はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

露プーチン大統領、仮想通貨規制を策定するよう政府と中銀に要求

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨規制の策定へ

ロシアのプーチン大統領は26日、暗号資産(仮想通貨)の規制について、政府と中央銀行の双方が合意したルールを策定し、報告するように求めた。

同国では政府と中銀の間で、仮想通貨を禁止にすべきかどうかで意見が分かれている。プーチン大統領は、ロシアは余剰の電力があることや優秀な人材がいることで、特にマイニングに優位性があることにも言及。その上で、近いうちに規制内容を議論し、結果を報告するように要求している。

マイニングとは

ビットコインなど、コンセンサスアルゴリズムにプルーフ・オブ・ワーク(PoW)を導入する仮想通貨の取引を検証・承認すること。

▶️仮想通貨用語集

関連初心者でもわかる、ビットコインのマイニング(採掘)とは 3種類の方法を解説

プーチン大統領は政府の関係者とテレビ会議を実施。その後、政府の公式機関が発言内容を文字に起こしたものを公開した。今回の発言は、そこに記載されている。プーチン大統領は最初に、「最近話題になっている仮想通貨の規制について話したい」と語ったという。

まずは、自分は仮想通貨規制が議論されていることを認識していると説明。そして、「規制を担当する中銀は、テクノロジーの発展を阻害するのではなく、最新技術を導入するために必要なステップを踏んでいる」と話した。

一方で、技術ではなく仮想通貨に関しては、中銀の専門家には価格変動が大きいことなどのリスクを懸念している人もいると指摘。その流れで、ロシアには特にマイニングに優位性があることにも言及している。

最後に、プーチン大統領は発言のまとめとして、政府と中銀で協議し、双方が合意する規制案を近いうちに報告するよう要求した。ロシアは、中国が仮想通貨の取引やマイニングを禁止した後、米国、カザフスタンに次いで世界3位のマイニング大国となっている。

規制を巡る動き

ロシアについては先週、中銀が、仮想通貨がもたらす脅威を縮小するため、法改正を通じて同国内での仮想通貨使用及びマイニングを禁止することを提案。仮想通貨の普及がロシア国民の福利や金融システムの安定性に重大な脅威をもたらし、犯罪行為を助長するものである主張した。

関連ロシア中銀、仮想通貨の使用などを禁止する法改正を提案

一方で昨日には、同国財務省金融政策局のIvan Chebeskov局長が、ロシアでは仮想通貨は規制されるべきだが、禁止する必要はないと語ったことが分かった。これは、上述した中銀の提案を受けての発言だという。

Chebeskov局長は「仮想通貨は禁止するのではなく、規制することが必要だ。規制によって国民の安全を確保することができる」と述べ、ロシアには高度に発達した技術分野を禁止する余裕はないと強調した。

