はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

JPモルガンがブロックチェーンを利用したICO発行を目論むか

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

JPモルガンチェースに新たな動き
米国大手投資銀行JPモルガン・チェース(Morgan Chase)は、ブロックチェーンを使ってバーチャル預託証券を発行する分散型システムの特許を申請中であることが判明した。
預託証券(Depositary Receipt)とは
ある国の発行会社の株式を海外でも流通させるため、その会社の株式を銀行等に預託、その代替として海外で発行される証券のことを指す。アメリカのADR(米国預託証券)が有名。 国によって規則や制度が異なるため、直接証券の受け渡しが難しい海外の企業でもDRを通して国外で資金調達が可能となる。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

ICOに該当する可能性も

7月19日に、米国特許商標局が、JPモルガンが今年の1月に申請に出した特許申請書 を公開しました。

同申請書によれば、JPモルガンは、ブロックチェーン技術を利用して、アセット(資産)をトークン化し取引できるような「分散型ネットワーク」を計画する格好です。

セキュリティ(有価証券)トークンを作る仕組みとして、まずアセットの所有者もしくはブローカーは、そのアセットを管財人に抵当(担保)します。管財人は預けたアセットをバーチャル預託証券の発行に権限を与えるような形で実現させます。

注目すべき点は、企業が行うIPOに特化したこのシステムは、新たな形のICOになり得ると考えられている点です。

つまり、米国SECの管轄範囲に入る可能性が高い、と言えるでしょう。

JPモルガンの狙いとは

今回の申請について、同社のブロックチェーン開発部のリーダを務めるChristine Moy氏は

「我々は、ブロックチェーン対応のキャピタルマーケットにおける応用でどのように顧客と同業者に利益が生じるかを探索しようとしている」

と、方針を明かしました。

JPモルガンは、過去に独自で構築したQuorumという企業に向けた、ブロックチェーンで債券の発行のシミュレーションを行った経緯があります。

今後、JPモルガンのような大手機関投資家がどのように仮想通貨技術を取り巻き、SECといった規制当局とどのように対応を講じていくか期待できると言えるでしょう。

世界トップの金融機関「JPモルガン」仮想通貨資産戦略部を新設
JPモルガンが仮想通貨資産戦略部を新設、29歳のホープを任命しました。2017年には、CEOのJamie Dimon氏がビットコイン批判を繰り返して波紋を呼んだが、2018年になると態度を軟化。顧客のデマンドを満たすために舵を切った格好です。
米証券取引委員会:ビットコインETF申請に関する「要望欄」を公開、投資家のコメントが急増
停滞する仮想通貨市場のトレンド転換点となり得る「ビットコインETF」の上場に向け、SEC公式サイトで意見を募っている。申請可否の判断については、8月前半に行われる可能性があると各所で予想されている。
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
02/17 火曜日
06:10
米議員、トランプ一族関連WLFへのUAE出資を「安保上のリスク」として調査要請
米民主党議員がトランプ一族関連仮想通貨「WLF」へのUAE資本49%注入を巡り財務省へ調査要請。G42幹部の取締役就任で国家安全保障上のリスクが浮上した。
05:50
シティ、富裕層向け仮想通貨事業を拡大へ 専門人材を採用しウェルス部門強化
シティグループが約8000億ドルを運用するウェルス部門で仮想通貨事業を本格展開。デジタル資産専門家の採用を進め、富裕層顧客向けの商品戦略と顧客エンゲージメントを推進する方針だ。
05:35
ハーバード大学基金、ビットコインETFを一部売却しイーサリアムETFを初購入
