GYENのローンチ延期
米最大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースProは11日、日本円ステーブルコイン「GYEN」の取引対応を延期すると発表した。
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GYENの新規上場について発表したのは10日で、当初は取引は10日9時(PT時間)以降始まる予定が、「入出金は可能だが、取引の開始日程を来週あたりまで遅らせる」と報告。なお、延期の理由については述べていない。
We have decided to move the launch of GYEN. At this time deposits and withdrawals are still available. We will provide an update as soon as possible and anticipate a launch next week.
— Coinbase Pro (@CoinbasePro) November 10, 2021
コインベースProは、GYEN-USD、GYEN-USDT、GYEN-EURの取引ペアを提供する予定だ。
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地域別の利用可能な銘柄を拡大
コインベースProは別の発表で、NY州とシンガポールのユーザーの利用可能な銘柄を拡充することを報告した。
新たにNY州対応となる対象銘柄は、アバランチ(AVAX)、Assemble Protocol(ASM)、Perpetual Protocol(PERP)、SUKU(SUKU)の4銘柄で、シンガポールでは、ポルカドット(DOT)、PlayDapp(PLA)、Shiba Inu(SHIB)、Rally(RLY)、Quant(QNT)の5つとなるという。
また、SHIBについては、先週からNY州でも取引が可能になっている。
AVAX, ASM, PERP & SUKU are now available to New York residents.
— Coinbase Pro (@CoinbasePro) November 10, 2021
DOT, PLA, SHIB, RLY & QNT are now available to Singapore residents.
To access trading, users may need to refresh https://t.co/XPL9tgB0YB pic.twitter.com/AFjPAszYyL