WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨取引所FTX、ブロックチェーンゲーム「Axie Infinity」のプレイヤーを支援へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨取引所FTXの新たな取り組み

大手暗号資産(仮想通貨)取引所FTXは、ブロックチェーンゲーム「Axie Infinity」を始めたい発展途上国の人々を支援することが分かった。

dAppsのスタートアップ「Yield Guild Games」と組み、ゲームの中で必要となるNFT(非代替性トークン)をユーザーに貸し出して、経済的な支援を行う。この奨学金のような制度は、ゲームを始めるのにコストがかかる「Axie Infinity」ではすでに広まっている仕組み。支援する側は、プレイヤーがゲームで獲得した収入の一部を得られるようになっている。

NFTとは

「Non-Fungible Token」の略で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。最近ではアート作品などのユースケースが目立つが、以前からゲームのアイテムやキャラクターとして活用されている。

▶️仮想通貨用語集

FTXは最近ゲーム業界を初め、仮想通貨業界以外の領域と連携を強めている。最近では4日、世界最大のオンラインバトルアリーナ(MOBA)ゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」を開発するライアットゲームズ社と7年間のスポンサーシップ契約を交わしたことが分かった。eスポーツにおけるFTXの露出度をさらに強化するという。

関連仮想通貨取引所FTX、世界的eSportsタイトル「League of Legends」北米プロリーグのスポンサーに

今回のAxie Infinityのプレイヤーを支援するという内容は、情報を入手した海外メディアが報じ、その報道をAxie Infinityなどの公式ツイッターアカウントがリツイートする形で認めている。

イーサリアム(ETH)のブロックチェーン上に構築されているAxie Infinityは現在人気が高まっているが、ゲームを開始するにはコストがかかるという。仮想通貨のデータプロバイダーCoinGeckoによると、2021年7月時点で、基本的なコストとして約0.5ETH(15万円相当)が必要だ。

関連ビットコインは売りのターン継続、NFTコレクティブルゲームで数億円規模の高額落札相次ぐ

このコストがゲームを始める際の障壁になっているため、ゲームをしたくても始められない人々を支援する仕組みが、以前からAxie Infinityでは構築されてきた。今回FTXの支援の対象となるのは、フィリピン、インドネシア、インド、およびラテンアメリカのプレイヤーだ。

ゲーム内通貨の「Smooth Love Potion(SLP)」は、FTXやバイナンスなどの取引所で他の仮想通貨と交換が可能。プレイヤーはゲームでSLPを増やすことができれば、生活を支える収益にもつながる。支援を行う側にも収益は分配されるが、プレイヤーは大部分を獲得することができ、FTXは支援の見返りとして、プレイヤーの支援用アカウントの命名権を持つという。

Yield Guild Gamesの共同創設者であるGabby Dizon氏は、仮想通貨メディアDecryptに対し、以下のようにコメントした。

 

我々は、新しいプレイヤーがゲームで収益を上げ、この支援プログラムを卒業でき、最終的には自身でNFTを購入できるようになると期待している。

 

