はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用 WebX
CoinPostで今最も読まれています

Web3ゲーム基盤LUXON、「Desperado B218: The Scars of Exos」のプレオープンテスト版公開へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

Desperado B218プレオープンテストへ

韓国LINE GAMES傘下の企業が手掛けるWeb3ゲームプラットフォーム「Luxon」について、第一弾ゲーム「Desperado B218: The Scars of Exos」のプレオープンテスト版が3月16日に公開されることが明らかになった。

プレオープンテストの参加者は、米ドル連動型ステーブルコイン「USDC」の報酬や報酬や今後実施されるNFT(非代替性トークン)エアドロップ(無料配布)獲得の機会を得ることができる。

Luxonは、ゲーム開発を手掛ける韓国LINE GAMES社のWeb3部門Nerdystarが、ポリゴン(MATIC)ブロックチェーン上で構築しているWeb3ゲームプラットフォーム。

LINE GAMESはメッセージングサービスを提供するLINE株式会社の子会社だ。Nerdystarは、2022年末時点までに合計1080万ドルを9社の投資企業から調達してプロジェクトを開始した。

「Desperado B218」はLuxonにとって最初のプロジェクトであり、ユニークなファンタジー世界観を持つターン制のバトルRPGだ。LINE GAMESが開発したWeb2ゲーム『EXOS HEROES』の続編にあたり、プレイヤーは5人のキャラクターNFTでチームを構成してほかのプレイヤーと対戦を行う。

出典:Nerdystar

Desperado B218をプレイするには「ヒーローNFT」というキャラクターNFTが必要となり、ゲーム対戦の際には5つのヒーローNFTでチームを組んで対戦する。

エアドロップを計画

NerdystarはDesperado B218の初期利用者を獲得する目的で、プレオープンテスト版の参加者の中から計2,000個の「Early Bird Ticket II」NFTをエアドロップする予定。同NFT保有者は、特別なイベントにアクセス可能なチケットを獲得する機会を提供する。

Early Bird Ticket II NFTのエアドロップの対象者は、以下の条件をクリアした参加者の中から選出される。

第1回エアドロップの対象条件(2023年3月1日)
– 以下の該当者にチケット1枚を配布
  – 35個以上のヒーローNFT保有者
 - 6個以上のMemorial Crystal NFT保有者

第2回エアドロップの対象条件(2023年3月8日)
– 以下の該当者にチケット1枚を配布
 - 第1回DAO参加者
 - LUXON Hidden Quest参加者
 - DESPERADO B218 Early Bird Ticket保有者

さらに以下の条件を満たした場合、計6000USDC(約82万円)の報酬を得るチャンスが与えられる。USDCは米ドル連動型のステーブルコイン。

  1. ランク報酬(2500USDC/10ppl):シーズン1およびシーズン2のランクにて、上位5名に入賞したプレイヤー
  2. 参加報酬(2500USDC/25ppl):参加報酬を5回以上受け取ったプレイヤー+60回以上戦闘に参加したプレイヤーに抽選で贈られる
  3. アンケート報酬(1000USDC/10ppl):クローズドβテストのアンケートに参加したプレイヤーに抽選で贈られる

LUXONはまた、プレオープンテストに先立って、プレミントDAOアンケートを含むコミュニティイベントを通じて、計200個のチケットNFTを配布予定。各種イベントの詳細については、ルクソンの公式チャネルでチェック可能だ。

