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AscendEX、レイヤー1ブロックチェーンConcordium(CCD)トークン取り扱い開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

AscendEX、CCD上場

暗号資産(仮想通貨)取引所AscendEXは8日、Concordium(CCD)の新規上場を発表。テザー(USDT)建の通貨ペアの取扱を開始した。

コンコーディアム(Concordium)はゼロ知識証明技術を活用したレイヤー1ブロックチェーンプロジェクト。欧州の一般データ保護規則(GDPR)の定めるデータ基準にも準拠しているため、企業なども規制を遵守した形でプライバシーを重視したブロックチェーンを活用できる。

22年2月には、日本のスタートアップでWeb3のシステム開発を行う株式会社PHIがConcordium助成金を獲得したことが発表された。

同プロジェクトについて、Concordium財団のLars Seier Christensen会長は、以下のようにコメントしている。

EUをはじめ、各地での新たな規制案に対応するため、仮想通貨市場は大きな変化を導入する必要がある。これは、匿名性を重視する分散型クリプトソリューションや、P2Pや自主カストディに特化しているプロジェクトには大きな課題となり得る。

仮想通貨規制は世界各国で注目を集めている。ブロックチェーンの性質上、仮想通貨ソリューションは元来分散化しているが、規制が適用されるのは必然的だと考えてきた。我々は当初からこれを想定していたため、ブロックチェーンのプロトコルレイヤーに独自の暗号化IDスタンプを搭載している。

CCDは同プラットフォームのネーティブ通貨。コンコーディアム内の取引手数料やステーキングの支払い、またはノード運営者への報酬などのユースケースがある。

また、取引手数料はユーロにペッグされており、高い処理能力と速い取引時間、そして低い手数料を持つ。

AscendEXとは

AscendEXは2018年設立の仮想通貨取引所。ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、XRP(リップル)など200以上の銘柄を対象に、現物取引の他にも証拠金取引や先物取引などを提供している。

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