WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Polkadot、開発等に利用できるトレジャリーの資金が860億円相当に

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Polkadotのトレジャリー

異なるブロックチェーンの相互運用を目指すプロジェクト「Polkadot(ポルカドット)」は、開発等に利用できる資金をネイティブ通貨の「DOT」で約1,900万DOT、本記事執筆時点のレートで860億円相当保有している。

ポルカドットの創設者ギャビン・ウッド氏は「この資金は、ポルカドットのガバナンスで価値があると判断されれば、何かを作ったり、改善したり、また教育など何であっても、あなたのアイデアに使用することができる」と説明した。

ギャビン・ウッド氏とは

現在はポルカドットの創設者としてよく知られているが、暗号資産(仮想通貨)イーサリアム(ETH)の共同創設者兼元CTO(最高技術責任者)でもある。より公平かつユーザー主権的な分散型ウェブ(Web3.0)の構築に取り組んでおり、仮想通貨業界で最も著名な人物の1人。

▶️仮想通貨用語集

関連:初心者でもわかるPolkadot(ポルカドット)|仕組みと将来性を解説

2020年5月にメインネットをローンチしたポルカドットは、その後も本格運用に向け、機能を追加していたりして開発を継続。今月には、ホワイトペーパー(事業計画書)に書かれていたコア機能の最後の実装となる「パラチェーン」を稼働させる準備ができたことを発表した。

関連:Polkadot、本格運用開始へ パラチェーンオークションの日程を提案

異なるブロックチェーンの相互運用を目指すポルカドット(DOT)では、個別のブロックチェーンを1箇所に接続して運用を行う。メインネットのローンチ時点ではこの機能は実装されていなかったが、今月に相互運用を行う準備ができたと発表している。

ポルカドットではネットワークに接続する各ブロックチェーンを「パラチェーン」、そのパラチェーンが接続され、中心的な役割を果たす部分は「リレーチェーン」と呼ぶ。

リレーチェーンに接続できるブロックチェーンの枠(スロット)は100個と限定されているため、全てのブロックチェーンが自由に接続できるわけではない。リレーチェーンに接続するブロックチェーンはオークションで選ぶ仕組みで、そのオークションの日程も今月提案された。

提案された日程が投票で賛成を得られれば、来月からオークションを開始。各ブロックチェーンがリレーチェーンに接続されれば相互運用が可能になるため、ネットワークの発展に貢献できるアイデアに資金を活用していく計画だ。

開発等に利用できる1,900万DOTは、手数料や没収された資金等を貯めておく「Treasury(トレジャリー)」に保管されており、17日時点で発表された金額である。

