はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Web3ゲームプラットフォーム「LUXON」とは|GameFiの持続性問題の克服目指す

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

これまでP2E(Play to Earn)ゲームの投資に興味があっても、損失リスクなどが不安で二の足を踏んでしまう方も多いでしょう。実際、現状のサービスで長期的・安定的な経済圏の構築に成功した例はほとんどありません。

2022年のような金融市場全体の不安定化要因も影響ありますが、現在のP2Eでは早期参入者に利益が集中しやすい構造や、ゲーム経済圏の拡大にともなってインフレが起き資産の価値が大きく目減りしてしまいやすい事等が原因として挙げられます。

そういった既存のWeb3ゲームが抱える問題に、独自の経済モデルによって解決へのアプローチを行っているのが、『LUXON(ルクソン)』というWeb3プラットフォームです。

本記事では、LUXONのエコシステムの構想や、プラットフォーム最初のゲーム『Desperado B218』について詳しく解説しましょう。

目次
  1. Web3ゲームプラットフォーム『LUXON(ルクソン)』とは
  2. LUXONエコシステムの支柱「ロール」システムの仕組み
  3. LUXONの独自トークンやNFT売買の仕組み
  4. LUXON最初のゲームは『Desperado B218』
  5. LUXONの将来性や今後の展望
  6. LUXONがゲーム市場をWeb3の世界へいざなう

1. Web3ゲームプラットフォーム『LUXON(ルクソン)』とは

LUXONは2022年にローンチされたばかりの、Polygonネットワークを基盤に構築されるWeb3ゲームプラットフォームです。画期的なアプローチ方法で、ユーザーと開発者のWeb3移行を促進します。

1-1. Web3ゲームプラットフォーム『LUXON』とは

LUXONは、メッセージングサービスを提供するLINE株式会社の子会社「LINE GAMES株式会社」のWeb3部門「Nerdystar」が開発するプラットフォームです。Nerdystarは、2022年末時点までに合計で1080万ドルを9社の投資企業から調達し、プロジェクトを開始しました。

開発者はLUXONを通じてタイトルを公開することで、高度なWeb3エコシステムを備えたブロックチェーンゲームと持続的に運営できる経済圏を構築できます。

LUXONの基本構造としては、ゲーム開発者がタイトルを公開するプラットフォーム、NFT(非代替性トークン)を取引するマーケットプレイス、ゲームの将来を決定するDAO(分散型自立組織)などを備えています。

後述するように、LUXONは一人一人のユーザーが各々に適した形でゲームに参加できる構造を作ることで、ゲームプレイの楽しさを保ったまま経済の持続可能性を最大化できる点が特徴です。

1-2. LUXONが解決を目指す、従来のWeb2・P2Eゲームが抱える課題

LUXONは、従来のWeb2ゲーム・P2Eゲームが抱える問題を解決し、プレイヤー・ゲーム開発者のWeb3移行を促進するために誕生しました。

例えばWeb2ゲームでは、時間の経過とともにインフレが加速する・ゲーム内資産やコンテンツの所有権をユーザーが持てないという問題があります。

またWeb3ゲームでも、従来のP2Eゲームは収益性以外の価値を提供できていない、初期参入者が収益化において有利な構造になっている、といった課題が顕著でした。初期参入者が有利になる経済では長期的なコミュニティ活動が活性化せず、後発参入者の収益化が難しいため継続的な運営維持・規模拡大が難しくなります。

LUXONは、こういった問題提起を背景に開発されたプラットフォームです。

1-3. 「ロール(役割)」の設計による解決アプローチ

こういった問題に対してLUXONは多角的なアプローチを取っていますが、エコシステムの中核となるのが「ロール(役割)」の設計です。異なるロールを持つ参加者たちがプラットフォーム上で相互に作用する構造によって、持続的で安定的なエコシステム運営を提供します。

LUXONプラットフォームでは、現時点で「ホルダー」「トレーダー」「プレイヤー」という3つのロールがあります。それぞれのロールは独立して運営されるようシステム化され、それがエコシステム全体を運営する支柱になるのです。

