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夕刊CoinPost|7月18日の見ておくべきニュースと仮想通貨情報

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

目次
  1. CoinPost重要ニュース
  2. Pick Up(日本国内ニュース)
  3. Pick UP(海外ニュース)
  4. 投資向け情報
  5. 取引所上場情報
仮想通貨ニュース重要度
イベント名 重要度 ポイント
ビットコイン価格高騰の裏側を探る|仮想通貨相場の最注目日程一覧も掲載 ★★★★★ 記事内で上昇要因のまとめが把握可能
バイナンスCEO:四半期まとめを発表 ★★★☆☆ Binanceの好材料を掲載
Forbesが選ぶ:2018年に注目するべき上位10のブロックチェーン企業 ★★★★☆ 投資向け

CoinPost重要ニュース

ビットコイン価格高騰の裏側を探る|仮想通貨相場の最注目日程一覧も掲載

仮想通貨ビットコインは18日、前日まで続いていた上昇ムードを継続して、急進。日本円建で80万円、USD建で7000ドルの節目を突破した。上昇ムードの裏側には、複数のプラス材料とチャートの動きがあり、今回は海外有識者の発言を交え解説。

ビットコイン価格高騰の裏側を探る|仮想通貨相場の最注目日程一覧も掲載
仮想通貨ビットコインは18日、前日まで続いていた上昇ムードを継続して、急進。日本円建で80万円、USD建で7000ドルの節目を突破した。上昇ムードの裏側には、複数のプラス材料とチャートの動きがあり、今回は海外有識者の発言を交え解説している。

ゴールドマン・サックスが12年ぶりに新CEOの誕生へ|仮想通貨事業に好意的な発言も

ゴールドマンサックスを牽引してきたLloyd Blankfein氏の後任となるDavid Solomon氏は、仮想通貨に対して肯定的な発言を示すなど、新しい資産クラスに対する可能性を示唆している。

ゴールドマン・サックスが12年ぶりに新CEOの誕生へ|仮想通貨事業に好意的な発言も
ゴールドマン・サックスを牽引してきたLloyd Blankfein氏が12年の役目に幕を降ろす。後任のDavid Solomon氏は、仮想通貨に肯定的で、優れた経営手腕を発揮してきただけなく、プライベートではDJ「D-Sol」として活躍する異色の存在として知られる。

仮想通貨配布イベント|7月の注目エアドロップ(Airdrop)まとめ

今月起こる注目すべきエアドロップイベントをピック。

イベントが公開次第、随時更新していきます。

仮想通貨配布イベント|7月の注目エアドロップ(Airdrop)まとめ
仮想通貨の無料配布イベント、エアードロップ(AirDrop)が行われる通貨の最新情報一覧です。無料配布されるイベントであるため、エアードロップ前に投資家達が買い漁り価格が押し上げられ、実施直後、価格減少しやすい傾向にあります。

Pick Up(日本)

銀行の仮想通貨資産、新資本要件で打撃被る可能性と規制当局示唆

世界の規制当局は、ビットコインなど仮想通貨保有で新たな資本要件を銀行に課す可能性があると示唆した。

規制当局は、銀行が損失や市場の短期的な変動性などのリスクに備えるために必要な資本の規模を決定する予定であり、それにより企業の資金調達コストは押し上げられる可能性がある。

当局者らはビットコインなどを、モーゲージや証券といった従来型資産のために作られた既存のルールに当てはめようとしている。

銀行の仮想通貨資産、新資本要件で打撃被る可能性と規制当局示唆

仮想通貨対策で自民で2つの議連発足 「投資家保護」と「規制強化」

自民党の有志議員が、仮想通貨市場をめぐる2つの議員連盟を立ち上げた。

仮想通貨対策で自民で2つの議連発足 「投資家保護」と「規制強化」

Pick UP(海外ニュース)

バイナンスCEO:四半期まとめを発表

大手仮想通貨取引所、バイナンスのCEOであるCZ氏が四半期のまとめをLinkedInで投稿した。

まとめの中で、CZ氏は今四半期のバーンで過去最大級の2,528,767 BNBがバーンされると明かした。

またCZ氏はバーンの仕組みを説明したり、ICOの資金調達額が既に昨年の4倍であることや、新たな機関投資家が参入するなど好材料が多数あるのに市場が下がってる現状に疑問を呈した。

最後にバイナンス・チャリティー財団、バイナンス・インフォ、バイナンス・リサーチ、バイナンス・アカデミー、バイナンス・Dex(分散型取引所)等の新プロジェクトが着々と進んでいる事を示唆。

オラクル:待望のブロックチェーンのクラウドサービス・プラットフォームを開始

技術系最大手企業オラクルが待望のブロックチェーンのクラウドサービス・プラットフォームをついに公開した。

オラクルのブロックチェーン商品では安全なプラットフォームで独自のネットワークを構築しテストすることができ、既存のオラクスのSaaSやPaaSにも対応している。

またLinux財団のHyperledger Fabricを基に作られたオラクルのブロックチェーン・サービスは、既にCargoSmart, Arab Jordan Investment Bank, Certified Originsなど多数のグローバル企業に利用されている。

