はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

BTC価格は弱含みで推移し再び6000ドル付近の攻防に・各プロジェクトは順調に進捗|仮想通貨市況

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

仮想通貨市場
BTC価格は前日比3.17%安で70万円を割り込むなど、全体的に弱含み。出来高停滞で材料不足感も否めないが、各プロジェクトは着々と進捗している。

仮想通貨市場

最近の仮想通貨市場の動向

ビットコインを初めとする仮想通貨全体は、地合いが悪い状態が続く反面、各プロジェクト自体は着々と進行しています。

ビットコイン (BTC)

以前、ニュースになっていたカナダのオンタリオ州の住民50万人が仮想通貨を保有していることで、大多数のカナダ人はビットコインを認知しています。

夕刊CoinPost|7月2日の重要ニュースと仮想通貨情報
7月2日の重要ニュース:学校や会社帰りにまとめて読めるイブニングニュース(仮想通貨の投資情報)をコインポストで定期配信。仮想通貨市場に大きく影響するニュース速報など、投資の参考情報として是非どうぞ。エアドロップ情報を下に掲載しています。

カナダの中央銀行による新たな調査によると、1年前よりビットコインを保有しているカナダ人の総数は、約2倍に増加しており、ビットコインが何であるかをよく知っている比率は85%に達するとされています。

リップルとXRP

XRPの供給量の60%を保有しているRipple社は、Chief CryptographerだったDavid Schwartz氏がCTOに異動し、新たにFacebookやMastercardに勤めていた経歴を持つKahina Van Dyke氏を事業開発責任者として任命したことが、ニュースになりました。

夕刊CoinPost|7月12日の重要ニュースと仮想通貨情報
7月11日に起こった重要ニュース:リップル社、インド市場で50%のシェア獲得の見通しか|仮想通貨XRPの長期需要に期待感、憶測飛び交う中TwitterがTron本社を訪問、Ripple社が幹部の人事異動:Schwartz氏をCTO、元fb幹部を事業開発部門のトップとして抜擢など掲載しています。

Schwartz氏は、米Ripple社の技術戦略と開発を担当し、金融業界で20年の経験を持つVan Dyke氏は、新たな戦略的提携を結ぶ事に焦点を置くと言います。

一方のXRPは、Rippleのウェブサイトで確認出来るXRP Ledgerの数では、4000万件を超えています。

イーサリアム (ETH)

すでに世界中で3.2億人以上の利用者がいることで知られるインターネットブラウザOperaは、イーサリアム(dApps)特化のブラウザウォレット機能を実装しました。

対応している通貨は、ETH・ERC20・ERC721で、dAppsゲームも可能になり、アプリのベータ版を使用できるのは現在Androidのみになっている。

ネオ (NEO)

NEO財団は「分散化の時代」に突入したと述べ、プライベートノードの使用しない方針を明らかにしました。

2019年には、トークン保有者がどの組織がネットワークを運営するか投票が行われる予定です。

トロン (TRX)

TRONは、メインネット移行のプロセスを完了するための仮想通貨取引所が増加しています。

Binance、Max Exchange、CoinEgg、Coinnest、Bitfinexは、ユーザーのイーサリアムベースのTRXを新しいトロンネットワークに転送するプロセスを完了したとコメントしている。

仮想通貨(ブロックチェーン)関連株

仮想通貨(ブロックチェーン)関連銘柄

為替市場が円安に振れた影響で、東京株式市場は買い優勢に。日経平均株価は、主力株を中心に買い戻しが入ったことにより、前営業日比255円高となりました。

個別では、仮想通貨交換業への参入を発表しているマネーフォワード(3994)が5.48%高となったほか、ブロックチェーンを使用したdAppsゲームを開発するアクセルマーク(3624)が3.58%高、モバイルファクトリー(3912)が3.71%と、一定の反発を見せています。

また、キュレーションアプリで有名なグノシーは7月12日、AnyPayと50%ずつ出資し、ブロックチェーン関連事業を⾏う合弁会社「LayerX」の設⽴で合意したと発表。