それぞれのロールには異なるインセンティブがあり、参加するユーザーは自身が求めるインセンティブを得られるロールでエコシステムの特定分野に貢献します。それが長期的なコミットメントを促進し、ひいてはコミュニティの安定的な運営を実現する、という仕組み。

このようにLUXONは、ロールごとに独立した経済圏を作ることでスムーズかつ効率的に全体を管理し、エコシステムの継続的な拡大が収益増加をもたらす設計によって、新規参入者への利益集中を回避します。

2. LUXONエコシステムの支柱「ロール」システムの仕組み

続いては、LUXONが構築したエコシステムの要である「ロール」の仕組みについて、さらに詳しく解説します。

2-1. ロールの決定方法は「トランザクション履歴」と「NFTの保有」

ロールの割り当ては、ユーザーが最初にLUXONプラットフォームに暗号資産ウォレットを接続する際に行われます。LUXONはウォレットに記録された過去の匿名トランザクション履歴から取引の傾向を分析し、特定された傾向に応じてユーザーをいずれかのロールに割り当てます。

例えばウォレットの多くの資産がプラットフォームトークンの場合など、投資傾向がみられる場合は「ホルダー」に割り当てられます。また、ウォレットの所有者が頻繁にNFT取引を行っている場合は「トレーダー」、ゲームアイテムNFTを多数保有するなどゲームに積極的に参加している場合は「プレイヤー」です。

ロールに参加する条件は特定のNFT保有などが基準となるため、ユーザーはゲーム参加後にNFT売買などを通じてロールを自由に選択できます。例えば、ホルダーのNFTをメインで保有しつつトレーダーのNFTも少量保有し、同時にプレイヤーとしてゲームに参加する、という方法も可能です。

続いては、各ロールについてもう少し詳しく解説しましょう。

2-2. 「ホルダー」の役割とインセンティブ

ホルダーはゲーム経済圏・LUXONプラットフォームに対する貢献者として、ゲーム内経済全体のバランスを調節する役割があります。

ホルダーの条件を満たした参加者は、最初に「Crystal NFT」と呼ばれるNFTの支給を受けられます。

Crystal NFTをLUXONにステーキングすることで、ガバナンストークンである「Balance Token」を継続的に獲得可能。詳しくは後述しますが、Balance Tokenは経済圏のの需給バランスを調整する役割を持ち、ガバナンスへの参加のために使用できるほか、キャラクターを成長させるゲーム内資産を新規生成できる「Credit Card NFT」とも交換可能です。

つまりホルダーは、ゲーム経済圏の需給バランス維持、アイテム供給量・流通量の増減やフロアプライスに大きく関わる役割と言えます。

ホルダーとしてゲームに参加するインセンティブは、Credit Card NFTによるゲーム内資産生産による収益がメインです。ホルダーとして機能し、ゲーム内需給のバランスを取りながらゲームの規模を大きくできれば、より多くのゲーム内資産を生産して売却可能になり、収益増加が狙えます。これが、ホルダーが経済圏の長期的な拡大に貢献する動機です。

2-3. 「トレーダー」の役割とインセンティブ

トレーダーには、その豊富なトレード経験を活かして全体的な取引量増加をリード、ゲーム市場経済を活性化させる役割があります。

トレーダーの条件を満たした参加者には、参加時点で2022年末時点で公開準備中のゲーム『Desperado B218』の場合は「Value Chip NFT」と呼ばれるNFTがLUXONより支給されます。

そして、Value Chip NFTをLUXONにステーキングすると、報酬としてLUXONマーケットプレイスにおける手数料額の一定割合の継続的な分配を受けられる仕組み。

マーケットプレイスにおける取引量が多くなるほど配分されるLXNの額が増加するため、トレーダーはゲーム内取引の活性化に貢献する強い動機を得ます。

手数料の大部分がプラットフォーム側の収益になるWeb3ゲームも多い中で、LUXONは手数料の多くをエコシステムに還元することで、より持続的なエコシステム構築を目指しているのです。

