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英送金企業、RippleNetでアフリカなどへ展開

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

リップル社とPaydekが提携

リップル社は16日、国際送金ソリューションを提供する英企業PaydekがRippleNet(リップルネット)を導入したことを発表した。

Paydekはリップルネットを利用して、ラテンアメリカとアフリカ地域でリアルタイム決済を開始。特に、フリーランサーや、需要に応じて労働力を提供するオンデマンドワーカーへの支払いを改善するとしている。

オンデマンドワーカーは、一般的に消費者に必要な時だけサービスを提供するもので、一例としては米Uber(ウーバー)のドライバーなどが挙げられる。

リップルネット(RippleNet)とは

リップルネットは、米リップル社が提供するクロスボーダー送金ネットワーク。暗号資産XRPを用いた流動性を確保する仕組みによる、利便性の高さが特徴。

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オンデマンドワーカーへの即時支払いを可能に

リップル社によると、フリーランスやオンデマンドワーカーの労働市場は成長が期待されているものの、そうした人々がすぐに報酬を受け取ることは困難な状況が続いているという。

従来の決済システムでは、こうした人々が報酬を受け取るまで数日間待たなければならなかったが、リップルネットにより、スピーディーな支払いが可能になるとしている。

Paydekはまず、現在オンデマンドワークのハブとして急成長しているアフリカへの送金にリップルネットを導入した。また、決済企業Localpaymentとも協力してラテンアメリカにも進出している。

Paydekの最高責任者であるTerry Hopkinson氏は、次のようにコメントした。

Paydekは、最も効率的で費用対効果の高い決済ソリューションを提供することを目指している。リップル社と、アフリカとラテンアメリカ地域において提携したことは、各地域への決済ルートや決済技術のインフラをさらに構築していく上で、新たな一歩だ。

スピーディーな決済と、幅広い決済手段の提供は、私達の顧客が財政面で安定を得る上で不可欠である。

Paydekは、ユーザーに、プリペイドカード、デビットカード、銀行口座決済、電信送金など様々な決済手段を提供している。ラテンアメリカでもユーザー数が拡大中だという。

最近のリップルネット導入事例

リップルネットの採用事例は拡大しており、4月にはオーストラリアの大手決済企業Novattiが、オーストラリアからフィリピンを主とする東南アジアへの送金に利用開始した。

関連:リップル社と豪上場企業が提携、RippleNetの新たな活用事例

また、8月には、韓国の送金企業Global Money ExpressがRippleNetへの加入を発表。今後、リップルネットを活用して韓国とタイ間の送金需要に応えていく予定だとしている。

関連:韓送金業者GME、リップル社のRippleNetに参加|韓国ータイ間の送金需要取り込みへ

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