DeFiやゲームにアクセス
米最大手暗号資産(仮想通貨)取引所が提供する自己保管型ウォレット「コインベースウォレット」のエクステンションは23日より、ソラナ(SOL)ブロックチェーンのdApps(分散型アプリ)に対応開始した。
👋 Hello again @solana
— Coinbase Wallet (@CoinbaseWallet) August 22, 2022
You can now connect your Coinbase Wallet to Solana dapps! It’s time to explore the Solana ecosystem of DeFi, games and crypto tools with the Coinbase Wallet extension. pic.twitter.com/x01PEBcWIN
ユーザーはコインベースウォレットを分散型金融やゲーム、ツールといったソラナのdAppsプラットフォームに接続可能になっている。使い方については、例えば分散型取引所Orcaで、ソラナウォレットPhantomやSolflareといったウォレットオプションからコインベースウォレットを選択し繋げる形だ。
コインベースウォレットがソラナブロックチェーンに対応を始めたのは今年の3月。当時は、ウォレットのユーザーがSOLおよびソラナ基盤のSPLトークンを入出金・管理することができるようになったが、ソラナブロックチェーンのNFT(非代替性トークン)には対応していなかった。現在はMagicEdenに接続できるようになっているが、対応するのはソラナのNFTではなく、イーサリアム(ETH)の方だ。
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