イーサリアムの価格急落から、アルトコイン市場全体が再度下落ムードに包まれている中で、ビットコインは下落こそ耐えていたものの、日本時間14日10時に価格が下落に傾き急落、約1時間で70万323円から、66万189円まで5%近い急落を見せた。
この下落の影響で、米ドル建で重要視されていた6000ドルのラインをついに割り込んだ。
また、ビットコイン急落前の段階で、すでに暴落相場となっていたアルトコイン市場は、フィアット建でさらに下落し、時価総額上位の通貨も20%を超える通貨が目立ち始めている。
なお、カナダに本社を置く仮想通貨ファンド会社Rivemont Crypto Fundは、公式Facebook上で、2018年の第2四半期の下値サポートラインであることを理由に、米ドル建で6000ドルが重要なラインであると言及していた。