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NFTシリーズ「Doodles」のデジタル資産、約1億円で購入される

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Doodlesで高額売買

ここ最近人気を博すNFT(非代替性トークン)シリーズ「Doodles」のデジタル資産「#6914」が、296.69ETH(約1.1億円)で購入されたことがわかった。Doodlesの購入において、過去最高額を記録した。

取引は大手マーケットプレイス「OpenSea」で行われたことが確認されている。

関連:大企業の関心集める「NFT」の魅力とは|主な特徴と将来性を解説

「Doodles」は、SNSのプロフィール画像としての使用を想定したコレクティブル系NFT。計10,000体が販売されており、完全に同じデザインが存在しないのが特徴だ。2021年10月にリリースされた際は、約5分で完売した。

「#6914」は、厳密にはラップドトークンのひとつであるラップドイーサリアム(wETH)を使って落札された。購入者は匿名のNFTコレクターPranksy。記事執筆時点で99体の「Doodles」を所有する大口投資家だ。

ラップドトークンとは

他の仮想通貨の価値と紐付けられた仮想通貨のこと。預けられたオリジナル資産を裏付けとしたトークンを作成することで、実質的に様々なブロックチェーンでそのトークンを活用できるようになる。一例としては、ビットコインをイーサリアム上で使えるようにしたラップドBTC(wBTC)が挙げられる。

▶️仮想通貨用語集

著名人も所有するNFT「Doodles」

「Doodles」は、米国の著名ラッパーSnoop Dogg氏やSteve Aokiなど複数の著名人が所有を公言している。

また、Snoop Dogg氏は、以前から暗号資産(仮想通貨)に積極的に参入している。2021年3月には、大手取引所Crypto.comのNFTプラットフォーム「Crypto.com/NFT」への参加が判明。12月には、コラボするブロックチェーンゲーム「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」で、隣接バーチャル土地(ランド)が5,000万円で落札された。

関連:「The Sandbox」、Snoop Dogg隣接ランドが5,000万円で落札

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