はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

来週、価格変動を注視すべき仮想通貨とイベント情報まとめ(6/18〜6/24)

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

来週、価格変動を注視すべき仮想通貨とイベント情報
来週6/18(月)〜6/24(日)までに価格上昇などを期待できる、仮想通貨の注目イベントと注目通貨情報をまとめています。投資の参考情報としてお役立て下さい。
免責事項
当サイトで書かれている情報は、独自の調査に基づいたものであり、正確性を保証するものではありません。投資情報からの不利益や損害については、当サイトでは一切の責任を負いかねます。仮想通貨や上場企業に投資される際は、ご自身で入念に調査した上、ご判断下さい。
エアドロップとは
条件を満たすことで、対象の仮想通貨をタダで入手できるキャンペーン。 マーケティングの一環として、コインの認知度上昇を目的としているケースが多い。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

来週の注目イベントと通貨

6/18(月)〜6/24(日)までの仮想通貨市場に影響する可能性のある注目イベントと、注目通貨情報をまとめています。

6/18(月):コインチェックが4通貨廃止

コインチェックは6/18(月)、匿名通貨を中心に4通貨を廃止することを発表。廃止対象となるのは、Monero (XMR)、Zcash (ZEC)、Dash (DASH)、Augur (REP)の4種類。

政府発行の官報によると、6/18以降、ユーザのアカウントに上記匿名通貨が残っていた場合、適切なタイミングと方法で、日本円に変換するとしていることから、「対象4通貨で一時的な売り圧力→一定の買い圧力」となる可能性も考えられます。

CoinPostの関連記事

コインチェック:6月18日に匿名通貨(Monero/Dash/Zcash)に加えてAugurの取り扱いを廃止
日本最大手の仮想通貨取引所「コインチェック」が、6月18日付けで匿名通貨のMonero、Dash、Zcashに加えてAugurの取扱いを廃止することが、特別な政府広報媒体である「官報」によって公告されました。市場期待度も高い、金融庁の認可となるコインチェックの業登録に向けて、対応を進めているものと思われます。

6/18(月):SBIバーチャル・カレンシーズにBTC/JPYが追加

SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)の公式サイトで、6/18(月)より、VCTRADE先行口座でのBTC(ビットコイン)の取扱開始を発表。

すでに取り扱いを開始しているXRP(リップル)、BCH(ビットコインキャッシュ)に続いて、3通貨目の取引が可能になります。

なお、仮想通貨市場が注目する一般口座開設受付については、「7月以降に準備が整い次第、改めて案内する」としており、仮想通貨市場のみならず、株式市場からも大きな関心が集まっています。

CoinPostの関連記事

仮想通貨取引所『SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)』情報まとめ|大きく期待できる5つの理由
「SBIバーチャル・カレンシーズ(SBIVC)」仮想通貨交換サービス(VCTRADE)が8月から本稼働開始。テレビCMの実施予定、取引所モデルの板取引開始、イーサリアム(ETH)の取り扱い開始など、最新情報をまとめています。

6/21(木):デジバイト(DGB)がハードフォーク

時価総額ランキング48位の「デジバイト(DGB)」は、非中央集権GPUマイニングを維持するため、一部のマイニングアルゴリズムを変更し、ハードフォーク(アップデート)を行う予定です。

ハードフォークにあたって、エアドロップのようなイベントはありません。

CoinPostの関連記事

仮想通貨 DigiByte(デジバイト)とは?
仮想通貨DigiByte(デジバイト)はsegwit(セグウィット)を最初に採用したり、独自のdifficulty調整アルゴリズムを最初に発明・導入するなど革新的なことを行ってきました。

6/21(木)~6/24(日):TRON (TRX)のトークン移転

時価総額上位の「TRON (TRX)」ユーザーのトークン移転が、6/21~6/24となる見込みです。

このトークン移転に伴い、6/21~6/25の間、同通貨の「引き出し一時停止」を表明している取引所も数多くあり、取引所のアナウンスをご確認ください。

6/14、トロン財団が独自のTronウォレット(dApps)をリリースした報道により、TRXトークンは約6%上昇。

今回のウォレットは、従来のホットウォレットと異なり秘密鍵が不要となり、TronVaultというオフラインコールドウォレットアプリで、Tronウォレットのアカウントを管理する模様です。

