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週刊仮想通貨ニュース|リップル裁判の行方に注目集まる、10月からトラベルルールが本施行など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

一週間(9/24〜9/30)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。

今週は、米リップル社のブラッド・ガーリングハウス最高経営責任者(CEO)が、米証券取引委員会(SEC)との裁判の見通し等について語ったニュースが最も多く読まれた。

暗号資産(仮想通貨)市場については、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)が反発したことや、米株指数との「相関関係」に変化の兆しがみられたことなどをまとめた27日のレポートに対する関心が高い。

このほか、10月より本施行されるトラベルルールについて、国内取引所の対応をまとめた記事も注目度が高かった。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュースランキング
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:リップル社CEO、SECと裁判の見通しについて語る(9/27)

米リップル社のガーリングハウスCEOは、23日に公開された米CNBCのインタビューで、2年近く続く米SECとの法廷闘争と今後の見通しについて、自身の考えを述べた。 (記事はこちら

2位:バイナンス、日本市場への再参入を検討か=報道(9/26)

仮想通貨取引所バイナンスが国内への参入を再び検討していることがわかった。交換業者として金融庁に申請することを検討している模様だ。記事はこちら

3位:米CFTC委員長「仮想通貨の規制整備でビットコイン価格は2倍になる可能性」(9/30)

米商品先物取引委員会(CFTC)のRostin Behnam委員長は28日、CFTCが仮想通貨の規制を主導すれば、業界に大きなメリットをもたらすことができる可能性があると発言。ビットコイン価格が2倍になる可能性もあると主張している。(記事はこちら

相場ニュースランキング

1位:ビットコイン下げ渋り反発、米株指数との「相関関係」に変化の兆し(9/27)

仮想通貨市場では、安値更新の瀬戸際に追い込まれていたビットコインやイーサリアムが反発。今年に入って高い連動を記録していた米株指数との相関関係に変化の兆しがみられた。(記事はこちら

2位:米長期金利上昇止まらず4%台に、一時反発の仮想通貨は大幅反落(9/28)

金融引き締めの長期化リスクやリセッション(景気後退)懸念を背景に、米長期金利は4%台まで続伸。一時反発していたビットコインなどリスク資産は大幅下落した。(記事はこちら

3位:大規模オプションカットオフ控えビットコイン小動き、XRP前日比8.9%高の背景は(9/30)

日米株式市場が大幅下落する中、仮想通貨市場は市場予想よりも耐えている印象がある。Dribitの四半期末のオプションカットが注目されるていることのほか、XRPが前日比8.9%高となった背景を解説。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

10月より本施行のトラベルルール、国内取引所の追加対応まとめ(9/29)

国内で事業を展開する複数の仮想通貨取引所が、22年10月から実施されるトラベルルール本施行に関する追加対応を表明。トラベルルール本施行への追加対応と、その詳細を発表している取引所をまとめた。(記事はこちら

リップル裁判、内部資料提出に対するSECの異議申し立てを裁判所が却下(9/30)

米国連邦地裁のアナリサ・トーレス判事は29日、XRPの有価証券問題をめぐる裁判で、SECの異議申し立てを却下し、仮想通貨の分類に言及した2018年の講演関連文書を提出するよう命じた。(記事はこちら

GMOコイン、ハードフォーク発生時点のイーサリアム保有者にETHW相当額の日本円交付へ(9/28)

仮想通貨取引所GMOコインは28日、一部のイーサリアムの所有者に対して、Ethereum PoW(ETHW)相当額の日本円を交付する方針を発表した。基準価格は1301円。(記事はこちら

負債総額700億円 仮想通貨マイニングのCompute North社、米破産法の適用申請(9/24)

米仮想通貨マイニング企業Compute Northは22日、米連邦破産法11条(チャプターイレブン)の適用を申請。債権者はおよそ200社で、負債総額は約700億円(5億ドル)に上る。(記事はこちら

マージ実装後は初 イーサリアムの新規発行量が純減を記録(9/28)

イーサリアムの大型アップグレード「The Merge(マージ)」実装を経て、ETH発行ペースが格段に減少している。27日には、1日のETH新規発行量が初めて実質的にマイナスとなった。(記事はこちら

STEPN、ゲーム内で仮想通貨「GMT」報酬を獲得できる機能を追加(9/28)

フィットネスアプリ「STEPN」は27日、仮想通貨GMTを獲得できるシステム導入に向けたアナウンスを行なった。アップデートに伴い、近日中にゲームプレイを通して入手可能となる。(記事はこちら

FFシリーズ等を手掛ける世界的アーティスト天野喜孝氏、Astar NetworkでWeb3プロジェクトを始動(9/29)

