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Arkも仮想通貨イーサリアム先物ETF申請、バイナンスカードが南米などで利用停止へ|25日朝の重要速報まとめ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

25日朝の重要速報まとめ

日本時間朝方までの仮想通貨関連注目ニュースをまとめている。

マスターカード、バイナンス提携を2つの地域で解消(注目度:★★★☆☆)

マスターカードが提供する仮想通貨取引所バイナンスの仮想通貨デビットカードは4か国でサービス停止することになる。

アルゼンチン、ブラジル、コロンビア、バーレーンが対象となり、バーレーンでは8月 25日から、ラテンアメリカでは9月21日から利用不可能となるという。

バイナンスの顧客サービスツイッター(X)によると、影響を受けるのはそれらの地域の1%以下にとどまるという。

FTX、Galaxy Digitalの資産運用サービス利用求める(注目度:★★★☆☆)

破綻した仮想通貨取引所FTXは米仮想通貨資産運用企業Galaxy Digitalに運用を委ねることを裁判所に申し立てた。

FTXは今年4月73億ドル相当の現金及び流動的な仮想通貨資産を取り戻した経緯があり、運用代行サービスを探していたようだ。

裁判への書類によると、FTXはGalaxyが提供するサービスの概要を説明し、仮想通貨を含む幅広い金融商品の売買、スワップ、換金、管理、ステーキング、保有、交換、転換、取引などを行うことを希望するという。

関連FTXサム前CEO、ふたたび無罪を主張 再収監後の初出廷で

Ark Investと21SharesもETH先物ETFを申請 (注目度:★★★☆☆)

米国でイーサリアム(ETH)先物ETFを申請する企業は続出。新たに、Ark Investは21Shares共同で申請を行なっている。

申請されたのは、ARK 21Shares Active Ethereum Futures ETFとARK 21Shares Active Bitcoin Ethereum Strategy ETFの2つで、前者は少なくともポートフォリオの25%をCME提供のイーサリアム先物で運用し、後者はビットコイン先物の運用も含める。

現在米国ではValkyrieや、Grayscale、VanEck、Bitwise、Volatility Shares、ProSharesなどによるイーサリアム先物ETFが申請されている状況だ。一方、先週、SECがイーサリアム先物ETFを承認する確率が高いという情報筋の話が伝わった。

関連米SECが仮想通貨イーサリアムの先物ETFを承認する確率高いか、ETH価格反発

Num Finance、コロンビアペソのステーブルコインを発行(注目度:★★★☆☆)

DeFi金融を提供するNum Financeはポリゴン(MATIC)ブロックチェーン上でコロンビア・ペソを発行した。ステーブルコインによる国際・国内の送金需要が高いという。

「nCOP」というコロンビア・ペソのステーブルコインは過剰担保型となり、ビジネスや個人の送金利用に向けて発行するものだ。Num FinanceのCEOは、「現在、コロンビアはラテンアメリカにおける主要な送金国のひとつであり、100億米ドル近くがコロンビアに流入している。Num Financeは人々がnCOPを送金手段として送受信し、その利回りを受け取ることができる新たな可能性を提供することを目指している」と話した。

Num Financeはコロンビア・ペソのほか、アルゼンチン・ペソとペルー・ソルのステーブルコインも発行している。

重要経済指標(注目度:★★★★☆)

ジャクソンホールでのパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長発言は、日本時間本日23:05予定だ。

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07/11 金曜日
11:42
過去最高値更新のビットコイン買い優勢、米国の法案やETF流入が支援材料に
ビットコイン(BTC)が過去最高値を更新し、さらに続伸した。来週のステーブルコイン規制法案採決など、米政権の仮想通貨政策前進も市場を後押ししたほか、トランプ大統領の3.4兆ドル財政支出法案署名を受けインフレヘッジ需要も拡大した。
11:20
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イーサリアム財団が7月11日に1210ETHを約349万USDCで売却。過去1カ月で2万1000ETHを移転し、新財務管理方針に基づく定期的な資金調達を実施。
10:55
米国の新通貨監督庁長官、規制緩和の推進役に
米上院が元ビットフューリー最高法務責任者のジョナサン・ゴールド氏を通貨監督庁長官に承認。仮想通貨業界出身者の金融規制官庁トップ就任で、デジタル資産政策に注目集まる。
10:48
サークル社、SeiチェーンにネイティブUSDCとCCTP V2を導入 効率的なステーブルコイン利用を促進
CircleがブロックチェーンSeiにネイティブUSDCとCCTP V2を導入を発表した。13のブロックチェーン間でUSDCの直接移動が可能に。SeiのTVLは年初来188%増の6億ドルに成長。
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シグナム、ドル準備通貨維持にステーブルコインが鍵と予測
仮想通貨銀行シグナムは、米国政府はドル建てステーブルコインの拡大で通貨覇権維持を狙うと指摘した。また、脱ドル化の長期トレンドと中期的なドル強気予測を解説している。
09:55
「24年末時点の保有資産の約15%はビットコイン」カルダノ財団
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09:40
ゲーツ、Oasysで110億円規模の不動産トークン化
RWAにフォーカス 日本の不動産投資企業ゲーツが7月10日、オアシス(Oasys)との戦略的パートナーシップを発表した。110億円に相当する東京都心部の優良不動産資産をオアシス…
08:35
ビットコインが2日連続で史上最高値更新、米株高と規制緩和が後押し|仮想NISHI
仮想通貨ビットコインは7月11日、前日に続いて続伸し2日連続で史上最高値を更新した。背景には、FRB高官による早期利下げ示唆と、米新規失業保険申請件数が7か月ぶりに低水準となったことを受けた株高がある。
08:00
ブータン政府、計50億円超相当のビットコインをバイナンスに送金
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仮想通貨ビットコインの流通量の8割以上が長期保有者に集中し、企業による保有も加速。供給逼迫と新たな需要が重なり、価格は連日過去最高値を更新した。
06:35
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NYSE上場のBITマイニングがソラナエコシステムへの戦略転換を発表。最大3億ドル調達でSOL蓄積計画を明らかにし、保有仮想通貨の全額転換とバリデーター運営を予定。
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DeFi業界に朗報、米国税庁が仮想通貨ブローカー規則を正式撤廃
米財務省とIRSが分散型取引所への顧客情報提出義務を課すDeFiブローカー規則を正式撤廃。議会決議とトランプ大統領の署名を受け、連邦税法から完全削除された。
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ビットコイン11.3万ドル突破でミームコイン全体が10%上昇。PENGUが30%、ドージコインが8%高となり、SECのETF承認への期待感からトレーダーの注目を集める。
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コインベースとパープレキシティAI、仮想通貨データ連携
仮想通貨取引所大手コインベースがパープレキシティAIと連携し、リアルタイム仮想通貨データサービスを開始。トレーダーの意思決定支援を目的とし、AI統合による市場分析機能を段階的に展開する。
07/10 木曜日
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仮想通貨取引所のキャンペーン・特典情報【2025年7月最新】
2025年7月更新:主要な暗号資産(仮想通貨)取引所が展開するキャンペーンと特典情報を徹底解説。仮想通貨取引の第一歩は、国内取引所の口座開設。初心者もトレーダーもキャンペーンや特典を駆使して、投資の機会を最大限に活用しましょう。

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