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Starlay Finance、2度目のトークンセールを実施へ 購入者にはその他4種のトークンを無料配布

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

LAYのトークンセール第2弾

Astar Network(ASTR)最大のDeFi(分散型)貸付プラットフォームのStarlay Financeは7日、第2弾となるLAYのトークンセールの詳細を発表した。また、トークンセール参加者にはDeCartel関連の暗号資産(仮想通貨)がエアドロップ(無料配布)されることを明らかにしている。

エアドロップの対象銘柄は以下の4トークン。LAYトークンの購入量に応じて、配布額が変化する仕組みだ。

エアドロップ・キャンペーンはDeCartelが主催。配布される仮想通貨はそれぞれDeCartelに加盟しているdAppsの独自トークンとなっている。

なお、KGL・MUUU・GALAXの3銘柄は総供給量の1%相当のトークンを無料配布していく。また、近々ArthSwapでのIDOも計画しており、GALAXは5月中、KGLとMUUUは5月から6月中にIDO(Initial DEX Offering)を行う見込みだ。

DeCartelは5月6日に設立されたばかりの新たな連合体。Starlay Financeを中心としたdAppsから構成されており、DeFiの簡略化と、安定した収益をユーザーに提供することが目標。

長期的にも、「Mutual Airdrop」と呼ばれるサービスを計画しており、不定期にユーザーのLAYトークン保有者のスナップショットを取得、これに応じてKGLやMUUUなどのトークンをエアドロップしていく。

関連:Astar Network(ASTR)上の複数dApps、DeFiの改善や成長を目的とした組織を設立

エアドロップとは

エアドロップとは、仮想通貨(トークン)を無料配布すること。認知度向上キャンペーン的な性質を持つ。

▶️仮想通貨用語集

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トークンセールの詳細

Starlay Financeのネイティブ・ガバナンストークンである仮想通貨レイ(LAY)のトークンセールが行われるのは2回目。前回はAstarエコシステムでは最大のDEX(分散型取引所)ArthSwap上で4月28日にIDOとして実施された。

トークン価格が約20円(0.15ドル)で固定されていた前回とは違い、今回のトークンセールはオークション形式で実施するため、価格は参加者の数に応じて変動する仕組み。詳細は以下の通りだ。

  • 実施プラットフォーム:Starlay Finance
  • 開始日時:5月13日20時(日本時間)
  • 販売量:5,000万LAY(全供給量の5%)
  • トークン価格:不明(USDCの総ロック量に依存)
  • 対応銘柄:USDC

オークションは13日20時に開始後、48時間続く。15日20時に終了次第、ロックされた総量に応じて、価格が決定する。当初のオークションセールは先週6日を予定していたが、より多くのユーザーが参加できるよう、延期された。セールに関する詳細は公式のMediumから確認できる。

関連: Astar Network(ASTR)基盤のDeFiプラットフォームStarlay Finance(LAY)、パブリックセール実施へ

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