WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Binance CEO Zhao氏はICOと仮想通貨に楽観的な未来を思い描く

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ICO業界には批判も存在する
一部の規制機関を除き、SECや各国政府の規制機関は厳格なICO規制を行なっています。さらに、その他の国々も、詐欺が目立つICO業界にどう対応していくかを模索しています。
Zhao氏はICOの将来に対して楽観的
ICO業界には未だ改善すべき点もあるものの、投資家、資金調達者両者にとって多くのメリットが存在します。BinanceのCEOを務めるZhao氏は、ICOは今後も必要不可欠であるだろうと楽観的です。

ICOの分野は賛否両論に分かれており、一部の人々が好調なトレンドと見ている一方で、また一部の人々は、その市場が過剰に評価されていると感じています。

そんな中で、BinanceのCEOを務めるChangpeng Zhao氏(以下、Zhao氏)は、この業界が確実に必要不可欠な分野であると確信しています。

ICO業界への批判

スイスやマルタのような特殊な事例を除くと、多くの仮想通貨規制機関はICOを推進していません。

例えば、米国証券取引委員会(SEC)は積極的に不正なICOの取り締まりを行なっています。

また、韓国や中国政府もICOに厳格な規制を設けています。

そして、その他の国々も、この無視できなくなってきている業界にどのように対応していくかを模索しています。

しかし、BinanceのCEOを務めるZhao氏は、ICOは維持されるべきであり、必要不可欠なものであると言及しています。

現状で、規制に関する多くの圧力がかかっていることを考慮すると、Zhao氏の発言は興味深いものであると言えるでしょう。

しかし、この特定の業界の中では詐欺が増えてきており、規制抜きでは疑わしい側面を払拭できないのです。

そして、このような悪質な要素を除去することで、ICOのビジネスモデルに合法性がもたらされることでしょう。

Zhao氏も、一部の側面は遅かれ早かれ変更する必要があることに同意しています。

しかし、そのビジネスモデルは、実行可能であることが前提条件であると述べました。

ICOは、規制機関が資金調達と定義している既存の資金調達法と比べ、より容易であるとZhao氏は言及しました。

既存のベンチャーキャピタル(以下、VC)と比較しても、不必要な問題や争いを回避できることが多いのです。

例え規制が適切に整備されていなくても、一部のプロジェクトでは既存の基準を満たそうと全力を尽くしています。

これは、この業界をより合法的なものにしたいという関心の表れであると言えるでしょう。

Zhao氏の見解は楽観的

ICOが魅力的であるのにはいくつかの理由があります。

まず起業家達は、資金調達における多くの「面倒な」ステップを回避することができます。

ICOは、自国政府の規制が特になければ、世界中の誰もがICOに参加できるのです。

さらに、ホワイトペーパーとその技術の可能性を、実際に投資をするか定かでない少数の人々に話す場合と、世界中の人々に見てもらう場合とでは大きく異なるでしょう。

投資家達は、このようなICOのビジネスモデルからも恩恵を受けています。

一般的な企業の投資はVCを通じて行われますが、多くの消費者達はこの資金調達方法に参加できません。

しかし、ICOでは優れた可能性を持つプロジェクトに資金を投じることが非常に容易になっています。

彼らは投資リスクを全て自身で負う代わりに、その投資額も3000円にするのか、30万円にするのかなどを自身で決めることができ、その投資額の選択肢は無限にあります。

BinanceのCEOは、VCがICOにも資金を投じていることも認知しています。

そして、この数ヶ月の中でVCがICOに進出してきているのは、恐らく最も注目すべき進展であると言っても過言ではないでしょう。

数々の大手VCグループもICOに注目を始めてしばらく経ちますが、この業界に先進的に取り組む人々が、先行者利益を得ることができると言えます。

このICOというビジネスモデルに関する問題や懸念も早急に対処されるべきでしょう。

Binance CEO Envisions a Bright Future For ICO and Crypto Market

May 7, 2018 by JP BUNTINX

参考記事はこちらから
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
06/21 日曜日
14:50
大阪JR天王寺駅直結の大型商業施設に仮想通貨ATM、COINHUBとJR西日本SC開発が提携
