はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習-運用
CoinPostで今最も読まれています

バイナンスが2つのローンチプールをリリース、Curve創設者がOTCでCRVを大量売却|2日朝の重要速報まとめ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

2日朝の重要速報まとめ

日本時間朝方までの仮想通貨関連注目ニュースをまとめている。

バイナンス 2つのローンチプール(注目度:★★★☆☆)

バイナンスは昨日、2つのローンチプールを発表した。対象となるのは、Seiネットワーク(SEI)とCyberConnect(CYBER)。

ローンチプールはIEOと違って、期間内でBNB、TUSD、FDUSDを預けることによって対象トークンが付与される仕組みだ。両方とも8月2日9時から30日間にわたって実施し、8月15日21時にSEIとCYBERはバイナンスに上場する予定だ。

Seiネットワークは仮想通貨取引に特化した新たなL1ネットワーク。CyberConnectは開発者が自由にソーシャルアプリを構築できるWeb3ソーシャルネットワークだ。

関連BNBとALGOが国内初上場へ、JVCEAが新規取扱銘柄を発表

野村Laser Digital ドバイでライセンス取得(注目度:★★★☆☆)

野村ホールディングスの仮想通貨ベンチャーキャピタル・トレーディング事業「Laser Digital」はドバイの仮想通貨規制局(VARA)から運営ライセンスを取得した。ブローカーディーラーと仮想通貨資産管理会社のサービスを提供すること可能になった。

また、今後はOTCを含む仮想通貨取引や資産管理サービスを提供することも許可される見込みだという。

最近では、OKXやバイナンスも同地域でライセンスを取得していた。

関連バイナンス ドバイでライセンス取得

GameStop 仮想通貨ウォレット事業を中止(注目度:★★★☆☆)

米ゲームソフト小売大手「ゲームストップ」は米国の不明確な規制を理由に、自己管理型仮想通貨ウォレットのサービス提供を終了する予定を発表した。11月1日からダウンロード不可能となる。

ゲームストップは昨年5月にMetaMaskのような自己管理型ウォレットをローンチし、7月には独自のNFT電子市場をローンチしたが、仮想通貨・NFTの冬を受けて事業はあまり伸びていなかった模様だ。

Curve創設者 OTCでCRVを大量売却(注目度:★★★☆☆)

先週末にハッキングを受けてDeFi大手CurveのMichael Egorov創設者は自分のCRVポジションを清算を回避するために、OTCで複数の仮想通貨クジラにCRVを売却した。

OTCに参加したのはジャスティン・サン氏や、Machi Big Brother、DWF Labsなどの大口プレイヤー。合計1,800万CRVを0.4ドルで売っていた。また、今回の売却を含め、同氏はこれまで合計約4,000万CRVを手放したことが明らかになった。

売却の目的は、同氏のAaveにおけるポジションを守ることで、1.75億ドル相当のCRVを担保に6,000万ドルに相当するステーブルコインを借りていた。しかし、ハッキングを受けてCRVが急落し、ポジションのヘルス値が急低下し返済が強いられる状況だ。仮に同氏のポジションが大量に清算された場合、Aaveにとって大量な不良債務になるリスクは高く、DeFi業界への大きな打撃は避けられなくなる。そのため、サン氏といった多くのクジラは救済に駆けつけたという。

関連大手分散型取引所「Curve Finance」でハッキング 推定被害額58億円が資金流出か

グレースケール ETH先物を再申請(注目度:★★★☆☆)

米グレースケールはイーサリアム先物ETFをSECへ再申請した。

グレースケールは5月に同申請を取り下げたが、再び提出した格好だ。現在米国ではビットコイン先物ETFのみ存在している。

関連上場投資信託「ビットコインETF」とは|ブラックロックの申請が注目される理由

今週の重要経済指標(注目度:★★★★☆)

