CoinPostで今最も読まれています

29日朝の金融市場短観|NYダウ6日続伸 ビットコインなど反発

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

10月29日朝の金融動向(前日比)

  • NYダウ:32,033.28ドル +0.60%
  • ナスダック:11,102.45ドル +2.87%
  • 日経平均:27,105.20円 -0.87%
  • 米ドル指数:110.545ドル +0.08%
  • 米国債10年:年利回り4.010% +1.81%
  • WTI原油先物:88.38ドル -0.79%
  • ビットコイン:20,406.47ドル +1.6%
  • イーサリアム:1,560.14ドル +2.9%
  • 金先物(ゴールド):1,648.30ドル -1.04%

今日のニューヨーク株式相場ではダウ平均が6日続伸。ナスダック指数はハイテクが買われ、昨日の続落から+2.87%反発。一方、米国債利回り(長期金利)も買い戻しが入った。9月の米個人消費支出(PCE)コア価格指数は前年同月比で伸びが加速し6.2%上昇。高止まりのインフレを背景に個人消費支出は引き続き堅調に増加。米FRB(連邦準備制度理事会)は、PCEをインフレの実態を見極める指標として重視しており、先週は利上げのペースを落とすのでないかという見方も出ていたが、今回の物価指数が引き続きインフレの強さを示したため、11月1日から、および12月に開催されるFOMCの金利発表が投資家に注目される。

関連世界の投資家が注目する米金融政策決定会合「FOMC」とは|分かりやすく解説

また、昨日アマゾンは時間外取引で一時約-20%暴落したが、米28日は前日比-6.8%と続落。一方、米アップルは堅調な結果となり+7.56%上昇した。アップルが27日に発表した3Q決算では売上高と利益ともに市場予想を上回った。iPhoneの売上高は予想を下回ったものの、ノートパソコンの売上高は好調だった。

なお、ツイッター株については米時間11月8日にNYSEから上場廃止となる予定だ。

関連ナスダック続落でビットコイン連れ安か、イーロンマスクのTwitter買収成立でWeb3業界に新たな風

関連クリプト指標導入「CoinPostアプリ」の使い方をトレーダー目線で解説

仮想通貨・ブロックチェーン関連株(前日比/前週比)

  • コインベース・グローバル|72.07ドル(-0.55%/+8.57%)
  • コア・サイエンティフィック|0.19ドル(-11.23%/-80%)
  • テスラ|228.52ドル(+1.52%/+6.57%)
  • マネックスグループ|491円(-1.41%/+4.2%)

米SECへの書類によると、マネックスグループの完全子会社「コインチェック」は来年7月にナスダックへ上場できるよう、特別買収目的会社(SPAC)であるThunder Bridge Capital Partners Ⅳ, Inc.と取引を進めていることが明らかになった。

関連米BTC採掘大手Core Scientific、財務状況が悪化 株価暴落

CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
18:00
2024年注目の仮想通貨10選 セクター別の主要銘柄
暗号資産(仮想通貨)市場を代表する、注目銘柄10選。ビットコイン現物ETFが承認され半減期を迎える2024年。RWAやAI銘柄などセクター毎に投資活動が活発化。年初来の騰落率を含む各種データを網羅。ソラナのミームコインやエアドロップの効果は業界全体に影響している。
13:53
Yuga Labs、NFTゲームの知的財産権をゲームスタジオ「Faraway」に売却
著名NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club」で知られるYuga Labsは、同社が開発するNFTゲーム「HV-MTL」と「Legends of the Mara」の知的財産権を、ゲームスタジオ「Faraway」に売却したと発表した。
11:54
中東情勢緊迫化で株やビットコインなど急落、リスク回避の動き強まる
中東情勢を巡りイスラエルのイランへの報復攻撃が伝わり、日経平均株価や仮想通貨ビットコインなどリスク性資産が暴落した。先行き懸念からリスク回避の動きが強まっている。
11:30
Ondo Finance、米国債建てトークンUSDYをコスモスで展開へ
資産トークン化企業Ondo Financeは、Noble Chainと提携して米国債建てトークンUSDYなどの資産をコスモス上で展開すると発表した。
11:00
テザー社、USDT超えて最先端技術提供へ 4つの新部門立ち上げ
USDTを発行するテザー社は事業部門を4つに再編する計画を発表した。ステーブルコインを超えた、より包括的なソリューションを提供していく計画だ。
10:10
「BTC半減期後の相場はマクロ経済が主導」10x Research分析
仮想通貨ビットコインの半減期後の相場を主導するのはマクロ経済であると10x ResearchのCEOが指摘。現状ではビットコインの今後価格が5万ドルまで下がる可能性もあると述べている。
09:35
Aptos開発企業、マイクロソフトやSKテレコムなどと提携
アプトス・ラボが数社と共同で開発するAptos Ascendは、金融機関向けのデジタル資産管理プラットフォームだ。この製品はAzure OpenAI Serviceを使用する。
07:55
仮想通貨取引所バイナンス、ドバイで完全な事業ライセンス取得
バイナンスは昨年同局からMVPライセンスを取得したが、同ライセンスには3段階のプロセスがあり、今回は最終段階をクリアしたことになった。
07:20
「半減期後にBTC価格は下落する可能性」JPモルガン
半減期後に仮想通貨ビットコインの価格は下落する可能性があると、JPモルガンのアナリストは分析。17日のレポートで分析の根拠を説明している。
06:30
バイナンス、新たな仮想通貨ローンチパッド「メガドロップ」発表
最初に選ばれたプロジェクトは仮想通貨ビットコインのステーキングプラットフォーム「BounceBit」で、168,000,000 BBトークンがMegadropを通して配布される予定だ。
06:00
コインベース、ソラナミームコイン「WIF」の永久先物提供へ
米仮想通貨取引所大手コインベース(およびインターナショナル取引所)は19日、ソラナ基盤のミームコイン「WIF」のパーペチュアル先物取引を新たに提供する予定を発表した。
04/18 木曜日
17:05
Flare Network、PFP NFT生成AIサービスの一部機能を公開
Flare Network(フレアネットワーク)はデータに特化したブロックチェーンとしてAIを強化。Atrivと提携してコードなしでNFTを生成するプラットフォームを提供。このプラットフォームは、デジタルアートの取引と集大成を容易にし、安全なクロスチェーン取引をサポートする予定。
17:00
ビットコインの新トークン標準「Runes」が注目される理由
仮想通貨 ビットコイン新たな代替トークン基準「Runes」にコミュニティの注目と期待が集まっている。ビットコイン版NFTの発行を可能にしたOrdinalsの開発者が、設計した新たなプロトコルで、ビットコインの半減期に合わせてローンチされる。
16:25
ソラナのDEX「Drift」、18万ユーザーに1億トークンのエアドロップ実施へ
ソラナのDEXプロトコル、Driftが1億トークンのエアドロップを実施予定。取引量200億ドル超のプラットフォームで、ユーザー活動に基づくトークン配布が行われる。新たな暗号資産(仮想通貨)DRIFTの詳細を解説。
15:00
コンサル大手EY、イーサリアム基盤の契約管理サービスを立ち上げ
世界四大会計事務所の一つ、アーンスト・アンド・ヤングは、ブロックチェーン技術を活用した企業契約管理ソリューション「EY OpsChain Contract Manager」の立ち上げを発表した。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/04/20 ~ 2024/04/21
大阪 京セラドーム大阪
2024/04/25 ~ 2024/04/26
東京 国立新美術館
重要指標
一覧
新着指標
一覧