- 仮想通貨市場
- ビットコイン(BTC)価格が一時前日比+5%級の上昇を見せるも、短期的な過熱感も台頭。抵抗線に跳ね返されて分速で万幅落ちる「ナイアガラ」が発生するなど乱高下。なお、先物限月は9/28 0時となっており、注意が必要とされる。
仮想通貨市場
ビットコイン価格は、時間足レベルの”三角保ち合い”上抜けで大幅上昇するも、現物価格77万円(BTCFX:78.8万円)のレジスタンスラインで反落。直近高値から最大約3万円幅の大幅下落が起きました。
【動画で学ぶBTCFX】
— ハル (@kasou365) 2018年9月28日
18時15分にBFFX3万幅急落。異常な落ち方は必見!
(ポイント)
・2分間で77.4万円 → 74.7万円
・BF乖離がプラス2.0% → マイナス1.2%(安値時)
・75万円と77万円を秒速往復
→成買 or 成売は2万円幅損。怖っ。
通常の値動きではなく一斉射撃のような値動きだな🤔🔨 pic.twitter.com/dMV4TmBgay
本日の高騰で、下落トレンドは一時的に解消された可能性が挙げられます。
今回の下落では、現物価格74.5万円付近まで瞬間的に落ちてナイアガラとなりましたが、下髭をつけて反発。相場の過熱感を示す「RSI」から見ると、30分足のRSI=46、1時間足のRSI=53、1日足のRSI=52となっており、日足のMACDからも強気相場が継続していることが読み取れます。
現物価格77万円付近のレジスタンスラインを時間足レベルのローソク足の実体で明確に抜けるまで予断を許さない状況が続くと思われますが、このラインに向かい再度チャレンジをしにいく可能性も予想されます。
また「CME ビットコイン先物限月」が9/28(金) *日本時間9/29 0時に控えており、一時的に乱高下する可能性もあるため、注意が必要です。
Tom Lee氏:イーサリアム(ETH)は年内に暴騰する
米著名経済誌ブルームバーグ紙の報道によれば、アメリカの投資リサーチ会社Fundstrat Global Advisorsの共同創設者Tom Lee氏が9月27日にクライアントへ送った書簡では過去3ヵ月で価格をATH(過去最高値)から半減してきた、「時価総額2位のイーサリアム(ETH)が、間もなく転換期を迎える」と記述した模様です。
また、他の時価総額上位の通貨の基準偏差値を「2点」下回ったことが、リバウンドを示すタイミングだと言及しています。
さらに、イーサの歴史的相場を見てみると、基本2点の偏差値幅を付けていれば、反発によりそれまでの損失を取り返すことが出来たため、年内に暴騰すると見ている模様です。
仮想通貨(ブロックチェーン)関連株
日経平均株価に後押しされ、仮想通貨関連株も全面高。
リップルDLTベースのスマホ決済アプリ『マネータップ』のリリースを今秋に控える「SBIホールディングス(8473)」が、3.22%高(終値3,530円)と年初来高値が続伸しました。
また、今話題の国産dAppsゲーム「My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)」のプレセールで、数ETHと高額のキャラに一部完売が出るなど、運営の想像以上の売り上げがあるとして、開発会社の親会社である「DLE(3686)」が買われて、5.71%高となりました。
🚀エアドロップ🚀
— My Crypto Heroes(マイクリプトヒーローズ)/ ブロックチェーンゲーム (@mycryptoheroes) 2018年9月24日
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