「ファイナルファンタジー」や「みなしごハッチ」のキャラクターデザイン等で知られる世界的アーティスト天野喜孝氏は29日、Web3プロジェクトを発足することを発表。Astar Networkの分散型ネットワークを活用し、グローバルに日本コンテンツを発信していく狙いだ。(記事はこちら

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注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
11/21 木曜日
17:00
BitwiseがソラナETF準備開始 デラウェアで信託登録完了
暗号資産運用大手Bitwiseが、ソラナ(SOL)ETF組成に向けデラウェア州で信託登録を完了した。VanEck、21Sharesに続く参入となる。
16:59
バイナンス、5種類の仮想通貨取引ペアを11月22日に取扱い中止
大手取引所バイナンスが、THETA/ETHやRARE/BRLなど5種類の仮想通貨取引ペアの取扱い中止を発表。11月22日12時より取引停止へ。各トークンは他の取引ペアで継続取引可能で、価格への影響も限定的。スポット取引ボットサービスも同時終了。
15:27
ビットコイン1500万円突破 ETFオプション解禁で資金流入加速
ビットコインが史上初めて1500万円を突破した。米国でETFオプション取引が解禁され、機関投資家の参入が加速。IBITへの1日1000億円規模の資金流入が継続する中、トランプ政権への期待も相場を押し上げる。バーンスタインは3100万円到達の強気予想を見立てている。
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ソラナPhantomウォレット、米AppStoreの無料ユーティリティアプリ部門でトップに
ソラナ基盤のPhantomウォレットが米AppStoreで無料ユーティリティアプリ部門1位を獲得。無料アプリの総合部門でも5位に躍進した。
11:25
半導体大手エヌビディア決算報告 過去最高の売上高
エヌビディアが8~10月期決算を発表。売上高は再び過去最高を記録した。AI需要拡大で業績好調も、成長率の鈍化予想で株価は下落している。
11:05
米SEC、仮想通貨指数ETFの上場判断を延期
ゲンスラー率いる米国証券取引委員会は、米大手資産運用企業フランクリン・テンプルトンの仮想通貨指数ETF「EZPZ」の承認判断を延期した。
09:40
「仮想通貨は申告分離課税で20%に」国民民主党の玉木代表が与党に要望
国民民主党の玉木代表が仮想通貨税制改正を与党に要望した。雑所得から申告分離課税にすることを提案している。
07:50
テザーUSDTが3000億円分新規発行、市場に流動性注入
今週仮想通貨ビットコインの上昇に際し、ステーブルコインのテザー(USDT)が大量に発行されたことが明らかになった。
06:50
米上場のバイオ企業、ビットコイン財務戦略を採用
米上場のバイオ医薬品企業のHoth Therapeuticsは、最大100万ドル相当の仮想通貨ビットコイン購入を取締役会で承認した。
06:40
トランプ次期政権、史上初の仮想通貨特命官ポストを検討
トランプ次期大統領の移行チームは仮想通貨政策に特化した史上初の常勤のホワイトハウスポジションの設置を積極的に検討しているようだ。
06:20
マイクロストラテジー時価総額が米国トップ100に、ビットコイン史上最高値更新受け
仮想通貨ビットコイン続伸を受け、BTCを大量に保有する米マイクロストラテジー社の株価も続伸し、史上最高値となる504.7ドルに到達し米国で時価総額トップ100にランクインした。
11/20 水曜日
17:03
韓国の仮想通貨課税、2025年1月から導入見込み
韓国政府が2025年初頭から実施予定の仮想通貨課税について解説。免税限度額を250万ウォンから5000万ウォンへ大幅引き上げで、年間利益560万円未満は非課税に。取得価格不明時の代替計算方法導入など、投資家に配慮した新制度の詳細を紹介。11月下旬の法案可決を目指す。
14:00
BONK急騰、アップビットでウォンペア提供開始
韓国最大の仮想通貨取引所Upbitは20日にソラナ基盤の犬系ミームコイン「BONK」の新規上場を実施し、韓国ウォンの通貨ペアを新たに提供し始めた。
13:57
Ledger Stax・Flex完全ガイド|仮想通貨の高性能ハードウェアウォレットを徹底比較
10周年を迎えたLedgerの次世代ハードウェアウォレット「Stax」と「Flex」を詳しく解説。大画面タッチパネル搭載の最新モデルの特徴から、定番のNanoシリーズとの違いまで完全網羅。セキュリティと使いやすさを兼ね備えたウォレットの全貌を紹介しています。
13:20
マイクロストラテジー会長、マイクロソフト株主総会でビットコイン投資を提案へ
米マイクロストラテジー社のマイケル・セイラー会長が、マイクロソフト株主総会で3分間のビットコイン投資プレゼンを実施すると発表。ビットコイン投資は株主にとっても、株価を左右する重要な議題であり、総会で議論されるべきだと述べた。

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2024/12/01 09:30 ~ 20:00
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