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米金融大手フィデリティ、カナダでビットコイン取引を提供

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

カナダ初のビットコインカストディ

米金融大手フィデリティはカナダ初の仮想通貨ビットコイン(BTC)のカストディアンになり、機関投資家向けの仮想通貨関連サービスをローンチしたことがわかった。

17日の公式発表によると、フィデリティのカナダクリアリングハウス「Fidelity Clearing Canada ULC(略称:FCC)」はカナダの規制当局から許可を得て、同国でビットコインのカストディおよび取引サービスを機関投資家に提供することが可能になった。

今までカナダの資産運用会社はビットコインの関連投資を行う際、米国にあるカストディサービスを利用していたが、今後はカナダ本土にあるサービスを利用することができ、顧客基盤の拡大が見込めるようだ。

また、フィデリティのカナダ資産運用支社Fidelity Investments Canada ULCは「Fidelity Advantage Bitcoin ETF」と「Fidelity Advantage Bitcoin ETF Fund」というビットコインのETFおよび投資信託の目論見書を当局に提出したとも発表した。Fidelity Advantage Bitcoin ETFは上述したFCCのカストディを利用するとしている。

カナダではすでに複数の現物ビットコインETFおよびイーサリアム(ETH)のETF(上場投資信託)も取引されており、隣国の米国より進んでいる状況だ。

関連:ビットコインETF(上場投資信託)最新情報まとめ

フィデリティは米国では仮想通貨事業の子会社「フィデリティ・デジタルアセット(FDA)」を通して、機関投資家向けにビットコインのカストディサービスやOTC取引を提供している。

関連:米金融大手フィデリティ、仮想通貨関連商品の提供を拡大へ

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