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RWAの波をリードするMarquee Insurance、新世代のオンチェーン保険システムを構築

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

年金商品をデジタル化

デジタル化とトークン化の最前線に立つ保険プラットフォームMarquee Insurance(マーキー・インシュアランス)は、金融革新の波に乗り、伝統的な「年金商品(Annuity Insurance Pension Products)」をデジタル化しようとしている。

RWA(現実世界の資産)との統合を図ることで、従来の金融市場の枠を超えた新しい価値を創造しています。デジタル化により、より透明で効率的な管理、アクセスの容易さ、そして柔軟な商品設計が可能になることが期待される。

この記事では、年金商品の基本的な役割と保険的側面に焦点を当てつつ、Marqueeがどのようにこれらの商品をデジタル化し、RWAと統合していくのかを探る。

目次

  1. 年金商品の概要
    1-1.年金商品の保険的側面
    1-2.年金商品の多様性とパーソナライズ
    1-3.年金商品の重要性
  2. 保険RWAと年金商品のスマート統合
    2-1.RWA(現実世界の資産)
    2-2.保険RWAの利点
  3. Marquee Insurance RWAの特徴
    3-1.大手保険会社の年金商品を統合
    3-2.Marquee Insurance RWAの戦略
  4. Marqueeの商品概要
    4-1.Web3保険
    4-2.RWAの統合
  5. Marqueeプロジェクトの背景
    5-1.主要メンバー
    5-2.主要投資家
  6. Marqueeによる保険RWAの将来展望

1.年金商品の概要

1-1.年金商品の保険的側面

年金商品(Annuity Insurance Pension Products)は、個人が将来の退職生活のために資金を積み立て、定期的な支払いや年金を受け取るための保険商品。これらの商品は、通常は保険会社や金融機関から購入され、一定の期間や条件に基づいて一定の金額の支払いを提供する。

年金商品は、個人の年金制度や退職計画に合わせてカスタマイズできることが多く、安定した収入を確保するための選択肢として利用される。また、年金契約において、契約者が亡くなった場合に遺族に支払われる死亡保険金や、一定の期間内に契約者が障害を受けた場合に支払われる障害保険金などがある。

したがって、年金は保険商品としての要素と貯蓄・投資商品としての要素を組み合わせた複合的な金融商品となっている。

1-2.年金商品の多様性とパーソナライズ

日本の年金制度には、公的(国民)年金と個人年金保険の二つの主要なカテゴリーがあり、いずれも資産の積立段階と受取段階の2つのフェーズに分けられる。

特に個人年金保険は、契約者のニーズに合わせて様々な形態がある。積立段階の条件設計により、変額年金、定額年金、インデックス年金、即時年金といったオプションが提供される。

  • 変額年金:投資運用を通じた将来の収入。市場リスクにさらされるが、高いリターンの可能性も。
  • 定額年金:安定した将来の収入を保証。市場の変動に影響されず、予測可能な収益を提供。
  • インデックス年金:株価指数などの特定指標に連動し、投資結果に応じて変動する。最低保証の有無に注目。
  • 即時年金:一度の支払いで、すぐに収入を得る。退職後の生活資金の確保に適している。

これらのオプションは、個々のリスク許容度や金融目標に応じて選択され、将来の安定した収入源として機能する。

1-3.年金商品の重要性

年金商品は、退職計画や将来のニーズを考慮する上で役立つ金融ツールとなる。資産の長期的な管理や市場リスクの軽減に役立ち、家族の資産を保護し、未来のリスクを回避する手段としても重要だ。ポイントは以下のように整理できる。

  • 退職計画の基盤:年金商品は、退職後の収入の確保に不可欠。生活水準を維持し、退職後も長期的な財政的安定を享受できる。
  • 資産管理とリスクの軽減:年金商品は長期的な資産運用に適しており、市場の変動リスクを分散する。予測可能な収入を確保し、将来の不確実性に備える。
  • 多様な投資ポートフォリオの構築:年金商品は、投資ポートフォリオの多様化を助け、市場の変動によるリスクを軽減。安定した収益を確保し、経済的な波による影響を最小限に抑える。
  • 資産相続のプランニング:年金商品を通じて、資産の相続計画を行う。受益者の指定や支払い方法の選択により、家族間の争いを防ぎ、資産を合理的に分配する。未来の世代への財政的安定を確保し、潜在的なリスクを軽減する。

年金商品はあらゆる面で私たちの生活をサポートし、長期的な安定と家族の将来への安心を提供する。そのため、個人の老後資金計画や資産運用戦略の中で、年金商品の役割を理解し、適切に利用することが推奨される。

2.保険RWAと年金商品のスマート統合

Marquee Insuranceは、これらの年金商品(Annuity Insurance Pension Products)をデジタル化し、RWA(現実世界の資産)との統合を図ることで、オンチェーンで金利を得る商品を開発している。この動きを理解する上で重要となるのは、金融イノベーションのトレンド「RWA」である。

2-1.RWA(現実世界の資産)

RWAは、現実の資産(例:株式、債券、不動産、金など)をデジタル化・トークン化し、ブロックチェーン上で取引・流通させる金融イノベーション。伝統的な金融機関と暗号通貨分野の両方から注目を集め、現実の資産をブロックチェーンに取り入れる方法が模索されている。

有形・無形のさまざまな現実の資産を対象とし、国債から年金商品まで、さまざまな資産カテゴリーが含まれる。RWAは、暗号資産市場において新たな収入源となり、市場に変革をもたらす可能性がある。