2-4. 「プレイヤー」の役割とインセンティブ

プレイヤーは、主にゲームプレイを目的とするユーザー集団です。ゲーム内経済の需給の中心となりつつ、潜在的には後発でホルダー・トレーダーなど別のロールへの重複参加も期待されるユーザーとして位置付けられています。

主に、過去のプレイやコミュニティ参加経験を活かしたコミュニティ運営や、ゲームの将来に関する議決を潜在的にリードする役割があります。

プレイヤーの条件を満たしたユーザーには、エアドロップでゲームをプレイするためのキャラクターNFTが支給され、そのNFTを使用してゲーム・コミュニティに参加可能です。

プレイヤーは積極的にゲームへ参加してゲーム内経済の規模拡大・コミュニティ活性化に貢献することで、経済的にもゲーム内資産やトークンの価格上昇といったインセンティブを享受できます。

このようにLUXONのエコシステムでは、ロールを分割することで初期参入する短期的なインセンティブへの偏りを回避し、各ユーザーに合った形でインセンティブを与えます。これが長期的なエコシステムへの貢献を促進し、継続的な経済圏維持・拡大を実現するのです。

3. LUXONの独自トークンやNFT売買の仕組み

続いては、LUXONプラットフォームの独自トークンやNFT売買の仕組みについて解説していきましょう。

3-1. LUXONストア・マーケットプレイスの基本

LUXONのプラットフォームには、NFTの購入ができる仕組みとして「LUXON Store」と「LUXON Marketplace」の2つが実装されています。

LUXON Storeでは、キャラクターNFTやゲーム内資産の供給ができる「Credit Card NFT」などをLUXON・ゲーム開発者が直接販売します。

一方でLUXON Marketplaceでは、ユーザー同士が個人間でNEXONに登場するあらゆるNFTの取引が可能です。前述のとおり、マーケットプレイスにおいて、取引のたびに発生する手数料のうち多くはエコシステムに還元され、バリューチップNFT保有者に配分されます。

3-2. 経済・ゲームバランスを保つ2つの独自トークン

エコシステム開設の際にも触れましたが、LUXONの独自トークンには「LXN」と「Balance Token」の2種類があります。

LXNは、LUXONマーケットプレイスなどで取引に使用できるユーティリティトークンです。ゲーム内でのあらゆる取引・購入に使用する通貨としての役割を持ちます。LUXONより発行され、外部取引所を通じた流通も行われる予定です。

Balance Tokenはガバナンストークンで、ゲーム運営における意思決定に参加するために用いられると同時に、エコシステム全体の需給のバランスを調整する役割もあります。

例えば、キャラクターNFTやゲーム内資産が超過供給されたことでインフレリスクが生まれた場合は自動的にBalance Tokenの供給が減少。すると、Balance Tokenによって購入できるゲーム内資産を新規生産する「Credit Card NFT」の購入量が減り、ゲーム内資産の新規生産量を減少させて需給バランスを回復します。

4. LUXON最初のゲームは『Desperado B218』

ここからは、そんなLUXONが最初に公開するゲーム『Desperado B218』についてご紹介します。Desperado B218は現在開発中で、2022年11月18日〜11月24日の期間でクローズドβテストが開催されました。

4-1. ゲームの基本情報

『Desperado B218』は、ユニークなファンタジー世界観を持つターン制のバトルRPGです。

LINE GAMESが開発したWeb2ゲーム『EXOS HEROES』の続編にあたり、プレイヤーは5人のキャラクターNFTでチームを構成してほかのプレイヤーと対戦を行います。

NFTを中心に構成され、バトルだけでなくキャラクター育成やカスタマイズ、コレクション、取引などの楽しみ方が可能。ゲームのロードマップは、DAOを通じてユーザー主体で決定してゆきます。

