CoinPostで今最も読まれています

DEA、新作ゲーム「Cookin’ Burger」のローンチとNFTアイテムの販売を発表

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

新作タイトル「Cookin’ Burger」発表

ブロックチェーンを活用したGameFiプラットフォームを運営するDigital Entertainment Asset Pte. Ltd. (以下DEA)が18日、新作タイトルとなる「Cookin’ Burger」の詳細を発表した。

DEAが運営するNFTマーケットプレイス「PlayMining」から発売されるゲームとしては第4作目となる同作品は、5月頃にまずベータ版が公開される予定となっている。

「Cookin’ Burger」の概要

株式会社バーガースタジオが開発を進めている「Cookin’ Burger」は、プレイヤーがバーガーショップの店員またはオーナーとして、様々なタイプのお客の注文を受け、正確かつスピーディーに料理を提供し、ショップの評判をあげていくことが目的のゲームだ。

プレイヤーは、屋台・トラックのグレードやロケーション、そしてメニューの組み合わせから成るNFTアイテムの「ショップNFT」を購入・保有することで、ゲーム中でショップのオーナーになることもできる。

ゲームプレイを通じてショップの評判を高めつつ、評判に基づくランキングにより報酬としてDEAPcoin(ディープコイン:DEP)を獲得出来る仕組みだ。

また、「ショップNFT」の購入によってオーナーとなったプレイヤーは、ゲーム内に実装されている「スカラーシップ機能」を活用すると、アルバイト(スカラー)を雇って自分の代わりに他のプレイヤーにゲームをプレイしてもらうことのできるシステムも導入されている。

ゲーム内NFTアイテム、18日から先行販売開始

Cookin’ Burger」発表を記念し、ゲーム内で使用できるNFTアイテム「ショップNFT」が「PlayMining NFT」にて3月18日(金)12:00(JST)からゲームローンチまでの期間、先行販売が開始される。

販売される「ショップNFT」の概要は以下の通りだ。

  • 屋台 (エコノミー):13,000 DEP
  • 屋台 (デラックス):63,000 DEP
  • トラック(中古):125,000 DEP
  • トラック(エコノミー) :250,000 DEP
  • トラック(デラックス):625,000 DEP
  • ゲーム開発会社CEOによるコメント

    Cookin’ Burger」を開発する、株式会社バーガースタジオのCEO清田貴史氏は、今回の発表に際し次のようにコメントした。

    クリエーターにフレンドリーなプラットホームなので、私達のような少人数チームでも参入することができました。本作は「自分のお店を持つ」という夢を、カジュアルな「料理ゲーム」として体現できるようにデザインしていますので、世界中の皆さまに「Play to Earn」という新しい体験をご提供できればと思います。

        

    DEPコインについて

    DEAが独自発行するディープコイン(DEAPcoin:DEP)は、今年1月26日に国内暗号資産(仮想通貨)取引所であるBITPointでの取り扱いが開始されている。

    関連:国内初、暗号資産取引所BITPointに上場したディープコイン(DEP)とは

    今月8日には、ケイマン諸島を拠点とする大手取引所「BitMart」、台湾を拠点とする取引所「ACE Exchange」、およびインドが拠点の「Bitbns」といった、3社の海外取引所に上場決定したことも発表されている。

