WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

FTX Japan幹部「出金再開時期の目標は年内」=報道

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

出金再開は年内を目標

暗号資産(仮想通貨)取引所FTXの日本法人「FTX Japan」は、年内に顧客が資産の引き出しを再開できるよう準備を進めていることがわかった。FTX Japanの幹部に取材したNHKが21日に報じた。

出金が現在できない理由については、親会社であるFTXと同じシステムになっているためと説明。FTXはすでに米国で破産申請を行い、事業を停止している。FTX Japanの幹部は、日本法人として顧客の出金を再開できるように、今は独自システムを開発していると述べた。

関連仮想通貨市場に激震、アラメダショックとFTX騒動の動向まとめ

FTXは19日、グループ企業がグローバルに保有している資産の調査を開始すると発表。利害関係者の補償に向けて、回収可能な資産価値の最大化を目指すと説明している。

この時、FTXのジョン・J・レイIII暫定CEOは「米国内外で規制または認可された子会社の多くが、支払能力のあるバランスシート、責任ある経営状態、価値あるフランチャイズを有していることがわかった」と述べていた。この子会社には、FTX Japanも含まれているという。

FTXは今後数週間の優先事項として、FTX Japanら子会社の「売却、資本再編成、その他の戦略的取引」を検討する方針を表明している。

関連FTX、関連企業の資産保有状況を調査へ

FTX Japanの現状

FTX Japanには、財務省の関東財務局が10日に行政処分を下した。その際、業務改善計画を提出するよう要請していたが、同社は16日に提出を行っている。FTXの破綻は世界の規制機関が注視しており、内閣府特命担当大臣(金融相)の鈴木俊一氏はFTX Japanについて、顧客資産が国外に流出するリスクに警戒感を示していた。

関連鈴木金融相、FTX Japan顧客資産の国外流出に警戒感示す

21日にFTX Japanは、顧客の資産の管理状況等に関する声明を発表。顧客資産については法令に則り、仮想通貨はコールドウォレット、法定通貨は日本の信託口座で分別管理を行っていると改めて説明した。21日時点の仮想通貨の管理状況は、以下の表の通りだと述べている。

