LSKとOMGの板取引開始
大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインチェックは8日、取引所におけるリスク(LSK)とオーエムジー(OMG)の取り扱い開始を発表した。
取引所におけるLiskおよびOMGの取扱い開始についてhttps://t.co/4NAWbEaGCY
— Coincheck(コインチェック) (@coincheckjp) September 8, 2022
LSKとOMGは以前から販売所での購入や売却は可能となっていたが、板取引の提供は初。
両銘柄の取り扱い開始は9月13日の午後を予定。これにより、取引所での取り扱い銘柄は6種類となる。
銘柄の説明
リスク(Lisk)はdApps(分散型アプリ)の開発を目的としたブロックチェーンプロジェクト。ブロックチェーン開発者のMax Kordek氏とOliver Beddows氏らが2016年に開発、その後当時では歴代2位となる資金調達額をICOで達成していた。
関連:仮想通貨リスク(LSK)とは?ロードマップから今後の将来性を解説|Lisk Japan寄稿
OMG Networkはイーサリアム(ETH)のレイヤー2ブロックチェーン・プロジェクト。スケーラビリティ問題の解決を目指しており、2020年にOmiseGoからOMGネットワークへとリブランディングを実施した。