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トロント証券取引所、破産申請のVoyager上場廃止を検討中

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

TRXでVoyager上場廃止か

トロント証券取引所(TSX)は6日、暗号資産(仮想通貨)取引プラットフォームVoyagerの株式を上場廃止に向けた審査を開始したことを発表した。

既に、Voyager株(VOYG)株式の取引は完全に停止している。今後、上場を継続するかの判断を行なっていく。

Voyager Digitalは直近の仮想通貨相場の急落に際し財政難に直面、米連邦破産法11条(通称、チャプターイレブン)に基づき破産申請を行なっている。暗号資産を引き出す顧客が殺到する中、仮想通貨取引や出金などを停止、その直後に財政破綻に陥っていることが明らかとなっていた。

5月上旬のテラ(LUNC)急落やアルゴリズム型のステーブルコインUSTのディペッグ騒動を皮切りに、Three Arrow Capital(3AC)やセルシウスなど、多数の仮想通貨企業やブロックチェーン・プロジェクトが債務不履行となる事態が相次いで発生。

潤沢な資金力を持つ業界大手の仮想通貨取引所FTXやNexoなどが、こうした企業に融資を提供する場面が散見されている。

関連:仮想通貨企業Nexo、出金停止中のVauldに融資提供へ

関連:「市場に漂う清算リスクの暗雲」、仮想通貨企業の債務問題・救済策まとめ

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