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週刊仮想通貨ニュース|Bitfinexのビットコイン先行き予測に注目集まる、ドラッケンミラー氏のビットコイン評価など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

一週間(10/28〜11/3)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。

今週は、暗号資産(仮想通貨)取引所Bitfinexがビットコイン(BTC)の市場レポートを発表したニュースが最も多く読まれた。

仮想通貨相場については、国内大手取引所bitbankのアナリスト長谷川氏が寄稿したレポートが関心を集めている。

このほか、億万長者の投資家スタンリー・ドラッケンミラー氏が現在どのようにビットコインを評価しているかを報じた記事も注目度が高い。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュースランキング
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:ビットコインの先行き予測、Bitfinexが示す11月の市場トレンドと年末の展開(11/2)

Bitfinexは30日、ビットコインの市場レポートを発表。機関投資家の増える関心やホルダーのポジションの変化、11月の歴史的動きについて触れ、現行の強気市場は始まったばかりだと指摘している。(記事はこちら

2位:億万長者投資家のドラッケンミラー氏が明かす、ビットコインの現在の評価とは?(10/31)

億万長者の投資家スタンリー・ドラッケンミラー氏は、ビットコインが特に若い世代に人気であり、金と似た信頼性のある”ブランド”としての地位を築いていると語った。同氏はビットコインを高く評価しつつ、自身は所有していないと明らかにした。(記事はこちら

3位:2030年までのソラナ価格評価、最も強気なシナリオは?=米大手資産運用会社VanEck(10/30)

米資産管理大手VanEck社は27日、ソラナ(SOL)について、2030年までの価格評価を『基準、弱気、強気』という三つのシナリオで予想したレポートを発表。イーサリアム(ETH)のような優位性を達成すると仮定した強気のケースでは、トークンの価格目標は3,211ドルとなると予想した。(記事はこちら

相場ニュースランキング

1位:ビットコイン500万円突破、依然上昇余地あるもFOMCには警戒を|bitbankアナリスト寄稿(10/29)

本記事は、bitbankのアナリスト長谷川氏がビットコインチャートを図解し、今後の展望を読み解くレポート。米連邦公開市場委員会(FOMC)の影響も考察している。(記事はこちら

2位:FOMC迫るも高値圏維持するビットコイン、Firedancer材料にSOLが続伸(11/1)

ビットコイン価格は前日比0.43%高の1BTC=34,424ドルに。アルトコインでは、次世代バリデータクライアント「Firedancer」のテストネットローンチなどを材料に、ソラナが前日比5.9%高、前月比63.7%と続伸した。(記事はこちら

3位:FOMC二回連続で政策金利据え置き 仮想通貨関連株・ソラナ続伸|2日金融短観(11/2)

FOMCは2日早朝、9月の前会合に続き政策金利を「5.25%-5.5%」に維持すると発表。また、「Breakpoint 2023」を開催していたソラナは複数の好材料でアルトコインの上昇をリードし、前日比16.4%高となった。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

自民党、DAO支援の法整備模索へ「DAOルールメイクハッカソン」開催予定(11/3)

自由民主党のデジタル社会推進本部web3プロジェクトチームは2日、増加するDAO(分散型自律組織)の利用事例を背景に、その法的支援を追求する「DAOルールメイクハッカソン」の開催を発表した。(記事はこちら

ソラナPyth Network、ユーザーにトークンエアドロップへ(11/2)

ソラナ基盤のオラクルネットワークPyth Networkは、独自のトークン「PYTH」を発行し、ユーザーやサポーターに無料配布(エアドロップ)する計画を発表。適用するウォレットアドレス数は75,000以上だという。(記事はこちら

InvescoのビットコインETFティッカーもDTCCに掲載(11/1)

米資産運用大手Invescoが申請中の現物型ビットコイン上場投資信託(ETF)の取引ティッカー「BTCO」もDTCCのサイトに新たに掲載されていることが確認された。先週のブラックロック「IBTC」掲載に続く事例だ。(記事はこちら

ビットコインホワイトペーパー公開15周年で SEC委員長が仮想通貨企業に警告(11/1)

米証券取引委員会(SEC)のゲーリー・ゲンスラー委員長はハロウィーンに際してX(旧ツイッター)に投稿し、仮想通貨企業に対して警告を発した。ハロウィーンで用いられる決まり文句「trick or treat(お菓子をくれなきゃいたずらするぞ)」に引っかけて、仮想通貨企業へ注意喚起している。(記事はこちら

10月に158,400 BTCに増加 マイクロストラテジーのビットコイン保有数(11/2)

米マイクロストラテジーが10月にもビットコインの買い増しを行ったことが第3四半期決算の発表で明らかになった。9月25日に発表された直近の買い増しでは保有数が158,245BTCだったが、決算資料によると10月にも買い増しがあり、10月31日付けで158,400BTCに増えたという。(記事はこちら

ソラナ「Fire Dancer」、ゲームチェンジャーと期待される理由とは?(11/1)

