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NFT関連企業Pixel Vault、110億円調達

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

PUNKS comicsやMetaHero発行

NFT(非代替性トークン)の関連企業Pixel Vaultは2日、110億円の資金を調達したことを発表した。

資金調達に参加したのは、Velvet Sea Venturesと01Aで、今後はクリエイターやコレクターが利用できる「マルチフランチャイズのNFT開発プラットフォーム」をローンチしていくとした。

Pixel Vaultは昨年5月にローンチされ、PUNKS comicsという漫画NFTやMetaHeroというプロフィール系NFTを発行する企業で、漫画コンテンツなどのIPの分散型エンターテイメント化を手がけている。また、昨年12月にはadidas Originalsは「PUNKS comics」や「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」とコラボし「Into The Metaverse」というブランド初のNFTをリリースした。

Pixel Vaultによると、ローンチ以来Pixel Vaultが発行したNFTは1次及び2次流通で10万ETH以上の出来高を記録したという。

出典:OpenSea

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また、Pixel VaultはVelvet Sea Venturesと01Aと共に新会社を立ち上げて、PUNKS comicsなどのコンテンツに関わるテレビ、映画、ビデオゲーム化を支援する計画だ。

Velvet Sea Venturesは投資家がオペレーターになるVCで、投資先の運営に関わる形で出資を行っている。これまで取引所「eToro」、トム・ブレイディ氏創設のNFTプラットフォーム「Autograph」、NFT電子市場「SuperRare」などにも投資してきた。

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また、01Aとは、ツイッター社のDick Costolo元CEOとAdam Bain元COOが運営するVCで、Velvet Sea Venturesと共にAutographに出資するほか、Web3.0(分散型ウェブ)やゲーミング、B2B企業にも投資している。

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