WebX完全ガイド
TOP 新着一覧 取引所 WebX
CoinPostで今最も読まれています

仮想通貨ライトコインに纏わる「嘘や噂」、LTC創始者が市場のFUDを払拭

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

ライトコイン関連の「FUD」
ライトコインの創始者Charlie Lee氏が自身のTwitter(@SatoshiLite)で市場に蔓延しているライトコイン関連のFUDに言及し、その懸念を11つのツイートでFUDを払拭した。
FUDとは
Fear(恐怖)、Uncertainty(不透明性)、Doubt(疑念)の略。根拠のない悪い噂などを指し、市場に蔓延すると、人々が疑心暗鬼になってしまい、論理的な投資が困難になる。

▶️CoinPost:仮想通貨用語集

ライトコイン(LTC)のFUDに関するツイート

仮想通貨ライトコイン(LTC)創始者のCharlie Lee氏(以下、Lee氏)が、昨今高まってきているLTCへのFUDに対処するために、自身の公式Twitterアカウント(@SatoshiLite) にて、11つのツイートを投稿し、自身の見解を述べました。

FUDとは、Fear(恐怖)、Uncertainty(不透明性)、Doubt(疑念)の略であり、確証の無い悪い噂などが市場に蔓延してしまうことで、人々が疑心暗鬼になってしまうことを意味します。

元々は、勝ち目の薄い競合相手に使用するマーケティング手法として知られていました。

そして、Lee氏は、LTCのショートポジションを取っている人々や、LTCを脅威として捉えている人々によって、確証の無い情報が蔓延してきていることを明かしました。

その懸念を払拭し、LTCがどれほどの価値を持つのかを主張し、二つめのツイートから、現在LTCに関わるFUDの払拭についてつぶやきました。

FUD1:ライトコインは優位性を失った

FUD1: ライトコインは優位性を失い、数百も存在する他のアルトコインから差別化できなくなった。

真実:ライトコインは、すべてのアルトコインの中でも最もセキュリティの高いネットワークを所持している通貨の一つだ。ライトコインは、1.5億ドル(約160億円)以上のASICハードウェアによって保護されており、Scryptoマイニングを独占しているのだ。

そして、Lee氏は、マイナー達がライトコインを攻撃すると、そのASICハードウェアの価値がなくなってしまうため、利点がないことを主張し、7年間において欠陥なく存続してきたことも含め、そのセキュリティの高さを強調しました。

さらに、ライトコインは、ほとんどの仮想通貨と法定通貨の取引所において上場しているため、日間2億ドル(約220億円)にものぼる高い流動性も確保できていることを主張し、Aliant Paymentや、BTCPay、Coinbaseを始めとする多くの決済プロバイダーとの互換性を持ち、数え切れないほどの加盟店が存在していることにも言及しました。

彼は、そのツイートの最後にLTCが国際的で分散型の健全なお金となっており、停止することがなく、改ざん性もない、偽造されることもない、価値の減じることもないものであると記述しました。

FUD2:ライトコインの必要性が無くなった

FUD:ビットコインがライトニングネットワークでスケーラビリティ問題を解決すれば、ライトコインの必要が無くなる。

真実:ライトニングネットワークの多くのクライアントやアプリは、ライトコインの価値を理解し、互換性を持っている。さらに、ライトニングネットワークを介したアトミックスワップによりLTCとBTCも相互干渉できるようになっているのだ。

彼は、ライトコインがライトニングネットワークに入る手段として最も安価で迅速な方法であると主張し、サブマリンスワップのように、オンチェーンのLTCを使用してBTCライトニングネットワークの支払いを行うこともできると言及しました。

さらに、Lee氏は、アトミックスワップを使用した分散型取引所の計画も出ていることから、LTCは無限の可能性を秘めていることを主張しています。

FUD3:ライトコインに現在の価値はあるのか

FUD:ビットコインのテストネットであるライトコインに時価総額30億ドル(約3,300億円)の価値はない。

真実:例えライトコインのユースケースがテストネットだけであったとしても、それだけで価値を決められるわけではない。ビットコインと比較してみることも大切なのだ。ライトコインの時価総額は、ビットコインの僅か3%ほどであることを考えると、その時価総額は全く大きくない。

Lee氏は、ライトコインが昨年ビットコインのSegWit対応開始に助長したことを挙げ、ライトコインがビットコインの手助けをした事実こそが価値を持っていることを主張しました。

FUD4:ライトコインは進歩していない

FUD:ライトコインは過去6ヶ月の間に進歩していない

真実:私達は、一般的に人々が閲覧する(Gitの)Masterブランチで開発を行なっていない。しかし、人々が関心を持って閲覧していることは良いことだ!証拠として、私達は、先週バージョン0.16.2をリリースし、本日DoSバグを修正したバージョン0.16.3を公開した。

FUD5:Lee氏がライトコインを見捨てた

FUD:Lee氏がライトコインを見捨てた

真実:私は、ライトコインにおいてフルタイムで注力していて、ライトコインの普及に取り組んでいる。証拠として、私はわざわざ時間をかけて11ものツイートをしているのだ。そして、ライトコインは最も結束力のあるコミュニティなのである。

このように、11つのツイートでLee氏は、市場に流れている懸念を払拭し、ライトコインコミュニティーの人々を安堵させました。

そして、実際、Twitterなどの個人が発信できるツールによって、仮想通貨市場には多くの間違った情報が流れていることも否定できなく、闇雲に情報を信じるのではなく、流れてきた情報をまず疑いの目で見てみることも大切であると言えるでしょう。