ウッド氏は上記ツイートのコメント欄で、「Treasuryの中で使われない資金は、徐々にバーン(焼却)されていく。現在は毎月23万9,988DOT(10億円相当)をバーンしている」と説明した。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/26 土曜日
05:00
ストラテジー、優先株の日次配当化を提案|ビットコイン調達強化狙い
ストラテジーは25日、優先株STRF・STRC・STRK・STRDの配当頻度を四半期・半月ごとから毎日払いへ変更する議案を示した。年間配当額は変わらないが、株価変動の縮小や資金調達力の向上が見込まれる。
09/25 金曜日
19:00
トークン化預金推進の新機構が10月に始動 黒田前日銀総裁らも参画
黒田前日銀総裁らが参画するデジタル通貨イノベーション機構が9月25日に設立会見。トークン化預金を中核に決済インフラの標準化や政策提言を進め、10月から本格始動する。
17:10
円建てステーブルコインEJPY、東芝など26社が実証参加を表明
日本ブロックチェーン基盤が、発行準備中の円建てステーブルコイン「EJPY」を軸とする実証プログラムを開始した。東芝やSCSKなど26社・団体が参加を表明。参加費は無料で、2027年2月までの約半年間(予定)、送金・決済やRWA決済での活用を検討する。
15:57
バイナンスの1日のビットコイン純流出、2023年以来最大=アナリスト
クリプトクアントのDarkfost氏によると、バイナンスからのビットコイン純流出が1日で1万3800BTCを超え、2023年以来の最大規模に達した。準備金は4日間で約2万BTC減少。出遅れた投資家のFOMOが背景にあるとの見方を示した。
14:51
ビットゲット、5500ビットコインの保護基金で損失負担へ 北朝鮮系集団関与か
仮想通貨取引所ビットゲット(Bitget)は、約3億5,160万ドルの不正流出による損失を、5,500BTCを保有するユーザー保護基金で負担すると表明した。秘密鍵の流出は否定し、CEOは北朝鮮系集団の関与の可能性にも言及した。
13:58
パースSEC委員、ゼロ知識証明でKYC改革を提言 過度のデータ収集から事実の証明重視へ
米SECのヘスター・パース委員がは、現行KYC/AMLの「データを集めるほど良い」という前提を批判し、ゼロ知識証明を用いた属性証明型の本人確認への転換を提言した。
12:31
米FRB、ステーブルコイン発行体の準備金・資本規則案を公表
米FRBは24日、ジーニアス法に基づき、監督下のステーブルコイン発行体向け規則案2件を公表した。短期米国債などによる全額裏付けと標準化された資本要件を求め、銀行子会社の発行申請手続きも定める。意見募集は60日間。
11:45
IBM、「デジタルアセット・ヘイブン」をSWIFTのブロックチェーン共有台帳に接続
IBMがデジタル資産管理基盤をSWIFTの共有台帳に接続。ユーザーはトークン化預金取引で銀行間の広いネットワークを利用できるようになる。オンプレミス版もベータ提供開始する。
11:21
SBIとJR九州、金融アプリ「JQ BANK」で基本合意 暗号資産も視野
SBIグループとJR九州が25日、Web会員専用の金融スーパーアプリ「JQ BANK」(仮称)で基本合意した。基盤のFPaaSには暗号資産(仮想通貨)やステーブルコイン決済も組み込む。2027年度中の開始を目指す。
10:49
JPモルガン、ビットコイン一時生産コスト超え 維持ならマイナー売り圧緩和=報道
米JPモルガンは、ビットコインが同行推計の生産コスト約8万5,000ドルを280日ぶりに一時上回ったと指摘した。水準を維持できればマイナーの強制売却リスクが和らぐとし、AI転換によるハッシュレート低下にも触れた。
10:00
ビットコインの「新たな強気相場到来」か シグナルを観測=クリプトクアント
クリプトクアントが仮想通貨市場週間レポートで、ビットコインが365日移動平均線を上抜けたと指摘。新たな強気相場入りのシグナルだと分析している。
09:05
RWAトークン化大手オンド、新たなオンチェーン商品をローンチ
RWAトークン化大手のオンドは、新たなオンチェーン金融商品Ondo Intelligent Portfoliosを発表。投資のプロが構築したポートフォリオをトークン化する。
07:39
ビットゲットから不正流出、被害額3.5億ドル相当
ビットゲットは9月25日、ホットウォレットから約3億5160万ドル相当の不正流出を確認したと発表した。コールドウォレットは無事で、ユーザー保護基金が全額を補填する方針だが、出金は一時停止されている。
09/24 木曜日
17:36
バイナンス、ハイパーリキッド現物上場へ 3ペアで取引予定
仮想通貨取引所大手バイナンスは24日、ハイパーリキッド(HYPE)の現物上場を発表した。取引開始は同日20時(日本時間)。シードタグが付き、取引にはクイズ合格が必要となる。
17:12
ビットコイン実現利益は週約8060億円、過去の高値圏に及ばず=グラスノード
グラスノードは24日、ビットコイン保有者の直近7日間の純実現利益が51億ドル(約8000億円)にとどまるとの分析を公表した。規模は2023年末の水準に近く、過去の主要な高値圏で見られた規模には及ばないという。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