FTXには新しい仮想通貨ユーザーに対する露出を強化できるというメリットもある。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09:54
トランプメディア、260億円相当ビットコインの送金は「売却ではない」とコメント=報道
トランプメディアが仮想通貨取引所Crypto.comへBTC260億円相当を送金。同社は売却を否定している。上場企業によるビットコインの合計保有量の増加傾向は続いている。
09:20
ストラテジー、5週ぶりビットコイン購入示唆 
ストラテジー会長セイラー氏がX投稿で「Bitcoin Drive engaged」と示唆し、5週ぶりのビットコイン購入再開に期待が高まる。ビットコイン一辺倒からの転換を発表した同社が、今後どのような資本戦略を進めるのかにも注目が集まる。
08:47
コールドカード被害後、ビットコイン送金急増=クリプトクアント
コールドカードのハードウェアウォレット流出を受け、ビットコインのアクティブアドレス数が急増した。クリプトクアントのモレノ氏は、7月31日時点で2024年12月以来の高水準に達したと分析している。
08:02
ビットコイン先物ベーシス、米国債下回る2022年以来の長さ=グラスノード
グラスノード(Glassnode)によれば、BTC先物ベーシスが2月から米国債(2年物)利回りを下回る状態が続く。同じ長さの前例は22年8月から23年1月のみで、当時はサイクル安値で終了した。レバレッジ資金の流出と市場の厚み低下との関係を解説する。
08/02 日曜日
11:30
ビットコインFOMC通過も上値重く、クラリティ法案とFRB政策観測が焦点|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)はFOMC通過後も1030万円台で方向感を欠き、物価指標発表後の円高急進が重石となった。クラリティ法案の休会前採決動向とFRBの追加利上げ観測が、目先の相場を左右する。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(7/31)|クラリティー法の動向・ETHとSOLのETP提供・XRP運用戦略のまとめ
今週は、米仮想通貨市場構造法案(クラリティー法案)の動向、イーサリアムとソラナのETPの新規提供、エバーノースCEOが語るXRP運用戦略に関する記事が関心を集めた。
08/01 土曜日
13:15
ハイパーリキッドHIP-4、パーミッションレス予測市場をテストネットで有効化
分散型取引所ハイパーリキッドは、誰でも予測市場を作成できる機能をHIP-4のテストネット上で有効化したと発表した。ポリマーケットやカルシとの建玉規模の違いも解説する。
11:12
ビットコイン中心から転換したストラテジー、みずほなど複数証券会社が評価
ストラテジーがビットコイン一辺倒の資金配分から現金積み増しへ転換したことを、TDカーウェンやベンチマークが評価。両社は優先株の額面回復が経営の最優先事項だと分析している。
10:15
イタリア中央銀行、ステーブルコイン送金にコスト優位性なしと結論
イタリア中央銀行がステーブルコイン送金の実証実験結果を公表。伝統的な送金手段と比べ体系的なコスト優位性は確認できなかったとしている。
09:45
FIFAワールドカップ、予測市場での取引が3兆円規模に 公式NFTも盛況
チェイナリシスが2026年W杯が予測市場にもたらしたインパクトを分析。取引総額200億ドル規模となった。FIFA公式NFTプラットフォームでは10万人超がチケット購入権を取得した。
08:15
米財務省がイラン企業2社に制裁措置、デジタル資産決済による制裁回避も主張
米財務省は、イラン関連の新たな制裁措置を発表。今回のホルムズ海峡における制裁の要因となった活動には、デジタル資産の決済による制裁回避も含まれるとしている。
07:15
7件のビットコイン清算連鎖事例、価格の予兆信号は事象ごとに相違=研究レポート
研究者が7件のビットコイン無期限先物清算連鎖を分析した結果、相場崩壊の予兆信号は事象ごとに異なり、共通する指標は注文フロー変動の低下のみだったことが分かった。投資家は単一事象の予兆パターンを過信すべきでない。
06:35
暗号資産取引所BTCBOX、8月3日から段階再開へ
BTCボックスが運営する暗号資産取引所BTCBOXは、長い間停止していたサービスを8月3日から段階的に再開する。ログインにはパスキー認証、日本円出金には2段階認証が必須となる。
06:15
テザー財務報告書、ビットコイン冬相場でステーブルコインの超過準備金が半減
ステーブルコイン発行大手テザーは2026年第2四半期の決算で、資産が負債を上回る超過準備金が82億ドルから41億ドルへと半減したことを開示した。ビットコインや貴金属の評価額低下が背景にある。
05:50
ビットコイン専門ウォレット『コールドカード』流出被害が110億円相当に、ギャラクシーが算出
ギャラクシー・リサーチは、コールドカードの脆弱性に関連する流出被害が1196件のアドレスから1082.65BTC、110億円相当に達したと分析。自己管理型の利用者への影響が大きいことが明らかになった。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