    関連:DEA、人気漫画「カイジ」とのコラボを発表 カイジNFT発売へ

    CoinPost App DL
    注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
    07/27 土曜日
    08:10
    マスク氏のX(旧ツイッター)、ビットコインなどの仮想通貨絵文字表示を削除か
    イーロン・マスク氏がオーナーのX(旧ツイッター)は、ビットコインなどの仮想通貨絵文字表示を削除した。ドージコイン擁護のためか。
    07:35
    BitwiseのETH現物ETFの横断幕、NYSEに掲揚
    仮想通貨運用企業Bitwiseのイーサリアム現物ETFの横断幕が、ニューヨーク証券取引所に掲げられた。同社は、取引終了のベルを鳴らすことも報告している。
    07:05
    野村傘下のレーザーデジタル、利回り提供のイーサリアムファンド販売予定か
    野村ホールディングスの仮想通貨資産子会社であるLaser Digital(レーザーデジタル)は、イーサリアム現物ETFの代替商品の導入を計画しているようだ。
    06:40
    米SEC、グレースケールのミニ版ビットコインETFを承認
    仮想通貨投資企業グレースケールが提供するGBTCは手数料(1.5%)が最も高く資金流出は続いていたが、新商品を導入し0.15%という業界最安の手数料設定で競争力を高める狙いだ。
    06:20
    ビットコイン価格が21年後に最大で75億円に到達か、マイケル・セイラー氏の強気予想
    ビットコインを最も保有する米上場企業マイクロストラテジーのマイケル・セイラー氏はカンファレンス「ビットコイン2024」で、BTCの今後の強気予想のプレゼンテーションを行った。
    07/26 金曜日
    17:10
    「米大統領選で価格変動 トランプやハリス由来のミームコインの買い方
    トランプトークンの概要 ドナルド・トランプ前米大統領とその「Make America Great Again」(アメリカを再び偉大に)というスローガンからインスピレーションを得…
    17:10
    ヤマハ発動機が初のVTuberコラボNFTを発行、Yamaha E-Ride Baseを訪れて進化可能
    ヤマハ発動機が初のNFTデジタルステッカーを発行。横浜のYamaha E-Ride Baseで進化するダイナミックNFTを体験し、限定グッズをゲットできる。
    15:13
    ビットフライヤーがFTX Japan買収完了、カストディ事業展開へ
    株式会社bitFlyer HoldingsはFTX Japanの株式100%を取得し、完全子会社化を発表。8月26日までに社名を変更し、クリプトカストディ事業を展開予定。法制度整備後の暗号資産現物ETF関連サービス提供も視野に入れている。
    14:43
    Neo Xメインネットが正式稼働 EVM互換でネオのエコシステムを拡張
    Neoは高性能EVMベースのサイドチェーン「Neo X」のメインネット正式稼働を発表。クロスチェーンブリッジで流動性と互換性が向上し、エコシステムの可能性が広がる。
    14:15
    カマラ・ハリス氏のミームコインが過去最高値を記録、大統領候補指名の期待受け
    PolitiFiと呼ばれる政治パロディのミームコインが、仮想通貨領域で独自のジャンルを形成しており、カマラ・ハリス副大統領のパロディコイン「 Kamala Horris(KAMA)」が急騰し話題となっている。
    12:55
    アルトコインETFの未来、ブラックロックが語る現実と可能性
    ブラックロックのデジタル資産責任者は、イーサリアム現物ETFが承認されていても他のアルトコインETF誕生には困難があると話した。
    12:14
    仮想通貨相場反発、ビットコイン・カンファレンスのトランプ登壇に関心集まる
    昨日までの大幅下落とは打って変わり暗号資産(仮想通貨)相場は反発した。強気シグナルのハッシュリボンが点灯しているほか、今週末にはビットコインカンファレンスに米国のトランプ前大統領が登壇予定であり、投資家の関心が集まる。
    11:00
    トランプ前大統領の陣営、4〜6月期で仮想通貨で6億円の寄付金調達
    トランプ前大統領は、ビットコインなど仮想通貨で6億円以上の選挙資金を調達。「ビットコイン2024」でもさらに資金を集める予定だ。
    10:30
    BTCが290万ドルに到達するシナリオ、VanEckが公開
    仮想通貨ビットコインが2050年までに290万ドルに到達するシナリオをVanEckのアナリストが公開。このシナリオを実現するための条件を説明している。
    10:00
    ソラナ初事例、パラオ共和国がデジタルID発行
    主権国家が仮想通貨・ブロックチェーンであるソラナ上で、法的アイデンティティを発行する初めての事例となった。

    通貨データ

    グローバル情報
    一覧
    プロジェクト
    アナウンス
    上場/ペア