グノシーは、機械学習で培った高度な技術力を活かして、ブロックチェーン技術研究を推進しています。

有望視されている仮想通貨(ブロックチェーン)関連株の最新情報は、以下の記事でまとめているので参考にどうぞ。

CoinPostの関連記事

仮想通貨(ブロックチェーン)本命銘柄|関連株の最新情報まとめ
株式市場の仮想通貨(ブロックチェーン)の関連株一覧です。仮想通貨(暗号通貨)の将来性と市場の盛り上がりに伴い、時価総額(株価)の大幅上昇を期待できる本命銘柄と最新のポイント解説をまとめています。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/15 水曜日
18:50
モブキャストHD、ソラナ投資に5億円を投じる計画
モブキャストHDは暗号資産事業への本格参入を決定し、ソラナ(SOL)購入に向け5億円を投資する計画を発表。ステーキング収益も視野に入れる。
18:30
リップル、南アフリカでカストディ事業強化 金融大手アブサバンクと提携
リップルは南アフリカのアブサ銀行と提携し、アフリカで初の大手カストディパートナーを獲得。デジタル資産の安全な保管と事業拡大を進めます。
17:55
イーサリアムFusakaアップグレード、テストネットSepoliaで有効化 12月メインネット実装へ 
イーサリアムの次期アップグレード「Fusaka」が10月14日、テストネットSepoliaで稼働開始した。PeerDAS技術により処理負担を大幅軽減し、取引速度を最大12,000件/秒まで向上。12月のメインネット実装に向けて段階的にテスト展開中。年内2度目の大型アップグレードでスケーラビリティをさらに強化へ。
17:28
コインチェックグループ、機関投資家向け事業を強化
Coincheck Groupが仏Aploの買収を完了し、国内では事業法人向けクリプト・トレジャリー支援を開始。海外と国内の両面で機関投資家向け事業を拡大する。
17:19
コインベース、インド大手の仮想通貨取引所CoinDCXへ投資 評価額3700億円相当
米暗号資産取引所大手コインベース・グローバルが、インドの暗号資産取引所CoinDCXに追加出資。投資後の企業価値は24.5億ドルと評価される。この出資はCoinDCXが今年7月にハッキング被害に遭った数カ月後。コインベースはインドと中東地域での事業拡大を目指す。
15:00
ブラックロックCEO、資産トークン化を次の成長戦略に 620兆円市場狙う
ブラックロックのラリー・フィンクCEOが、不動産から株式・債券まであらゆる資産のトークン化を次なる成長戦略と位置づけた。世界のデジタルウォレットに保管された約620兆円の資金に着目し、ETFのトークン化を視野に入れている。
14:15
ソルメイトが75億円相当ソラナを購入、キャシー・ウッドのアークが主要株主に
ナスダック上場のソルメイト・インフラストラクチャーがソラナ財団から75億円相当のSOLを15%割引で購入。米大手ヘッジファンドアーク・インベストが11.5%の同社株を保有している。
13:45
バイナンス、仮想通貨の上場費用告発を否定
バイナンスはリミットレス・ラボのヘザリントンCEOがトークン供給量の8%要求を告発したことに対し、虚偽で名誉毀損的だと反論。取引所は上場手数料を請求していないと表明した。
13:20
ニューヨーク市、全米初の自治体仮想通貨専門局を設立
ニューヨーク市のアダムス市長が行政命令に署名し、全米初となる自治体の仮想通貨・ブロックチェーン局を設立した。モイセス・レンドン氏が局長に任命され、責任ある仮想通貨の利用を促進する。
11:40
バイナンス、韓国への再進出なるか 当局がGopax買収で二年半ぶりに審査再開=報道
韓国当局が仮想通貨取引所バイナンスのGopax買収審査を約二年半ぶりに再開したと伝えられる。米国での訴訟取り下げが背景で、今年中の役員変更承認の可能性もある。
11:25
テザー、セルシウス破産管財団に約450億円和解金支払う
ブロックチェーン・リカバリー・インベストメント・コンソーシアム(BRIC)は、テザーがセルシウスネットワークの破産管財団に約450億円を支払ったと発表した。2024年8月に提起した訴訟が和解に至った。
10:40
ウィズダムツリー、ステラ(XLM)ETPを欧州市場で上場
米ウィズダムツリーがステラブロックチェーンのネイティブトークンであるXLMに投資できるETPを欧州で立ち上げた。現物裏付け型で管理報酬は0.50%と欧州最低水準となる。
10:25
米カリフォルニア州、休眠仮想通貨の強制清算を阻止する法案成立
米カリフォルニア州で休眠仮想通貨の自動清算を禁止する法案が成立。現物のまま州政府に移転され所有者は価格上昇時に恩恵を受けられるようになる。
10:20
イーロン、ビットコインのエネルギー基盤構造を評価
イーロン・マスク氏は、仮想通貨ビットコインは法定通貨で見られる増刷による価値低下に耐性があるとの見方をXに投稿。最近はマスク氏がビットコインに言及するのは珍しい。
08:00
S&Pグローバル、チェーンリンク経由でステーブルコイン評価を提供開始
S&Pグローバルがチェーンリンクと提携し、ステーブルコイン安定性評価をブロックチェーン上で提供すると発表した。格付け機関の評価がスマートコントラクトで直接利用可能になるのは業界初となる。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