カリフォルニア州官公庁の候補者は、もうすぐ寄付として仮想通貨を受け入れることが可能になるかもしれない。
米国時間木曜日に、政府機関のCalifornia Fair Political Practices Commissionは、候補者がキャンペーンの一環として仮想通貨を受け付け可能かどうか含めた、カリフォルニア州が直面している選挙問題を議論するため議会が開かれた。
結果として、長官達は、聴聞会で提案されたどの改正案の採用を認めず、今回の問題を全く理解していないことを認めたという。
この聴聞会でAlice Germond議長は、仮想通貨の定義が必要であるとした上で、以下のように述べている。
ビットコインは米国ドルのような国家通貨ではなく、ユーロのような全体性を持つ通貨ではないかと思っているが、これについてはより多くの意見を聞きたいと考えている
この改正案は今回の議会で正式に可決されなかったが、来月再びこの問題について話し合う予定となる様だ。
参考記事:California Is Open to Allowing Crypto Political Donations
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