Desperado B218をプレイするために必要なキャラクターNFTは「Hero NFT」と呼ばれ、ゲーム対戦の際には5つのHero NFTでチームを組んで対戦します。本格リリース後、ヒーローNFTは後述するエアドロップ、もしくはLUXONマーケットプレイスやLUXONストアなどで購入できます。

Hero NFTはそれぞれ独特のデザインやスキル、レアリティを持っており、それらはゲーム内資産によってカスタマイズ可能です。

4-2. 最近のイベント情報

Desperado B218に関して、2022年末時点で開催中のイベントについてもご紹介します。

  1. Hero NFT Airdrop
  2. DESPERADO B218 Quest

Hero NFT Airdropは、プレイヤーロール向けのエアドロップイベントです。LUXONに自身の暗号資産ウォレットを接続し、以下いずれかの条件を満たす場合は、ゲームで使用できるキャラクターNFTを含む「セクションパック」がエアドロップされます。

  • 2022年8月31日までの期間で、OpenSeaを通じた1つ以上のNFT購入履歴がある
  • 2022年8月31日までの期間で、3つ以上のAxie Infinity NFT購入履歴がある
  • ゲーム公開までの期間で、レベル60のExos Heroesのアカウントと同期されたウォレットをNEXONに接続

本エアドロップは2022年9月7日からスタートし、ゲームの正式ローンチまで継続されます。

これ以外にもプレイヤー向けのエアドロップは合計4回の実施が予定されており、その後、トレーダー向けのエアドロップも実施される計画です。

DESPERADO B218 Questとは、既にDesperado B218のHero NFTを保有するユーザーが対象のイベントです。提示されるクエスト条件を満たすNFTをスロットに入れると、報酬として別のNFTを受け取れます。

5. LUXONの将来性や今後の展望

最後に、LUXONが公表している今後のアップデートや方向性についてご紹介しましょう。

まず、これまで解説したロールの分割などのシステムを構築し、ガバナンスシステムである「Rule Book」基盤の意思決定システムを実装することが、LUXONが掲げる目下の目標です。

その目標を達成した後の方向性として、4つ目のロールである「クリエイター」の追加や、Rule Bookの機能拡張・高度化を行ってゆきます。

クリエイターロールの役割は、ノベルやウェブチューン、ゲーム、音楽、コスプレ、アニメといった、ゲームIPを基盤とした二次創作物の生産・流通・販売活動です。二次創作物を通じて発生した収益をスマートコントラクトを用いてクリエイターに再配分される設計によって、クリエイターロールのユーザーに経済圏に貢献する動機を与えます。

その後、Desperado B218以外の新規ゲームをプラットフォームへ追加開始するとのこと。Nerdystarなど関連企業のIPだけでなく、サードパーティー製のゲームも取り込んでエコシステムを拡大していく予定です。

6. LUXONがゲーム市場をWeb3の世界へいざなう

LUXONプラットフォームは、複数のロールと2つのトークンでエコシステムを構築し、従来のP2E・Web3ゲームが抱えていた課題を解決できる経済圏構築を目指します。

LUXONと統合することで、一般的なP2EゲームだけでなくWeb2ゲームであっても継続的な運営に耐えうるWeb3経済圏を構築できるため、従来のゲーム市場のWeb3化を大きく促進する役割に期待できます。

LUXONプラットフォームに興味がある場合は、Desperado B218の本格リリース前に、開催中のエアドロップに参加してみてはいかがでしょうか。今後のWeb3ゲーム市場に大きなインパクトを与えうる、LUXONの動向に注目です。

