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Balancerから約100万ドルの仮想通貨流出、OKXらも一部のロシア銀行利用打ち切り|29日朝の重要速報まとめ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

29日朝の重要速報まとめ

日本時間朝方までの仮想通貨関連注目ニュースをまとめている。

OKXとBybitもロシア銀行利用を廃止(注目度:★★★☆☆)

仮想通貨取引所OKXとBybitは経済制裁のルールを遵守するために、ロシア銀行Tinkoff BankとSberbankでのP2P送金利用を廃止した。バイナンスの先週の動きに続くものだ。

今回の決定によってロシアのユーザーはそれらの銀行口座での法定通貨受送信は不可能になった。現時点では、OKXユーザーはRaiffeisen BankとRussian Standard Bankのロシア支店の口座利用はまだ可能だという。

バイナンスは先週、米WSJの経済制裁違反の報道を受けてTinkoff BankとSberbankのP2P対応を打ち切ると発表した。

関連:OKXが日本ユーザーへのサービス停止を予定など

バイナンスのベルギーユーザーが別サービスを利用へ(注目度:★★★☆☆)

仮想通貨取引所バイナンスのベルギー在住のユーザーはポーランドのサービス「Binance Poland sp. z o.o.」を利用することになる。ベルギー当局からの警告に対応した動きだ。

6月にベルギーのFSMA(金融局)はバイナンスに、ベルギー在住のユーザーにEU域外からサービスを提供することができないと通告。バイナンスはポーランドで登録された事業体を持っているため、ベルギー在住のユーザーをポーランドのサービスに移行させることにした。

バイナンスはこれまで規制登録の問題でオランダやドイツから撤退していた。

関連:バイナンスカードが南米などで利用停止へ

Clockwork、開発中止に(注目度:★★★☆☆)

ソラナ基盤の自動決済技術を開発する企業Clockworkは開発を中止し10月31日に閉鎖すると決定した。限られた商業的ポテンシャルが主な原因だという。

ClockworkはMulticoin Capital出資の企業で、給与支払いやその他の定期的な取引を円滑化する技術を構築していたが、Nick Garfield創設者は今回の決定についてX上で「私たちが打ち切った理由は、単純な機会費用なのだ。プロトコルの開発を続けても商業的なプラス面は限られると考えている」と説明した。

また、Garfield氏は出資資金の返却を考えているとも話した。昨年8月に、Multicoin Capitalやソラナベンチャーズなどから400万ドル調達したが、資金の大部分はまだ残っているという。

関連:米Shopifyが「Solana Pay」導入

Balancer 脆弱性で約100万ドル流出(注目度:★★★☆☆)

DEX大手Balancerは事前に警告していた脆弱性を突かれフラッシュローンによって約100万ドルの資金が流出している。Balancerも事実についてツイートした。

脆弱性についてはBalancerが25日に事前に報告したもので、当初は565,199ドル分の資産が危険な状態にあると伝えた。多くのLPはすでにプールから資金を引き出したためだった。実際に流出したのは100万ドル弱の金額で、ステーブルコイン「DAI」だったようだ。

重要経済指標(注目度:★★★★☆)

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