関連ロシア財務省高官、仮想通貨には「禁止より規制を」

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/06 水曜日
13:47
リップル、北朝鮮脅威インテリジェンスをCrypto ISACで共有開始 仮想通貨業界の集団防衛強化
リップル社が北朝鮮関連脅威インテリジェンスをCrypto ISACで業界で初めて共有開始する。Drift Protocolハック(被害額約440億円)を契機に、業界でインテリジェンス共有の動きが高まった。詐欺ドメイン・攻撃者プロフィール等を共有し、仮想通貨業界の集団防衛体制強化を目指す。
12:22
ストラテジー、2026年1~3月期決算 ビットコイン含み損で2兆円の損失計上
最大のビットコイン・トレジャリー企業ストラテジーが2026年1〜3月期決算を発表。BTC価格の急落により144億ドルの含み損が発生。一方、5月時点では含み益に転換している。
10:46
米上場セカンス、転換社債償還でビットコインを売却 昨年末の約半分に減少
米上場セカンスが転換社債償還のため2025年末から1,025BTCを売却、4月末保有残高は1,114BTCに。実現損1,170万ドルと評価損2,930万ドルが重なりQ1純損失は5,430万ドルに達した。
09:52
「量子コンピュータのリスクはビットコイン価格下落の主因ではない可能性」グレースケール見解
グレースケールのリサーチ責任者が、量子リスクは仮想通貨ビットコイン価格下落の主因ではない可能性が高いと分析した。量子関連株とBTCの相関を解説している。
09:37
HYPEのDAT保有比率が流通量の約9%に、BTCやETHなどを上回る=レポート
ビットコイン・スイスの分析によると、HYPEのDAT保有比率が流通量の約9%に達し、BTC・ETH・SOL・BNBを上回る。ETF申請の進展も加わり、需給構造が注目される。
08:56
米CME、ビットコイン・ボラティリティ先物を6月1日に上場へ
CMEグループが6月1日、世界初の規制対応ビットコイン・ボラティリティ先物を上場予定。BVXに連動し、価格方向性ではなく変動リスクを直接取引できる新商品で、規制当局の審査を経て提供される。
08:25
TDコーウェン「銀行と仮想通貨企業に妥協点なし」 クラリティ法案成立リスクが高まる
米投資銀行TDカウエンは、銀行5団体がステーブルコインのイールド妥協案に反発したことを受け、クラリティ法案の今年中の成立リスクがさらに高まったと警告した。
05/05 火曜日
13:17
米SEC、予測市場ETFに追加情報要求 上場一時延期
米SECが予測市場連動型ETFの上場を延期した。3社・24本超が対象で、商品設計と開示の追加情報を要求している。予測市場を巡っては、インサイダー取引への警戒感やCFTCと州政府との管轄権争いも背景にある。
11:31
ビットマイン、保有イーサリアムが518万枚に到達 強気姿勢を維持
ビットマインが保有する仮想通貨イーサリアムが時価1.9兆円相当に達した。ETH総供給量の4.29%超に相当する。リー会長は仮想通貨市場の回復に強気の見解を示している。
11:07
ビットコイン・オンチェーン活動が2年ぶり低水準、価格回復との乖離が鮮明=Santiment
オンチェーン分析のサンティメントが、BTCが8万ドルを回復するなかオンチェーン活動が2年ぶり低水準に落ち込んでいると指摘。価格上昇の持続性に注意が必要だと警告した。
10:38
テザーゴールド、2026年第1四半期準備金が36%増 時価総額約5200億円に
テザーが2026年Q1のテザーゴールド(XAUT)準備金報告書を発表。現物金準備は36%増の約70万7,747トロイオンスとなり、時価総額は33億ドル超に拡大した。
10:02
ビットコイン3カ月ぶり8万ドル回復、クラリティー法案進展期待で市場心理回復|仮想NISHI
ビットコインが約3か月ぶりに8万ドルを突破。クラリティー法案の進展を背景に機関投資家のリスク選好が強まり、恐怖・強欲指数も1月以来初めてニュートラル圏を回復した。
09:45
送金大手ウエスタン・ユニオンがステーブルコイン「USDPT」をソラナ基盤でローンチへ
送金大手ウエスタン・ユニオンが仮想通貨銀行アンカレッジと組み、ソラナ上で米ドル建てステーブルコイン「USDPT」をローンチする。消費者向けサービスを40か国以上で展開予定だ。
09:17
スコットランドの私立校、ビットコイン奨学金を創設 BTC準備金の構築も計画
スコットランドの私立校ロモンド・スクールが、ビットコインコミュニティの寄付による全額給付型奨学金「サトシ・スカラーシップ」を創設。2年間の授業料・寄宿費を全額負担し、世界中から応募を受け付ける。同校はBTC準備金の構築も開始した。
08:37
ストライブ、ビットコイン保有数が1万5000BTCを突破、444BTCを追加取得
米ストライブが444BTCを約49億円で追加取得し、ビットコイン保有総数が1万5,000BTCに到達。優先株SATAを通じた独自の財務戦略で機関投資家からの注目が高まっている。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