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米資産管理会社WisdomTreeのコモディティETF、ビットコイン先物も運用へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ETFのポートレートにビットコイン先物を

米資産管理会社WisdomTree(ウィズダムツリー・インベストメンツ)は運用するETF『WTMF』に、仮想通貨ビットコインの先物契約を組み入れることを計画している。25日にSECに提出された書類でわかった。

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WTMFは原油、天然ガス、ゴールド、シルバー、コーンなど20種類以上のコモディティ(商品)の先物をアクティブに運用するETF。今回、追加する対象はCMEが提供するビットコイン(BTC)先物だ。

現在、WTMFの運用総額は約160億円で、最大5%のポートフォリオをビットコイン先物に充てることができるという。

WisdomTreeはWTMFを運用しているほか、ビットコインETFおよびイーサリアム(ETH)ETFの申請も行なっている。しかし、ETFの判断はSECに延期されており、12月4日までに最終判断が見込まれている。

米SEC(証券取引委員会)は仮想通貨市場の投資家保護が不足していることを懸念し、現物ビットコインETFを未だ承認していないが、ビットコイン先物ETFに関してはすでに3つ承認していた。

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