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メタバースのアバター開発プロジェクト、シリーズAで約15億円を資金調達

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

メタバースの利便性向上へ

メタバース(仮想空間)のアバターに関するツールを開発するプロジェクト「Ready Player Me」は28日、1,300万ドル(約15億円)を資金調達したことを発表した。

今回の資金調達ラウンドはシリーズAで、リード投資家はTaavet Hinrikus氏とSten Tamkivi氏がパートナーを組んだ投資企業「Taavet+Sten」。他にはGitHubの共同創設者やAdobeの幹部、Samsung Next Venturesらが出資に参加した。今回獲得した資金でグローバルな成長を図り、アバターシステムの開発を通してメタバースにおけるプレゼンスを向上させる。

メタバースとは

インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使ってゲームや音楽のライブ、オンラインカンファレンスに参加できるなど、様々な領域で活用が期待されている。

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Ready Player Meは、「欧州地域開発基金(ERDF)」から支援も受けているプロジェクト。ユーザーが自分の画像からアバターを作り、それを様々なゲームやアプリをまたいで利用できるようなツールを開発している。

今回の発表では「メタバースは1つのアプリやゲームではなく、何千という仮想世界を集めたネットワークのため、アプリやゲームごとに新しいアバターを作るのは合理的ではない」と説明。この課題の解決を目指しているのがReady Player Meで、デジタルファッションにも強みを持つ。

今年1月にはReady Player Meのアバターシステムを利用していた企業は25社だったが、現在は1000社を超えたという。これまでにワーナーブラザースやDior、ニューバランスらともパートナーシップを締結した。

調達した資金を活用して今後は、現在の30名から70名超まで人員を増やし、開発者向けのアバターツール等の開発を計画している。本プロジェクトは、開発者の収入源になることも目的の1つだと説明。その目的を達成するために、開発者がゲーム内アイテムやNFT(非代替性トークン)を販売できるようにもしていくと述べた。

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