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米コインベース、大手投資会社One Riverと提携

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

投資顧問に関連口座提携へ

米大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは11日、大手投資会社One River Asset Managementと提携し、投資顧問に仮想通貨関連の口座を提供することを発表した。

One Riverは3,000億円に相当する資産を運用する大手ヘッジファンド。今回の提携は、仮想通貨に投資できる新規投資口座(One Digital SMA)を公認投資顧問に提供するものだ。コインベースはOne Digital SMAに仮想通貨取引・カストディサービスを提供する側になる。

SMAとは、「投資家から預かった投資資金を、証券会社などの金融機関が投資家の運用の方針に従いつつ、投資一任契約に基づいた運用、管理、アフターフォローなど、一括して行う」サービスだ。(東海東京証券参照)

コインベースの機関投資家向けプロダクト責任者Greg Tusar氏は発表で「投資顧問(RIA)を介してSMAを提供させることは、伝統金融において仮想通貨へのエクスポージャーを得るための重要な手段の1つだ」とコメントした。

伝統金融と仮想通貨セクターの融合は近年加速しつつある。昨年12月に、様々な仮想通貨ETPを提供する投資会社WisdomTreeは米投資顧問業Ritholtz Wealth Managementと提携し、投資顧問に仮想通貨の指数ファンドを提供することを発表した事例もある。

また、複数の仮想通貨投資信託を提供する米Bitwiseの調査によると、投資顧問が運用するクライアントのポートフォリオについては、仮想通貨へのアロケーションが2020年の平均6.3%から2021年の9.4%に増えたという。

関連:米WisdomTree、投資顧問向けの仮想通貨指数ファンドを提供

関連:仮想通貨取引所コインベースとは|投資家向け情報と注目ポイント

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