米SEC、Valkyrieのビットコイン先物ETFを承認

新たなビットコイン先物ETF

米SEC(証券取引委員会)は5日、暗号資産(仮想通貨)運用企業Valkyrieが申請した2つ目のビットコイン先物ETF(上場投資信託)を承認した。

Valkyrie Digital Assetsは昨年8月に同申請をSECに提出。今回、「XBTO Bitcoin Futures Fund」は承認を受け、ナスダックに上場することになる。Valkyrieのビットコイン先物ETFはSECが承認した5つ目のビットコインETFで、SECは先月Teucrium Trading社のビットコイン先物ETFを承認している。

XBTOはValkyrieが提供する2つ目のビットコイン先物ETFになる。ValkyrieのBitcoin Strategy ETFはSECが昨年10月に承認した2つ目のビットコイン先物ETFで、両ETFの違いは、Bitcoin Strategy ETFのほうはビットコイン先物のほかにも米債券がポートフォリオに入るが、Bitcoin Futures Fundはビットコイン先物契約だけでの運用となることだ。

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また、Valkyrieは昨年、現物ビットコインETFも申請したが、同年12月に非承認された。

一方、同社が申請したビットコインのマイニングセクターをテーマとしたETFや業界関連のETFはSECに承認され、ナスダックで取引されている。

なお、同社は昨日、アバランチ(AVAX)の投資信託「Valkyrie Avalanche Trust(VAVAX)」の提供開始を発表。AVAXのステーキングを活用して、投資家が報酬を受け取ることができる仕組みだ。

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ETFとは

「Exchange Traded Fund (上場投資信託)」の略。投資信託の中でもETFは証券取引所に上場しているため、株式と同様に売買ができる。ビットコインやイーサリアムのETFがローンチされている国もあるが、米国では申請が承認された事例はない。

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