ハーバード大学基金が保有するビットコインETFの21%を売却し、新たにイーサリアムETFを購入したことが判明。ポートフォリオのリバランスを進める機関投資家の動きが加速している。
02/16 月曜日
18:00
中東投資をワンストップで AAC、8事業体連携で日本人投資家に新ルート提供へ
UAE・サウジへの投資に関心があるなら、求めているものが必ず見つかる。AACは8つの専門事業体が連携し、不動産投資、仮想資産アドバイザリー、ゲーミング事業など、あらゆる投資ニーズにワンストップで対応。複数サービスのパッケージ化で20-30%のコスト効率化も実現。
14:30
コインベースCEO、個人投資家の「押し目買い」傾向を報告
コインベースCEOがリテール投資家の「押し目買い」傾向を報告。ビットコイン価格が史上最高値から約45%下落する中、同社プラットフォームのデータによると、個人投資家はBTCとETHの保有数量を増加させ、長期保有姿勢を維持している。
14:05
モルガン・スタンレー、マルチチェーン技術に精通したエンジニア募集
米モルガン・スタンレーがトークン化に精通したブロックチェーン技術者を募集している。仮想通貨事業を本格化し、Eトレードでの現物取引開始や独自ウォレット提供、ETF申請を通じてデジタル資産を中核事業に組み込む戦略を進めている。
13:00
BitLending (株式会社J-CAM)、次世代カンファレンス「MoneyX 2026」のプラチナスポンサーに決定
2026年2月27日開催の次世代金融カンファレンス「MoneyX」のプラチナスポンサーに、暗号資産レンディングサービス「BitLending(株式会社J-CAM)」が決定。ステーブルコインを軸に通貨の進化と社会実装を議論します。
11:30
トランプ関連WLFI、市場の早期警告シグナルとなる可能性=研究
トランプ一族のWLFIトークンが10月の関税ショック時、ビットコインより早い段階で下落していた。Amberdataは政治関連トークンが市場の早期警告システムになる可能性を論じている。
10:50
ストラテジー社、ビットコイン8000ドルまで下落しても債務カバー可能と発表
ストラテジー社は、ビットコイン価格が8,000ドルまで下落しても債務をカバーできると発表。現在約7万ドルから88%下落のシナリオでも財務は耐えられる。マイケル・セイラー氏は今後3〜6年で転換社債を株式化する計画も明らかにした。
09:38
ClawHubのAIエージェントにマルウェア 仮想通貨盗難に警告
仮想通貨取引所Bitgetらが、AIアシスタントOpenClawのマーケットプレイスClawHubで大量の悪意あるプラグインを発見した。ウォレット秘密鍵やAPIキーを盗みだすものだ。
09:07
CZ氏、プライバシー欠如が仮想通貨決済普及の障壁
バイナンス前CEOのCZ氏が、仮想通貨決済普及の最大障壁はプライバシー欠如だと指摘。企業がオンチェーンで給与を支払うと全従業員の報酬額が可視化され、競争優位性の喪失や強盗リスクが高まると警告した。投資家チャマス氏や業界関係者も同意見を示している。
08:21
ブラックロック幹部、ビットコインのレバレッジ取引がもたらすボラティリティに警鐘
ブラックロックのデジタル資産責任者が、仮想通貨市場の過度なレバレッジ取引がビットコインの機関投資家向け魅力を損なっていると警告。永続先物プラットフォームでの清算がボラティリティを生む一方、同社のビットコインETFは混乱時も償還率0.2%にとどまり、安定性を示した。
02/15 日曜日
11:30
ビットコインRSI4年ぶりの売られ過ぎ水準、CPI発表が転機となるか|bitbankアナリスト寄稿
bitbankアナリスト長谷川氏の週次レポート。ビットコインは1010万円周辺で軟調推移、米雇用統計後も上値の重い展開。週足RSIが4年ぶりに30割れでセリクラ感あるもハイテク株安や米債利回り上昇が圧迫。13日発表の米CPIが持ち直しの切っ掛けとして期待、6万ドルでは買い戻し入りやすいと分析。
09:30
今週の主要仮想通貨材料まとめ、ビットコインクジラの売却可能性やリップル社の提携拡大など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