Snoop Doggの隣人になる
NFT(非代替性トークン)を利用したメタバース(仮想空間)ゲーム「The Sandbox(ザ・サンドボックス)」で、米著名ラッパーSnoop Doggの隣接バーチャル土地(ランド)が5,000万円で落札されたことがわかった。
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競売されたのは、The Sandboxが2日に発表したSnoop Doggコラボの土地で、Snoop Doggが所有する区画「Snoopverse ESTATE」に隣接する3つの土地が競売された。
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その中の1つは、P-Apeというコレクターによって落札された。落札価格は約70,903SANDで、5,000万円に相当する。
P-Apeは有名NFTのBored Ape#6445やMutant Ape#11089も所有している。
👀 Won’t u be my neighbor. https://t.co/A3JdUrDEkj
— Snoop Dogg (@SnoopDogg) December 3, 2021
また、その他の2つの土地はそれぞれ3,800万円と4,600万円で落札されたという。
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Snoop Doggとのコラボについて、The Sandboxは2022年始にSnoop Doggのバーチャルコンサートを主催する予定だ。