2銘柄をリスト追加
米最大手暗号資産(仮想通貨)投資企業グレースケールは4日、アバランチ(AVAX)とテラ(LUNA)を投資信託の検討リストに新たに加えたことを発表した。
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同社は以前にも検討リストを公開し、ソラナ(SOL)やポリゴン(MATIC)、コスモス(ATOM)、ユニスワップ(UNI)、チェーリンク(LINK)、ポルカドット(DOT)などを含む20銘柄超の新規商品を検討。その後はLINKなど個別銘柄の投資信託をローンチし、エイダ(ADA)やソラナ(SOL)をバスケット型の投資信託「Digital Large Cap Fund」に加えていた。
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アバランチ(AVAX)とテラ(LUNA)が加わった候補銘柄のリストは下図の通りだ。
現在、規模が最も大きい投資信託はビットコインのGBTCで、4.5兆円に達している。
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