多くの銘柄に対応
米国の大手メキシコ料理レストランチェーンChipotle(チポトレ・メキシカン・グリル)は1日、仮想通貨決済に対応開始したことを発表した。
ChipotleはFlexaという仮想通貨決済システムを導入。顧客は米国の約3,000店舗でビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、ソラナ(ETH)、エイダ(ADA)、USDCやDaiを含む95以上の銘柄を使って支払える。
Flexaを利用するには、取引所GeminiかSPEDNウォレットアプリをスマホにインストールする必要がある。また、Flexaで支払うと、次回の消費時に利用可能な10%の割引券が付与されるという。
米国では一部の飲食チェーン店が仮想通貨決済に対応中。スターバックスやSubwayがその一例だ。
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