ウェブサイト:https://luxon.games

Twitter:https://twitter.com/DesperadoB218

Discord:https://discord.com/invite/U2V5MkXtFV

関連:Web3ゲームプラットフォーム「LUXON」とは|GameFiの持続性問題の克服目指す

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12:28
イーサリアム RWAトークン化のリスクとは?有識者が指摘する課題と対策
ニューヨーク大学教授が、仮想通貨イーサリアムにおける資産トークン化が普及する上での課題を指摘した。大規模採用前に解決すべき問題を提示している。
12:11
メタプラネット、137億円でビットコインを追加購入 
メタプラネットは137億円で仮想通貨ビットコイン 775BTCを追加購入し、累計18,888BTCを保有。通算取得額は2,840億円超に到達し、戦略的なBTC投資を継続している。
11:59
ビットコインETF好調も個人投資家は利益確定売り先行、ジャクソンホール会議控える中
仮想通貨市場ではビットコインETFやイーサリアムETFに過去最高水準の資金流入が続く中、BTC価格は調整中。ジャクソンホール会議でパウエルFRB議長の利下げ示唆に期待が高まる一方、機関投資家の買いと個人の利益確定売りが交錯している。
09:56
タイ政府、外国人観光客に仮想通貨決済システム「TouristDigiPay」を提供開始
タイ政府が外国人観光客向けに仮想通貨をバーツに交換して決済できる新システムを導入する。マネロン対策などで安全性を確保しつつ、観光業活性化を目指す。
08/17 日曜日
19:37
金融庁、日本円建てステーブルコイン「JPYC」承認へ=日本経済新聞
金融庁が国内初の円建てステーブルコイン「JPYC」を承認へ。今秋にも発行開始予定で、3年間で1兆円分の発行を目標とする。JPYC代表の岡部氏は「ステーブルコインは巨大な国債消化装置」とコメントし、日本国債市場への影響を予測。国際送金やDeFi活用に期待が集まる
14:00
今週の主要材料まとめ、ビットコイン6年以内1000万ドル到達の可能性やリップル訴訟終了発表など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
12:00
ステーキング 主要取引所の仮想通貨別・年率報酬を徹底比較
【2025年7月最新】国内主要取引所のステーキング対応銘柄と年率を一覧比較。イーサリアムやソラナなど人気コインの高利率サービスを紹介し、各取引所のメリット・デメリットや税金のポイントも解説します。
11:30
ビットコイン1750万円台で方向感欠く、ジャクソンホール会議が転換点に|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)対円相場が1750万円周辺で方向感を欠く展開。米CPI下振れで利下げ期待が高まるも、PPI上振れで大幅利下げ観測が後退。来週のジャクソンホール会議とパウエルFRB議長発言が相場の鍵を握る。テクニカルサポートも豊富な現在の市況を詳しく分析。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|メタプラネットの大幅増益に高い関心
今週は、メタプラネットの決算発表、バリュークリエーションのビットコイン全売却、スコット・ベッセント米財務長官のビットコイン準備金に関する投稿のニュースが最も関心を集めた。
11:00
『守りの金(ゴールド) vs 攻めのビットコイン』資産配分における役割の違いを解説
相場暴落時に注目の集まりやすい金(ゴールド)とビットコインの比較を初心者にもわかるよう解説、インフレ耐性や政府の影響回避といった類似性と、安定性や価格変動要因の違いを比較、投資戦略や資産配分のポイントも提示する。
08/16 土曜日
13:45
トランプ一族支援のアメリカンビットコイン、日本・香港企業買収を検討
ドナルドJrとエリック・トランプ氏が支援する米仮想通貨マイニング企業アメリカンビットコインが、日本と香港の上場企業買収を検討中。マイケル・セイラー氏の戦略に倣い企業財務でビットコイントレジャリー企業を目指す。
13:18
仮想通貨取引所ジェミナイがIPO届出書公開 リップル社からの信用枠も設定
米仮想通貨取引所ジェミナイがナスダックへの上場申請書類を公開した。2025年上半期は純損失が拡大も、リップル社から信用枠も確保している。
11:20
ニューヨーク州議員、仮想通貨取引に0.2%課税法案を提出
ニューヨーク州議会のフィル・ステック議員が仮想通貨取引に0.2%の物品税を課す法案を提出。ビットコインやNFT取引が対象で年間1億5,800万ドルの税収を見込む。
10:15
米司法省、ランサムウェア攻撃容疑者から約4億円の仮想通貨を押収
米司法省がランサムウェア攻撃容疑者から280万ドル超の仮想通貨を押収した。トランプ大統領のビットコイン・仮想通貨準備金政策により、政府が備蓄資産に加える可能性もある。
09:50
ヒューマファイナンス、Eコマース販売者向け当日決済ソリューションを発表
ソラナ基盤のPayFiネットワークを運営するヒューマファイナンスがArf、Geoswift、PolyFlowと提携し、世界大手Eコマースプラットフォーム販売者向けの即時決済サービスを開始。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