はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

ディープコイン(DEP)、ビットポイントでの日本円換金に対応  日本初P2Eが開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

日本円でのPlay to Earnが可能に

ブロックチェーン活用によるGameFiプラットフォームを運営するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd.(以下DEA)は8日、国内の暗号資産(仮想通貨)取引所BITPOINTで、同社が発行する暗号資産「ディープコイン(DEP)」が日本円への換金に対応したことを明らかにした。

関連:国内初、暗号資産取引所BITPointに上場したディープコイン(DEP)とは

関連:ビットポイント、国内初のディープコイン(DEP)取扱開始

BITPOINTへのDEP入金機能は、8日(水)11:00に導入された。

DEAのGameFiプラットフォーム「PlayMining」上のゲームで獲得したディープコインは、BITPOINTへの入金ですぐに日本円に換金することができるため、ユーザーにとっては念願の機能が実現した。

ゲームで収益を得るP2E(Play to Earn:ゲームプレイで稼ぐ)モデルが日本で初めて実装された形となる。

関連:「金融庁認可を受けたP2Eトークン」DeapCoinとは CONNECTV・動画解説

P2Eとは

P2E(Play to Earn)は、ゲームプレイを通じて収入を得るという新しい働き方を提示する。

DEAでは「スカラーシップ制度」と呼ばれる仕組みを利用することで、P2Eによる雇用の創出や貧困解決などにも繋がることも期待されている。

これまでもP2Eで暗号資産を法定通貨に換金することは海外取引所で可能だったものの、海外取引所から国内取引所に資産を移動する煩雑さや、外貨から日本円に換金するタイミングで為替の影響も出ることから、P2Eを活用できていたのは一部投資家や海外ユーザーが大半だった。

P2Eとは

P2Eとは「Play-to-Earn」の略。ゲームをプレイすることで仮想通貨を稼ぐことが可能な仕組みとなっている。

仮想通貨用語集

関連:ブロックチェーンゲームの稼ぎ方「Play to earn(P2E)編」|廃猫

Cookin’ Burger、正式ローンチ日が決定

DEAはまた、GameFiプラットフォーム「PlayMining」で遊べる新タイトル「Cookin’ Burger」が6月30日(木)にローンチすることを正式に発表。

ローンチに先駆け、6月10日(金)12:00より、ゲーム内で使用できる中古屋台の「ショップNFT」が新たに同社のNFTマーケットプレイス「PlayMining NFT」にて追加販売される。

関連:DEA、新作ゲーム「Cookin’ Burger」のローンチとNFTアイテムの販売を発表

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
09/18 木曜日
16:50
「社会のジレンマを突破する」日本初のステーブルコイン発行ライセンス取得、JPYC岡部典孝氏が語る|独占インタビュー
JPYC株式会社が日本初の日本円建てステーブルコイン発行ライセンスを金融庁から取得。代表の岡部典孝氏が語る100万円制限の実態、3年後10兆円の発行目標、プログラマブルマネーがもたらす金融革命とは。
13:40
ウォーレン米議員ら、トランプ政権の仮想通貨特命官に対する倫理調査を開始
エリザベス・ウォーレン米上院議員ら8名の民主党議員が、トランプ政権のAI・仮想通貨特別顧問デービッド・サックス氏の特別政府職員としての任期制限超過疑惑について倫理調査を開始した。130日の上限を超過している可能性を指摘し、詳細な勤務日数報告を要求している。
13:35
米SECが承認、BTCやXRP投資のマルチ仮想通貨投資信託のETF転換
米SECがグレースケールのマルチ仮想通貨ETPを承認し、ビットコインやイーサリアムなど5銘柄への一般投資家アクセス投資が可能になった。新たな包括的上場基準も同時に導入されている。
13:02
ポリマーケットでの裁定取引で年間60億円の利益発生か 研究者ら分析
分散型予測市場ポリマーケットでミスプライシングを利用した裁定取引により年間60億円の利益が発生しているとの論文が発表された。研究者による分析を解説する。
12:04
FRB利下げ決定も仮想通貨の市場反応は限定的、BNB前週比9.2%高で1000ドルの大台迫る
FOMCでは米FRBが0.25%利下げを決定したが、暗号資産(仮想通貨)への影響は限定的だった。主要アルトコインでは、BNBが前週比9.2%高の1,000ドル目前に。背景としては、バイナンスの規制環境の進展の兆しとMegadropなどの需要が挙げられる。パウエル議長は年内2回の追加利下げを予想するも慎重姿勢を維持。
11:03
業界の行方を決める「天王山」に臨む──ビットバンク廣末氏が描く未来戦略
ビットバンク廣末紀之CEOが語る、預かり資産1兆円規模への成長と今後の展望。金商法への移行と分離課税実現に向けた2025年後半は業界の「天王山」。
11:00
ビットコイン・トレジャリー企業の勢い減速か、4社に1社が純資産割れで取引=K33報告
K33リサーチなどが報告したところによると、ビットコイン・トレジャリー企業の4分の1が純資産価値を下回る時価総額で取引されており、業界の統合が進む可能性が指摘された。
10:02
ヴィタリック、イーサリアムの開発計画をプレゼン
ヴィタリック・ブテリン氏は、仮想通貨イーサリアムの開発計画についてプレゼンを行った。大阪で開催されているイーサリアムのカンファレンスEDCONに登壇した。
09:40
フォワード・インダストリーズ、最大5900億円規模の資金調達でソラナ戦略を推進
米上場企業フォワード・インダストリーズが最大40億ドル規模のATM増資で仮想通貨ソラナトレジャリー戦略を推進する。DeFi Development Corpもソラナ買い増しを発表した。
08:45
トランプ・ジュニア出資のサムザップ、750万ドージコインを初購入
米ナスダック上場のサムザップメディアが750万ドージコインを200万ドルで公開市場から初回取得したと発表した。
07:20
米SEC、仮想通貨ETF上場手続きを大幅簡素化へ
米証券取引委員会が、ナスダック、Cboe BZX、NYSEアルカの3大取引所による包括的上場基準を承認。今後、仮想通貨を含むコモディティベース株式の上場プロセスが大幅に簡素化される見通しである。
07:10
SBI新生銀行、トークン化預金「DCJPY」の導入を検討へ
SBI新生銀行は、円建てトークン化預金DCJPYの導入を検討すると発表。JPモルガンらが参加するプラットフォームを活用し、トークン化預金での多様な外貨の取り扱いも検討する。
06:50
仮想通貨取引所Bullish、NY州からビットライセンス取得 米国展開へ
機関投資家向け仮想通貨取引所ブリッシュが17日にニューヨーク州金融サービス局からビットライセンスと送金業ライセンスを取得したと発表した。
06:25
マネーグラム、ステーブルコイン送金サービス開始 
国際送金大手のマネーグラムが9月17日にクロスミントと提携しステーブルコインを活用した新たな送金サービスを南米コロンビアで開始すると発表した。
06:02
カルシ、予測市場エコシステムハブ開始 ソラナとベースと提携
予測市場プラットフォーム大手Kalshiが17日、ソラナとベースとの提携によるエコシステム支援ネットワーク「カルシエコ」の開始を発表した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