トロン(TRX)トークン変更を支援する取引所リスト

  • Bit-Z
  • Bibox
  • Binance
  • Bitfinex
  • Bitforex
  • Bithumb
  • Bitkop
  • Bitopro
  • Bitpie
  • Bittrex
  • Bixin
  • Coinegg
  • Coinnest
  • Coinrail
  • Cointiger
  • DragonEx
  • Gate.io
  • Huobi.pro
  • LBANK.io
  • Liqui
  • OEX.com
  • OKEx
  • OTCBTC
  • RightBTC
  • Upbit
  • Zebpay
  • WazirX

6/22(金):Trade Token (TIO)トークンエアドロップ

XchangerRate.ioとは、情報活用の自動化取引プラットフォームです。

2500以上のTIOを所持している場合、6/22(金)にTIOがスナップショットを取り、6/29(金)に適格したウォレットにエアドロップされます。エアドロップするXRRは2百万枚と予定されます。

規定の2500TIOを持っていない場合でも、6/22までに以下の手順を踏めば、100XRRを入手できます。

  1. trade.io TelegramとXchangeRate Telegramのグループに参加する
  2. Telegramのユーザー名と、ERC-20対応ウォレットのアドレスを提供する

*先着1,000名のみ

CoinPostの関連記事

無料で仮想通貨が貰える:エアドロップサイト4選
エアドロップで仮想通貨を配布することは、既存のユーザーや新規ユーザーを獲得するためのマーケティング戦略で、特定の仮想通貨取引所を促進する方法としてかなり多くのプロジェクトがエアドロップを使ってコインを配布しています。リンクのサイトはご自身の判断でおこなってください。

6/23(土):NXT・Metroトークンエアドロップ

Metroは、時価総額ランキング87位「NXT(ネクスト)」のPoSとBTCのPoWのハイブリッドのトークン、およびブロックチェーンプロジェクトです。

ロードマップにより、6月にブロックチェーンの実行が行われるMetroは、6/23(土)にトークンのエアドロップが行われる模様で、総流通量の1割、つまり1億MTRトークンがNXTコミュニティに配布(エアドロップ)され、NXTウォレットに持つ10NXTにつき、1MTR配布されます。

また、マイニングによるリワードは2,000MTRであり、NXTチェーンのスナップショットブロック番号は、1,894,000とされています。

参考:Metro-decentralized exchange

5月〜6月上旬:VeChain (VEN)ブロックチェーンのテスティング

時価総額ランキング17位のVeChainは、NFCチップと呼ばれるものを埋め込み、チップの情報をブロックチェーンで管理することで、品物を正規品か否か識別できるようにしたプラットフォームです。

これにより、消費者のもとに届くまでの流通を可視化することも可能で、高級品や農業、物流などでの活躍が期待されます。

6月上旬に同財団はコードベースを公開し、パブリックベータテストを開始。コミュニティメンバーは、ブロックチェーンとウォレットを使用できるようになります。

また、同バージョンはメインネットがローンチするとされる6月末まで続きます。

参考:ミディアム情報

CoinPostの関連記事

仮想通貨Vechain(ヴィーチェーン)とは|今後の将来性について
仮想通貨Vechainとは、「改ざんできない」特性を持つブロックチェーン技術を活用し、商品の「真贋(しんがん)選定」を行うことができるプラットフォームの通貨です。
VeChain(VEN) チャート・価格・相場・最新ニュース一覧
仮想通貨ヴィチェーン(VeChain/VEN-VET)のチャート・価格・相場や、最新ニュース一覧を掲載しています。また、ヴィチェーン(VeChain/VEN-VET)とは何か、通貨の概要やその詳細も解説しています。

