MetaMask、仮想通貨「アバランチ(AVAX)」に対応 スワップ機能が可能に

アバランチに対応

大手ブロックチェーン開発企業ConsenSys社が手掛ける暗号資産(仮想通貨)ウォレット「メタマスク」は19日、L1ブロックチェーン「アバランチ(AVAX)」に対応したことを発表した。同チェーン上でのスワップ(通貨交換)機能の使用が可能となった。

今回の発表によると、メタマスクをアバランチネットワークへ対応させる方法は2通りある。

1つ目は、Chainlistというサービスを使う方法で、ユーザーはシンプルな操作で簡単にネットワークを追加することができる。2つ目は、カスタムRPC(Remote Procedure Call)を手動で設定する方法で、「ネットワーク名」「新規RPC URL」「チェーンID」「通貨記号」「ブロックチェーンエクスプローラーのURL」をアバランチネットワークのものに設定することで追加することができる。

現時点では、アバランチの基軸通貨であるAVAXは、ステーブルコインテザー(USDT)やUSDC、TerraUSD(UST)を始め、テラ(LUNA)エイプコイン(APE)などの計29通貨にスワップが可能となっている模様だ。

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メタマスク

メタマスクとは、イーサリアム(ETH)基盤の通貨やNFT(非代替性トークン)を管理できる仮想通貨ウォレット。様々なdApps(分散型アプリケーション)や、ブロックチェーンゲーム、DEX(分散型取引所)と連携できる汎用性の高さが評価されており、22年1月のアクティブユーザー数は3,000万を超えた。

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同サービスを提供するConsenSys社は、シリーズDの資金調達ラウンドにて、前回の倍以上となる約530億円(4.4億ドル)の調達に成功している。

ConsenSysの最高経営責任者(CEO)であるJoe Lubin氏は、「現在メタマスクに関連するDAOの設立に取り組んでおり、メタマスクの運営を任せるわけではないが、新しい部分の開発に資金を提供できるようにしたい」として、トークンのローンチとメタマスクに関するDAO(分散型自立組織)の設立を計画していることを示唆した。

DAOとは

DAOとは、「Decentralized Autonomous Organization」の略。一般的な企業などとは違い、経営者のような中央管理者が存在しない。参加メンバーやアルゴリズムによって運営管理が行われる。

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