Google Newsでフォロー
CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
08/31 月曜日
21:20
ストラテジー、2カ月ぶりビットコイン購入再開 590億円相当
仮想通貨ビットコインDAT大手ストラテジーが4603BTCを平均8万ドルで購入し、前回から約2カ月ぶりの買い増しとなった。保有量は845050BTCに達し、優先株STRCの買戻しも実施した。
15:19
金融庁、信託型ステーブルコインの調書提出免除を要望 2027年度税制改正
金融庁は8月31日、令和9(2027)年度税制改正要望を公表した。信託型ステーブルコインの受益者変更時に必要な税務書類の提出免除を求めており、転々流通する決済手段のため受託者が保有者の変更を把握できない点を課題としている。
14:50
金融庁27年度予算134億円増を要求、暗号資産監視で新室設置へ
金融庁が2027年度(令和9年度)予算・機構定員要求を公表した。総額403億円(前年度比134億円増)を要求し、暗号資産取引業者のモニタリング体制強化やフロンティアAIのリスク対応を担う新室の設置、定員14人の純増を求めた。
14:04
BIS総支配人、ステーブルコインは大規模決済に不適格と指摘
BISのデ・コス総支配人がジャクソンホール会議でステーブルコインに対する懸念を表明し、トークン化預金を推奨した。これに対しテザーのアルドイノCEOが銀行預金の「部分準備制度」への懸念を指摘し反論した。
13:35
enish、株主優待でBTC・SOLを抽選配布 SBI VCトレードと連携
enishは株主優待制度でSBI VCトレードとの連携を発表。2026年12月31日を基準日とする500株以上の株主を対象に、ビットコイン(BTC)およびソラナ(SOL)を総額1,000万円相当・計580名に抽選で進呈する。
13:08
トランプ大統領の元テレプロンプター、カルシでのインサイダー取引で約2750万円支払いへ
米商品先物取引委員会は、トランプ大統領の元テレプロンプター操作者が予測市場カルシにおけるインサイダー取引の件で制裁金支払いなどに同意したと発表した。
11:11
ビットコイン、8月に30%高でも出来高3年ぶり低水準=アナリスト
ビットコインは8月に30%を超える上昇を記録した一方、主要取引所の出来高は約3年ぶりの低水準にとどまっている。バイナンス・ゲート・バイビットの出来高推移データから、価格上昇と出来高の乖離が示す意味を読み解く。
10:49
IMF、ステーブルコイン規制へ国際協調を要請 新興国に警鐘
IMF専務理事クリスタリナ・ゲオルギエバ(Kristalina Georgieva)氏が8月28日、米ジャクソンホール経済政策シンポジウムで講演。ステーブルコインの国際協調規制の必要性を訴えるとともに、新興国の外貨準備強化や発行国の財政規律も不可欠と指摘した。
10:01
米地域銀行協会CEO、クラリティー法案でステーブルコイン利回りに「妥協なし」
ICBAのCEOが、クラリティー法案の論点としてステーブルコインへの利回り付与の問題があると指摘。銀行の預金流出リスクが存在しており採決の障壁になると述べた。
09:10
Tectonicで7500万ドル流出と推計、Cronosが緊急停止
CronosがレンディングプロトコルTectonicの不正流出を受けてチェーンを停止。研究者はTONICトークンの価格操作による被害を約7500万ドルと推定するが確定額・原因は未確認。Crypto.comは自社アプリへの影響を否定した。
08:23
バイビット、スペースXとエヌビディアの無期限先物オプション開始へ
仮想通貨デリバティブ取引所バイビットが、株式の無期限先物を原資産とするオプション取引「Perp Options」を導入。フェーズ1はSPCXとNVDAが対象で、9月17日午後8時(UTC)に開始する。USDT建て決済で24時間取引でき、対象銘柄は今後拡大予定だ。
07:23
ビットコイン実現時価総額、週間約7360億円増 資金流入の兆候=アナリスト
ビットコインの週間実現時価総額が7,360億円(1ドル=160円換算)増加したとオンチェーンアナリストが分析。弱気相場入り後で最大の増加幅だが、30日平均の変化率は0.4%にとどまり、方向性の確認にはなお時間を要するとの見方を示した。
08/30 日曜日
11:30
ビットコイン1300万円手前で上げ渋り、ジャクソンホール後のイールドカーブが焦点|bitbankアナリスト寄稿
ビットコイン(BTC)は米財務省の国債買い戻しを受け1300万円に肉薄するも上げ渋り、1270万円周辺で推移。目先の焦点はジャクソンホール後の金利動向で、長短どの年限で上昇するかがBTCの方向性を左右する。
09:25
週刊仮想通貨ニュース(8/28)|BTC市場・量子脅威対策・日本政府と日銀の動向まとめ
今週は、仮想通貨ビットコインの市況、ビットコインとイーサリアムの量子脅威対策、日本政府と日銀の国債・株式即時決済に向けたブロックチェーン基盤整備に関する記事が関心を集めた。
08/29 土曜日
14:30
ECB専務理事、中銀マネーのブロックチェーン活用を提唱
欧州中央銀行(ECB)のシュナーベル専務理事は、中銀マネーのブロックチェーン活用を提唱し、金融政策の実行や担保管理の柔軟化を目指す考えを示した。デジタルユーロを含むトークン化に向けた取り組みも進んでいる。
今から始める仮想通貨特集
通貨データ
重要指標
一覧
新着指標
一覧