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アイドルとメタバースの融合目指す「オーバース」、DMM BitcoinでIEO実施へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

IEOの準備を開始

エンターテイメントとブロックチェーン・メタバースの融合事業を展開する株式会社オーバースは1日、暗号資産(仮想通貨)取引所DMM BitcoinでのIEO(イニシャル・エクスチェンジ・オファリング)開催に向けて、準備を開始したことを発表した。

オーバースは新しいアイドルグループの組成及び活動のために、Nippon Idle Token(NIDT)を発行する。2023年初旬のIEO及び仮想通貨取引所での取引開始を目指すという。

IEOとは、仮想通貨取引所での取引開始を前提とした新規に発行する仮想通貨による資金調達手段。JVCEA(一般社団法人日本暗号資産取引業協会)や金融当局による対象事業の審査対応を含め、プロジェクトの資金調達を仮想通貨取引所が支援する仕組みを指す。

オーバースは調達資金を新しいアイドルグループの創造(募集、選考、選定、育成)プロジェクトの推進に使用するねらい。誕生したアイドルグループは「ブロックチェーン技術とメタバースを利用した活動領域の拡大」をミッションとして活動する。

NFT(非代替性トークン)技術を使ったデジタルグッズの提供や、メタバースを通じた世界へのアイドル活動の発信等を計画している。

関連:仮想通貨IEOの注意点 国内外の事例と参加方法は

メタバースとは

インターネット上に構築された、多人数参加型の3次元仮想現実世界のこと。アバターを使い、様々な楽しみ方ができる。例えば、カスタマイズしたメタバース空間を構築したり、アバターで参加できるバーチャルイベントを開いたりできる。

ユーティリティ・トークンNIDT

NIDTはイーサリアム(ETH)の規格「ERC-20」で発行されるユーティリティ・トークン。利用者はNIDTを通じてアイドル活動の応援及び支援に使用できる。メタバース内で展開されるコンサート、イベント、NFT(トレカ・ゲーム)等などのアイドル活動全体において、NIDTエコシステムが形成される見通し。

国内のIEO実施事例は他にもあった。仮想通貨取引所GMOコインは22年4月27日~5月18日にかけて、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)に所属するFC琉球の独自トークン「FCRコイン(FCR)」のIEOを実施し、5月18日にGMOコインの取引所(現物取引)でFCRコイン(FCR)の取り扱いを開始していた。

関連:仮想通貨取引所GMOコイン、初のIEOを開始

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