6月の仮想通貨イベントと重要ニュース

CoinPost作成のイベントカレンダー(6月)はこちら。投資情報の参考にどうぞ。

CoinPostの関連記事

情報で差をつけろ!8月の仮想通貨重要な予定とニュースまとめ
2018年8月の仮想通貨市場イベントまとめページです。仮想通貨に関する、アップデートやカンファレンス、ミートアップなどの予定を通貨ごとに時系列順で詳しくまとめました。
仮想通貨時価総額ランキングTOP50|将来性と最新ニュースを徹底解説
ビットコイン、リップル、モナコインなど仮想通貨(暗号通貨)の「仮想通貨時価総額ランキングTOP50」です。通貨の特徴などポイント解説、前週比の相場変動まで一覧表で掲載。最新の海外ニュースや2017年仮想通貨ランキングもあるので、将来性の確認や参考投資情報としてお役立て下さい。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
07/10 木曜日
14:17
日本国内の仮想通貨取引所が急成長、SBIVCの顧客預かり資産が8ヶ月で2.5倍の5000億円に
SBI VCトレードが預かり資産5,000億円突破を発表した。DMM Bitcoinの顧客移管のほか、仮想通貨の価格上昇、トランプ政権期待による新規参入が成長を牽引。わずか8か月で2.5倍の急拡大を実現し、国内暗号資産市場の拡大を象徴する動きとなっている。
14:00
懐疑派ウォーレン議員、トランプ政権批判で仮想通貨市場規制強化案を提案 ガーリングハウスCEOの証言にも注目
米上院のウォーレン議員が仮想通貨市場規制に向けた5つの原則を発表した。証券法の維持、投資家保護、金融システム安定性確保などを重視し、共和党によるイノベーションを重視した指針とは対照的な内容となっている。
13:30
エミレーツ航空が仮想通貨決済導入へ、来年から利用開始予定
エミレーツ航空が取引所クリプトドットコムと提携し、仮想通貨決済システムの統合を発表。来年の導入を目指し、顧客の支払い選択肢を拡大する。
13:00
ビットコイン、長期保有者の割合が74% 15年ぶりの高水準に=ARK Invest
ARK Investが仮想通貨ビットコイン市場の最新レポートを発表。長期保有者の割合が74%と15年ぶりの高水準を記録したと指摘した。また、ビットコインドミナンスも上昇している。
11:49
ビットコイン過去最高値更新 機関投資家の買いが相次ぐ中、アルトコインの買い戻し進む
ビットコインが史上最高値の111,320ドルを更新。機関投資家による大規模な資金流入が続く中、ETF市場では7月だけで45億ドルが流入。イーサリアムやXRP(リップル)などアルトコイン市場にも上昇の波が波及し、幅広い暗号資産が堅調な回復基調を示している。
11:12
BNBトレジャリー設立、10XキャピタルとYZiが協力し米上場目指す
YZiラボ(元バイナンスラボ)が10Xキャピタルと連携し、BNBトレジャリー会社設立を発表。米取引所での上場を目指し、BNBチェーンエコシステムに焦点を当てた投資機会を提供する。
10:11
米SEC、PENGU現物ETF申請を受理 ミームコインETFに追い風か
米証券取引委員会がカナリーPENGU現物ETF申請を受理。新ルール整備により秋頃に多くの仮想通貨現物ETF承認の見通し。
09:40
ギリシャ、Bybitハッキングで盗まれた仮想通貨の一部を回収 同国初
ギリシャ当局がBybitハッキング事件で盗まれた仮想通貨の一部を回収した。北朝鮮ハッカー集団「ラザルス」が盗んだ資金の追跡でブロックチェーン分析技術を活用している。
09:20
「証券はトークン化しても証券」米SECのパース委員
米SECの仮想通貨タスクフォースを率いるへスター・パース委員は、トークン化された証券は証券に分類されると発表。ブロックチェーン技術の可能性を認めながらも、原資産の性質を変えることはできないと指摘した。
09:00
ビットワイズCIO、証券トークン化が主要仮想通貨銘柄の価格に与える影響を予測 ETH・XRP・SOLなど
ロビンフッドやクラーケンのトークン化株式取引開始を受け、ビットワイズアナリストがETH、SOL、XRP、LINKなど関連仮想通貨への価格影響を分析。ロビンフッドの株価はATHを更新している。
08:35
ビットコイン11万2千ドル突破で史上最高値更新、エヌビディア追い風に上昇|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは7月10日、11万2,000ドルを上回り、史上最高値を更新した。来週7月14日の週は「仮想通貨週間」として米下院が3つの主要法案を審議予定。可決されればビットコインに追い風となる可能性がある。
07:35
米上場シャープリンク、新たに5000ETHを追加購入 保有額850億円超え
ナスダック上場のシャープリンクゲーミングが5000ETH追加購入。総保有額852億円のイーサリアム投資戦略を継続拡大。
07:05
ソラナ対応のトークン化株式「xStocks」、BNBチェーンに拡大へ
仮想通貨取引所クラーケンとBackedは、BNBチェーンと戦略的パートナーシップを締結。ソラナ対応のトークン化株式のxStocksをBNBチェーンに拡大する。
06:55
分散型取引所GMX、約60億円の仮想通貨不正流出発生 V1版GLPプールに脆弱性か
仮想通貨取引所GMXのV1版GLPプールがハッキング被害に遭い61億円が流出。影響の範囲や運営の対応、今後の対応方針が明らかに。
06:40
米サムザップメディア、ビットコイン以外の主要仮想通貨6銘柄への投資戦略拡大を承認
ソーシャルメディアマーケティング企業サムザップメディアが取締役会でドージコイン、イーサリアムなど6種類の仮想通貨への投資戦略拡大を承認。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