ボーイング社:ブロックチェーンを空へ

17日、ボーイングはSparkCognitionと提携して 無人航空機の追跡や航空路の割り当てをブロックチェーンで管理するプロジェクトの開始を発表した。

同社はブロックチェーン部門のBoeing NeXtを新たに発足し、宅配などの商用アプリケーションを開発していく。

ブロックチェーンは既に運搬業界でも使用されている。

オーストリアで仮想通貨コールドストレージのサービスが開始

Decentralized Capital社がオーストラリアでは初となるコールドストレージを用いた電子通貨保管サービスを開始した。

オーストラリアでは電子資産の保管ソリューションの需要が伸びてきており、

ビットコインが長期資産になりつつある

とDecentralized Capital社ディレクターのStephen Moss氏は述べた。

大手取引所のハッキング事件が相次ぐ中、ハッキングのリスクが限りなく低いコールドストレージが再び注目を集めている。

VINchainがMOBIで大手自動車メーカーと提携

VINchainは、分散型レジストリに基づいて、新しいモバイルエコシステムを作っている産業コンソーシアムのMOBIの新しいパートナーになった。

MOBIは、自動車産業における最も重要な合弁企業で、Mobility Open Blockchainイニシアチブには、Hyperledger、Fetch.ai、IBM、IOTAなど、30を超える創立メンバーが含まれている。

MOBIとのパートナーシップは、ユーザー間の透明性と信頼をもたらし、詐欺のリスクを軽減させ、第三者が使用する手数料などの取引コストを削減する。

投資向け情報

Forbesが選ぶ:2018年に注目するべき上位10のブロックチェーン企業

現在ブロックチェーン技術(DLT)はまだ初期段階にあるが、すでにIBMやソフトバンクのような巨大企業に注目され、開発と採用が進められている。

将来、DLT採用の普及により、2024までにブロックチェーン市場規模は世界的に600億ドル(約6.6兆円)を超えると予想されている。

しかもこの業界には、多様なビジネス対象としている開発会社があり、以下がForbesのコントリビューターAndrew Rossow氏が将来性を見込んだ企業10選だ。

1.PATRON

日本有数のブロックチェーン企業の一つであり、SNSやブランド化されたコンテンツを有効化するための「分散型インフルエンサーマーケティングプラットフォーム」を構築している。

2.TraDove

TraDoveは、国際入出金に用いる「より負担の軽い・よりスピーディー・信頼のできる」B2B(ビジネストゥビジネス)ブロックチェーン決済ネットワークを開発中とのこと。

TraDoveのB2Bネットワークで法人間のコネクションを効率化するのも同プロジェクトの主要機能となっている。

3.Celsius Network

Celsiusプロジェクトとは、ブロックチェーンでの銀行の役割をこなし、貸す・借りる等の機能を分散型プラットフォームで果たす。

4.Menlo One

このプロジェクトは、既存ウェブアプリのような速度を駆使し、dAppsを構築するフレームワークであり、名誉の証明(PoR)というアルゴリズムを採用している。

5.Gameflip

Gameflipというオンラインゲームのマーケットプレース上ですべてのデジタルグッズを独自のFLPトークンで取引できるブロックチェーン・プラットフォーム。

6.Buddy

ブロックチェーンとそのアプリを開発するデベロッパーが構築した開発者専用のアプリストアで、デベロッパーが背負う莫大の工作量を自動化し、創作に集中できるようにするプロジェクト。

7.ADBIT

「CIINCHメディアマーケットプレース」という世界初のブロックチェーンで駆動する、伝統メディアに向けた「メディアプランニングと購買プラットフォーム」の核心トークン。

8.DACC

DACCプロジェクトは、世界初のインフラ規模における、アイデンティティとアクセスマネジメントを特化したコンテンツベースブロックチェーンで、ユーザーがコンテンツの創作や保存など完全コントロールできるようにするのが主な機能。

9.Goldilock

既存のデータ保存方式とセキュリティを変えるシステム。個人及び機関の電子資産(仮想通貨)の保管をインターネットから遮断した状態で行い、ユーザーが使う直前にインターネットに接続する仕組み。

10.FCoin

FCoinは「取引=マイニング」という報酬メカニズムを特徴とする分散型の取引所。

Forbesが選ぶ:2018年に注目するべき上位10のブロックチェーン企業

取引所上場情報

Bittrex:Loom Network (LOOM)

UPbit:Loom Network (LOOM)

Binance:Ardor (ARDR)

免責事項

仮想通貨投資は必ず利益が得られるものではございません。その商品性を理解し、仮想通貨投資、仮想通貨購入時は自己責任の下行なって下さい。

また、仮想通貨は非常にその変動性が高くハイリスク・ハイリターンとなっている他、価格変動リスク、流動性リスク、信用リスク、さらにはセキュリティリスクなど様々なリスクがあり、そのリスクを十分理解した上で、投資家の自己責任原則の下投資を行なって下さい。

取引所の口座開設時のリスクに関する項目等もよくお読みになった上で、投資をされる事を推奨いたします。

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12/05 金曜日
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テザー投資家が英政党に史上最高額寄付 改革党に18億円相当
ステーブルコイン発行会社テザーの投資家クリストファー・ハーボーン氏が英国改革党に900万ポンド(約18億円)を寄付し、存命個人からの政党寄付として史上最高額を記録。米国でもトランプ大統領が選挙期間中に仮想通貨業界から2600万ドル超を集めるなど、仮想通貨資金が英米両国の政治に影響力を持ち始めている。
18:40
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12月5日夕方、Cloudflareの障害により、コインベースやクラーケンなど複数の仮想通貨取引所とDeFiプロトコルのユーザーインターフェースが一時的にアクセス不能に。11月18日に続く障害で、インフラ依存のリスクが再び浮き彫りとなった。
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