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/19 水曜日
18:44
ストラテジーのセイラー会長、ウォール街参入による「ビットコイン弱体化」論を否定 
ストラテジーのセイラー会長がフォックス・ビジネスで、機関投資家の参入によりビットコインのボラティリティが大幅に低下していると発言した。2020年の約80%から現在50%まで縮小し、今後はS&P500の1.5倍程度に収束すると予測している。
18:25
アーク・インベスト、コインベースとサークル株を買い増し
ARK投資のキャシー・ウッド氏、コインベースとサークル株を計720万ドル購入。ステーブルコイン市場の成長を見据え、仮想通貨関連株への投資を拡大。
13:55
ブラジル、仮想通貨のクロスボーダー決済に課税検討 規制強化で抜け穴封じ=報道
ブラジル政府が仮想通貨を利用したクロスボーダー決済への課税を検討している。中央銀行は2026年2月から新規制を施行し、ステーブルコインを含む国際送金を外為取引として扱う方針だが、税収漏れ対策として金融取引税(IOF)の対象とする案が浮上している。
13:35
サークルが「xリザーブ」発表、USDC担保型ステーブルコインを展開可能に
サークルがブロックチェーン間でUSDC担保型ステーブルコインを展開可能にする相互運用インフラ「xリザーブ」を発表した。
13:15
米SEC、2026年度検査で仮想通貨監視を重点項目から削除 規制緩和加速
米SECが2026年度の検査優先事項から仮想通貨監視を除外。トランプ政権下で規制姿勢が執行重視から対話重視に転換。コインベースやリップルとの訴訟解決など、業界への軟化姿勢が鮮明に。
11:35
イーサリアム財団、レイヤー2を単一チェーンのように操作できる「相互運用レイヤー」構想
仮想通貨イーサリアムの財団が複数のL2を単一チェーンのように操作できる相互運用レイヤー(EIL)の構想を解説。現在開発中のEILへの参加を呼びかけている。
10:50
コインベース上のモナドICO、開始23分で65億円弱調達も販売ペース鈍化
コインベースで開始されたモナド(Monad)のトークンセールは、開始23分で64.5億円を調達したが、その後失速。高いFDV評価額やVC比率の高さが投資家の慎重姿勢を招いたとみられる。
10:33
全米初のビットコイン担保地方債、米ニューハンプシャー州が承認
ニューハンプシャー州が全米初のビットコイン担保地方債を承認した。1億ドル規模の債券でデジタル資産が140兆ドル規模の世界債券市場に参入する道を開く可能性が出た。
10:00
ハイパーリキッド・ストラテジーズ、ナスダック上場に向けた合併が延期に
ソネット・バイオセラピューティクスらの合併によるハイパーリキッド財務企業の上場が延期された。株主投票の賛成票が必要数に達していない形だ。
09:45
ビットコインとイーサリアムの現物ETF、資金流出が継続
仮想通貨ビットコインとイーサリアムの現物ETFは、資金が純流出する日が継続している。この点について、ソラナやXRPなどのETFに資金が循環している可能性が指摘された。
08:50
テザー、ビットコイン担保融資企業レドンに戦略投資
テザーがビットコイン担保融資のリード企業Lednに戦略的投資を実施した。Lednは設立以来28億ドル超の融資を実行し、2025年だけで10億ドル超と見込まれている。
08:00
GMOトラスト、Japan Smart Chainと提携し日本法準拠ステーブルコイン発行を検討
GMOトラストがJapan Smart Chainと提携 AltXリサーチは18日、日本向けレイヤー1ブロックチェーン「Japan Smart Chain(JSC)」において、…
07:15
資産運用大手6社、日本での仮想通貨投資信託の提供を検討
資産運用大手6社が、日本での仮想通貨投資信託の開発を検討していることがわかった。米国でビットコインの現物ETFが認可されたこともあり、日本でも仮想通貨投資信託の誕生に期待する声は多い。
07:05
クラーケンがシタデルから2億ドル調達し企業価値200億ドルに、IPO前に資金基盤強化か=報道
クラーケンがシタデル・セキュリティーズから2億ドルの戦略的投資を確保し企業価値200億ドルと評価された。9月の6億ドル調達に続きIPO前に資金基盤を強化している。
06:35
米通貨監督庁、銀行に「ガス代支払い用」の暗号資産保有を承認
米財務省通貨監督庁が国法銀行によるブロックチェーンネットワーク手数料支払いのための仮想通貨保有を正式承認した。トランプ政権下で仮想通貨に対する規制姿勢が転換している。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