出典:FTX Japan

また現在は、以下の機能などが停止しているという。これらの機能の復旧については、改めて案内していくとした。

  • ログインができない
  • 画面が正常に表示されない
  • 出金、出庫が停止している
  • 問合せができない

コールドウォレットとは

インターネットと完全に切り離されたウォレットのこと。ペーパーウォレットやハードウェアウォレットといった種類がある。

インターネットと切り離されているためハッキングなどには強いが、電子上でやりとりする仮想通貨を頻繁に利用するユーザーにとっては利便性が低いというデメリットがある。

▶️仮想通貨用語集

関連自己管理型のハードウェアウォレット、週間売上高が過去最高に

追記:FTX Japan社長発言

セス・メラメド社長は日本経済新聞社のインタビューで、休眠口座なども合わせて190億円程度の顧客資金があるとして、「顧客資金は国内だけで別管理が完全になされ、返金を最優先に調整を進めている」と話したという。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/17 月曜日
09:38
macOS「画面共有」脆弱性が悪用され不正マイニング被害、アップルは緊急パッチ公開
オランダ当局が、macOSの脆弱性悪用により、侵害端末でプライバシー仮想通貨モネロの不正マイニングが行われていたと報告した。アップル社は8月6日に緊急パッチを公開している。
08:34
ビットコイン含み益比率53%に回復、需要回復は未確定=アナリスト
オンチェーンアナリストのアクセル・アドラー氏が分析。BTCの含み益保有者比率は過去1カ月で48%から53%に回復したが、コールドカード被害によるLTH供給の減少も影響しており、需要回復の確証はまだ得られていないと指摘した。
07:51
10年以上未移動のビットコイン、供給量の約18%に 紛失の可能性も
ビットコイン(BTC)の発行済み数量が2,007万BTCを突破する中、10年以上移動していないBTCは356万BTCに達し、流通供給量の約17.7%を占めた。CryptoQuantアナリストの分析とCZ氏の見解から、実質的な供給量の縮小が市場で改めて注目されている。
08/16 日曜日
11:30
ビットコインCPI通過も中東リスクで上値重く、来週も軟調継続か|bitbankアナリスト寄稿
bitbankアナリスト長谷川氏による週次レポート。米CPI・PPIのインフレ鈍化で9月利上げ観測は後退したものの、米・イラン和平進展なく原油高リスクが継続。先物資金調達率の上昇によるロスカットリスクにも警戒が必要な局面を解説。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(8/14)|ヘイズの相場分析・BTCのフォーク・ETHのロードマップ刷新のまとめ
今週は、アーサー・ヘイズ氏の仮想通貨ビットコインの相場予想、ビットコインのeCashフォーク、イーサリアムのロードマップ大幅刷新に関する記事が関心を集めた。
08/15 土曜日
13:45
イーサリアム、ポスト量子暗号のハッシュ関数を従来型へ転換方針
イーサリアム財団のドレイク氏が、L1の耐量子コンピュータ暗号で使うハッシュ関数を従来型のSHA2などへ切り替える方針を発表した。セキュリティと開発速度の両立が期待される。
13:10
米上場ハイパースケール・データ、685BTCのビットコイン売却しAIデータセンター拡張へ
米ハイパースケール・データは685BTCのビットコインを売却し約4300万ドルを確保、負債を約3000万ドル分圧縮した。資金はミシガン州データセンター拡張に充当し、マイニングは継続する方針だ。
11:25
コンヴァノ、保有暗号資産の売却を完了 損失は約3億円
上場企業コンヴァノは13日、保有する仮想通貨について8月10日付で売却を完了したと発表した。売却損は約2億9,800万円で、2027年3月期第2四半期の連結会計期間に計上する予定だ。
10:30
メタプラネットが「BitBonds」創設、初回社債発行完了
メタプラネットが社債発行プログラム「BitBonds」を創設し、総額約2億円の社債発行を完了した。2026年12月期中間決算は増収増益もビットコイン評価損で純損失となった。
10:05
ヴァンエック、「ビットコインは底打ち近い」と見解
米資産運用会社ヴァンエックがビットコイン市場停滞は4年サイクルの一部であると述べ、独自フレームワークを基に底打ちが近い可能性を指摘した。
09:40
バイナンス、HTXなど16社と取引制限へ
仮想通貨取引所バイナンスが、規制動向を理由にHTXやEXMOなど計16の事業者・プラットフォームとの取引処理を段階的に制限すると発表した。23日には新たに11社が対象となる。
08:20
イスラエル最大手銀行、仮想通貨取引サービス提供へ
イスラエル最大手レウミ銀行とギャラクシーは、同行の顧客に仮想通貨取引サービスを提供するために協業。ビットコインやイーサリアム、ソラナなどの銘柄を取り扱う。
08:10
トランプ大統領、来週の仮想通貨・予測市場会合に出席見込み=報道
ホワイトハウスが来週水曜、仮想通貨・予測市場業界関係者との会合を開催予定。トランプ大統領や米CFTC・SEC両委員長のほか、コインベースなど大手企業幹部の参加も見込まれている。
07:15
ノルウェー政府系ファンド、ビットコイン間接保有数が過去最高に
ノルウェー中央銀行投資管理部門(NBIM)の間接的ビットコイン保有量が過去最高の1万1,549BTCに達したと、K33のデータで判明。イーサリアムの間接保有やスペースX株の初開示も明らかになった。
06:30
米SEC、証券トークン化特例規則の公表を再度延期
米SECが準備するトークン化証券の特例措置公表が再び延期された。クラリティー法案の条項調整が影響しており、関連する仮想通貨規則の公開会合も中止となった。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