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
05/16 金曜日
17:00
マスクネットワークとは?仮想通貨MASKの買い方・取引所まで徹底解説
Mask NetworkはSNS×Web3をシームレスに接続するSocial-Fiプラットフォーム。本記事では特徴とMASKトークンの買い方を初心者向けに解説します。
13:50
米ステーブルコイン法案、来週末までの成立視野に 次の「起爆剤」との見解も
米上院のステーブルコイン法案「GENIUS法案」で新たな超党派修正案が決定された。消費者保護や倫理規定が強化され、5月19日に討論終結投票が予定されている。
11:58
ビットコイン高値圏推移もアルトコインは上昇一服
仮想通貨ビットコインは104,100ドルと高値圏で推移、アルト市場ではメイプルストーリー(NXPC)はバイナンス対応で一時高騰したほか、XRPは7,300万ドル相当の大口売りとリップル和解手続き却下で下落した。コインベースはサイバー攻撃で最大4億ドルの損失も被害者への返金を約束した。
11:30
ブラックロックの「BUIDL」、初めてDeFiと接続へ アバランチ利用で
ブラックロックの米国債ファンド「BUIDL」がアバランチ上のプロトコル「Euler」に導入された。セキュリタイズは、機関投資家のDeFi参入を促進する一歩になったとしている。
10:55
加速する企業のビットコイン争奪戦、米上場のDDC社が5000BTC取得計画
香港発DDCエンタープライズが5000ビットコイン取得計画を発表。テザーの4812BTC購入、アデンタックスの8000BTC購入のための交渉、ウクライナの国家準備金構想など、企業・国家レベルでビットコイン争奪戦が激化。
10:15
FTX、債権者に7300億円規模の二回目返済開始へ
破綻した仮想通貨取引所FTXが5月30日から二回目の返済を開始する。米ドルで総額50億ドル規模が分配される予定だ。一部の債権者がこの資金で仮想通貨を買い戻す可能性も指摘される。
10:00
CoinMarketCap、独自ローンチパッド「CMC Launch」をリリース
仮想通貨取引所バイナンス傘下のCoinMarketCapが、ローンチパッドCMC Launchをリリースした。最初のプロジェクトに採用された永久先物のDEXのAsterがエアドロップを行う予定。
09:38
大型BCゲーム『メイプルストーリーN』ローンチ、上場直後のNXPCに強い関心
ネクソン系列のNexpace開発のBCゲーム「メイプルストーリーN」がリリースし、仮想通貨NXPCが高騰した。長い歴史を持つゲームIPの革新的なブロックチェーン展開に注目が集まる。
08:05
コインベース株価7%超下落、SECの利用者数調査や顧客情報流出問題を受け
米SECはコインベースの株式上場時の利用者数誇張疑惑を調査中。加えて同社は顧客情報流出をSECに報告し、約1%の利用者が影響を受けた可能性があると発表した。
07:35
「BTCを買いストラテジーの株を売る」著名投資家が投資戦略明かす
仮想通貨ビットコインをロングしストラテジーの株をショートしていると、著名空売り投資家ジム・チェイノス氏が明かした。自身のアービトラージ戦略について語っている。
07:10
米上場の中国系アパレル企業、1200億円相当のビットコイン・トランプコイン取得へ
米国NASDAQ上場のアデンタックスグループが8000ビットコインとトランプコインを含む8億ドル相当の仮想通貨取得に向けた協議を進行中。株式発行による取得を検討し、バランスシート強化と仮想通貨業界のネットワーク構築を目指す。
06:40
アーサー・ヘイズ、米国債信頼低下で2028年までのビットコイン100万ドル到達を予測
アーサー・ヘイズ氏が最新ブログで、米国債市場の信頼低下と海外資本の本国送還によりビットコインが2028年までに100万ドルに達すると予測。トランプ政権下での資本規制強化が仮想通貨市場を押し上げる要因になると分析した。
06:05
米ウィスコンシン州、460億円超のビットコインETFを全売却 香港企業は買い増し
ウィスコンシン州投資委員会が3.2億ドル相当のブラックロックビットコインETFを完全売却する一方、香港のアベニアは第一四半期に340万株を追加購入し保有拡大。
05:45
イーサリアム、今後の価格動向を示唆する重要なホルダーコスト水準とは?
BlitzzTradingの最新分析によると、過去一週間で高騰していた仮想通貨イーサリアムは現在重要な価格帯に到達。ETHホルダーの平均コストに関連した価格動向が明らかに。
05/15 木曜日
17:44
リミックスポイントが決算発表、経常赤字5.4億円に 来期の暗号資産は強気シナリオ想定
リミックスポイントが25年3月期の決算を発表。暗号資産(仮想通貨)評価損が影響し、5.4億円の経常赤字となった。一方、来期はビットコインETF資金流入やトランプ政権政策を背景に、業績の大幅回復を見込んだ。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