コインハブはJR西日本SC開発と契約を締結し、大阪の商業施設「天王寺ミオ」に西日本初の仮想通貨ATMを設置する。現金と仮想通貨の双方向取引が可能で、3000台規模の全国展開を目指す方針。
12:00
Sun Sun House大木氏が語る古民家×DAOの可能性
今回、WebX2026でプラチナスポンサーのSun Sun House 代表取締役・大木竜郎氏が、古民家再生×DAOで日本の地方資産をグローバルな価値へ転換する取り組みと、WebX 2026への展望を語る。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(6/19)|米FOMCのタカ派シフト・BTC大口保有が過去最高・リップル投資の動向まとめ
今週は、米FOMCタカ派シフトによる仮想通貨相場下落、ビットコイン大口保有者の保有量の過去最高更新、リップルのアフリカ最大決済インフラへの戦略投資に関する記事が関心を集めた。
06/20 土曜日
13:45
イーサリアム財団の元メンバー、ETH開発の資金面のリスクを指摘
イーサリアム財団の元メンバーであるトレントン・ヴァン・エップス氏は、イーサリアム財団に関する自身の考えをXで共有。仮想通貨イーサリアムの開発の資金についてリスクを指摘した。
13:30
アニメ壁紙マルウェアに注意、仮想通貨も標的 Steamで数万回DL=カスペルスキー
カスペルスキーがSteamワークショップで発見したマルウェア入り壁紙について注意喚起した。情報窃盗マルウェアによるゲームアカウント乗っ取りなどが確認されている。
12:00
「AIは計算処理そのもの」Gonka共同創設者が描くWeb3の次なる使命
今回、WebXのプラチナスポンサーとしてブースを出展するGonka共同創設者にインタビューを実施。計算リソースのほぼ100%をAI処理へ振り向ける分散型コンピュートプロトコルの構想、GPUを集約するネットワークの可能性、日本市場への展望を聞いた。
11:35
全国ビジネス企業年金基金、通貨リスク分散目的で仮想通貨投資へ=報道
1200社が加入する全国ビジネス企業年金基金が2026年度内に仮想通貨投資を開始する方針を示した。大阪取引所もビットコイン現物ETF解禁に合わせ2028年の先物投入を検討中。
10:40
アルゴランドが耐量子暗号ロードマップを公開、2026年Q3に主要実装
アルゴランド財団が耐量子暗号の実装計画を公開した。2026年Q3にネイティブ量子耐性アカウントを導入し、同年末には量子耐性マルチシグ対応を目指す。
10:20
コインベースL2のBase、最新アップグレード「Beryl」メインネット実装へ
イーサリアムL2「Base」が第2回アップグレード「Beryl」を間もなくメインネットへ実装する。独自トークン規格「B20」の導入や「Reth V2」によるパフォーマンス向上などを含む。
08:25
米CFTC・SECが派生商品定義の見直しでパブコメ募集、CME提訴と同日
米CFTCとSECは18日、無期限先物やイベント契約を含む派生商品定義の明確化に向けた共同パブリックコメントを要請した。CMEグループが同日、カルシの無期限先物承認をめぐりCFTCを提訴しており、定義をめぐる法的・行政双方の争いが同時進行する形となった。
07:15
米チャールズ・シュワブが予測市場に参入、S&P500連動の二者択一型オプションを数カ月以内に提供へ
米大手証券のチャールズ・シュワブがCboeと組み、S&P500の値動きに連動する二者択一型オプション契約(予測イベント契約)を数カ月以内に提供する。WSJが報じた。
06:45
リップル『スウェル2026』、XRPLアペックスと初統合 10月ニューヨーク開催予定
リップルが年次イベント「Swell 2026」を10月27〜29日にニューヨークで開催すると発表した。開発者向けサミット「XRPL Apex」との初の統合開催で、1500人超の参加を見込む。
06:15
米フランクリン・テンプルトン、配当をビットコインへ再投資するETFをSEC申請
グローバル資産運用大手フランクリン・テンプルトンが米国株の配当をビットコインに自動再投資するインデックスETFをSECに申請した。初期配分は株式95%・ビットコイン5%で、発効は9月1日ごろの見通し。
05:50
米クラリティー法案、7月4日休会前の上院採決に3つの壁
米国の仮想通貨構造法案「クラリティー法」が上院の本会議採決に向けて審議を続けている。60票の閾値、委員会間のテキスト統合、倫理条項をめぐる対立という3つの課題が残る。
05:00
中東産油国オマーン、強制参加型ビットコインマイニングプールを開設
中東国家オマーン情報通信技術省が国家公認の仮想通貨マイニングプール「オマンハッシュ」を開設。国内のライセンス取得済みマイナーに参加を義務付け、初期フェーズで約10EH/sの集約を見込む。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