10月31日、「Breakpoint 2023」のステージで、ソラナ財団のエグゼクティブ・ディレクター、ダン・アルバート氏は、ソラナブロックチェーンの待望のバリデータークライアント「Fire Dancer」がテストネットで稼働していることを明らかにした。(記事はこちら

CMEのBTC先物の5300億円OI(未決済建玉)、トップのバイナンスに迫る(10/31)

米シカゴ・マーカンタイル取引所(CME)は、ビットコインの先物取引におけるOI(未決済建玉)がバイナンスに迫っている。coinglassのデータによると、31日時点のマーケットシェアは22.73%で、バイナンスは24.79%。この傾向は2021年10月ごろの強気相場の時にも見られた。(記事はこちら

厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
06/16 月曜日
14:09
トランプ陣営顧問「米大統領選の鍵となったのは仮想通貨票だった」
2024年米大統領選でトランプ大統領のキャンペーン上級顧問を務めたクリス・ラチヴィタ氏は、仮想通貨関連問題を争点とした選挙戦略の採用が、トランプ氏の再選に大いに貢献したと主張した。
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メタプラネットがビットコイン追加購入|保有1万BTC突破
メタプラネットがBTC保有1万枚を達成。時価総額は1兆円を突破。最終目標は21万BTCとしており、資金調達戦略と今後の展望を解説する。
12:27
SECが承認 トランプ・メディアがビットコイン財務戦略開始
トランプ・メディアが米証券取引委員会の承認を受けて、仮想通貨ビットコインの財務戦略を開始予定だ。すでに機関投資家から3,000億円超を資金調達している。
11:57
中東情勢緊迫化の中ビットコインに底堅さ、機関投資家の資金流入が下支えに
マクロ経済と金融市場 イスラエルとイランの軍事衝突をめぐり、両国の攻撃対象がエネルギーインフラに拡大したことで、世界の金融市場にも影響が広がっている。 イスラエルは前週末、イラ…
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経済学者らが需給モデルからビットコイン強気予想「2027年初頭までに100万ドルの可能性」
経済学者らが仮想通貨ビットコインの将来価格を分析した。供給制約と需要増加により強気シナリオで2027年初頭に100万ドル到達の可能性があると予想している。
06/15 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、米SEC委員長のDeFi支持発言でETH上昇やXRPL採用事例増加など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナといった主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン中東リスクで調整、FOMC通過後の買い戻し予想|bitbankアナリスト寄稿
bitbank長谷川アナリストによる仮想通貨ビットコイン(BTC)週次分析。中東情勢緊迫化で1600万円から1490万円に下落するも、過去の地政学リスク時と同様に一時的調整と分析。FOMC通過とトランプ減税法案への期待で反発予想。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|アーサー・ヘイズのBTC急騰分析に高い関心
今週は、参政党の神谷代表による仮想通貨政策提案、米コネチカット州による反戦略的ビットコイン準備金法可決、アーサー・ヘイズ氏によるビットコイン急騰分析に関するニュースが最も関心を集めた。
06/14 土曜日
13:55
相次ぐ小規模企業による大規模な仮想通貨投資発表、VanEck専門家は株価操作の可能性を指摘
時価総額数億ドルの小規模上場企業が数百億ドル規模の仮想通貨アルトコイン購入計画を発表する事例が相次いでいる。VanEck専門家は一部を株価操作目的と分析し、投資家に注意を促している。
13:10
ビットコイン保有企業の増加でシステミックリスク上昇=コインベース分析
米コインベースが最新レポートで、現在228社が仮想通貨ビットコインを82万枚保有していると指摘し、こうした財務戦略でシステミックリスクも上昇していると説明した。
11:38
イーサリアム専門家らがETH価格を「大幅に過小評価」と主張、長期目標8万ドルも
イーサリアム技術者らが新報告書でETHを「デジタル石油」と位置付け、ビットコインとの比較で機関投資家向けに大幅な過小評価を訴える。ステーキング収益や供給上限機能により長期的な価値上昇を予測。
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ブラジル下院委員会、ビットコイン戦略準備金法案を可決 
ブラジル下院委員会が仮想通貨ビットコイン戦略準備金法案を可決。外貨準備の最大5%をビットコインで保有する「RESBiT」創設を目指し、中央銀行デジタル通貨の担保活用も検討。
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「ドン・キホーテ」運営のPPIH、オンチェーンでデジタル証券発行へ 若年層支援の仕組み
ドン・キホーテ運営のPPIHは、セキュリタイズジャパンと提携し若年層支援の仕組みを持つデジタル社債を発行する。majicaポイントなどで利息支払いし、若者に特典を付与する。
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ソラナ現物ETF承認へ前進か、複数企業がSEC要請でS-1書類を修正提出
米SEC要請を受けフランクリン・テンプルトンやフィデリティなど複数企業がソラナ現物ETFのS-1書類を修正提出。ステーキング機能組み込みも検討され承認に向け前進。
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ホスキンソン氏、エイダをビットコインやステーブルに替えることを提案
カルダノ創設者チャールズ・ホスキンソン氏は、1億ドル相当の仮想通貨エイダをビットコインや複数のステーブルコインに替えることを提案。背景や目的を説明し、売り圧を懸念する声にも応えている。

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