例えば、トークン化された米国債は、6か月ごとの利息受取や償還期限での元本返還といった、通常の米国債と同様の特徴を持つ。従来型ステーブルコインとは異なり、裏付け資産(米国債)の金利を直接反映するステーブルコインも登場し、市場が拡大しつつある。

2-2.保険RWAの利点

現在の市場状況により、米国債のRWAが比較的人気があるが、年金商品や他の保険資産管理業界も重要な資産カテゴリーだ。これらもブロックチェーンを通じてRWAに実装することができる。RWAの導入は、保険市場および暗号通貨分野に顕著な影響を与える可能性があり、その主な利点は以下のように整理される:

  • 透明性の向上:保険資産のデジタル化とブロックチェーンへの統合により、透明性が向上し、投資家は自分の投資を追跡可能にする。
  • 流動性の向上:年金商品のシェアのデジタル化とブロックチェーンへの統合により、流動性が高まり、投資家はシェアの購入と売却を容易にする。
  • 管理コストの削減:ブロックチェーン技術とスマートコントラクトの使用により、管理タスクが自動化され、管理コストが削減される。
  • 中央集権的な仲介者の不要化:保険RWAのトークン化により、伝統的な取引における中央集権的な仲介者が不要になり、効率的な分散型資産の保管と転送が実現される。
  • DeFiエコシステムの発展支援:保険RWAは、DeFi(分散型金融)プロジェクトに対して実質的な資産のサポートを提供し、DeFiプロジェクトの信頼性と魅力を高める。
  • 新しい資産カテゴリーの導入:Marqueeの保険RWAを基に、DeFiと伝統的な金融の統合により、新しい資産カテゴリーが導入され、保険市場と暗号通貨分野に潜在的な利益をもたらす。

3.Marquee Insurance RWAの特徴

Marqueeプロジェクトの保険RWA商品は、金融イノベーションの未来のトレンドを代表するものとなるだろう。

Marqueeは、年金商品(Annuity Insurance Pension Products)とブロックチェーン技術を組み合わせ、投資家により多くの選択肢と柔軟性を提供する。保険および金融分野におけるデジタル化と仮想通貨の統合を推進し、新世代の保険システムの構築を推進している。

3-1.大手保険会社の年金商品を統合

出典:Marquee Insurance

Marquee Insurance RWA(現在はテストネット版)には、初期のサポート資産として以下の金融商品が含まれる予定だ。

世界のトップ保険会社の年金商品(Annuity Insurance Pension Products)のシェア:

  • フランス AXA(アクサ)
  • ドイツ Allianz Insurance Group(アリアンツ)
  • オランダ International Group(INGグループ)
  • アメリカ International Group(AIG)

世界のトップ資産管理会社の年金商品(Annuity Insurance Pension Products)のシェア:

  • BlackRock(ブラックロック)
  • Pioneer Pilot(パイオニア・パイロット)
  • Fidelity(フィデリティ)
Marqueeは、これらの年金商品(Annuity Insurance Pension Products)のシェアをデジタル化し、リセール(再販)モデルによって投資家に販売する。このプロセスでは、保険会社が引き続き資産ポートフォリオの管理と年金の支払いを担う。

3-2.Marquee Insurance RWAの戦略

Marquee Insurance RWAは金融市場において競争力と多様性を高め、投資家に新たな選択肢を提供することを目指している。その主要な戦略は以下の通り。

  • デジタル化と市場適正化: 上記の年金商品(Annuity Insurance Pension Products)のシェアをデジタル化し、市場に接続する。
  • リセールモデルの採用: デジタル化されたシェアを投資家に販売し、保険会社が資産管理と年金支払いを継続。
  • マーケットプレイスの提供: マーキー自身のプラットフォームでデジタル化された保険年金商品のシェアを提供し、異なる機関や投資家が参加できるようにする。
  • DeFiとの統合: DeFiベースのプラットフォームに保険年金商品のシェアを統合し、分散型取引所での購入・販売を可能にする。スマートコントラクトを使用して年金支払いの処理を自動化する。
  • 事業モデルの多様化: 今後、様々なビジネスモデルを採用し、異なる投資家のニーズに応える。

4.Marqueeの商品概要

4-1.Web3保険

Marquee Insuranceは、デジタル資産の保護と同時に、流動性を提供することで保険料を得る新しいタイプの分散型保険プラットフォームだ。現在、Marqueeは以下の2つの主要な商品を提供している:

1. Crypto Price Cover(価格保険
ビットコインやイーサリアムなどの暗号通貨の価格が契約で定められたレベルに達した際に、ユーザーへの支払いが行われる保険。

出典:Marquee Insurance

2. スマートコントラクト脆弱性保険
AaveやPancakeSwapなどのDeFiプロトコルにおけるセキュリティの脆弱性に対する保険。もしスマートコントラクトに問題が発生し、ユーザーのデジタル通貨資産に影響があった場合に支払いが行われる。

出典:Marquee Insurance

4-2.RWAの統合

Marqueeのコア設計は、ユーザーが資産を資金プールに預け、それに対するリターンを受け取る「ピアツープールモデル」と、資産の保管とセキュリティを担当するVault保管庫を組み合わせている。

このモデルを持つMarqueeは、現実世界の資産を暗号通貨の世界に取り込む強い需要に対応できる。具体的には、特に米国債などの資産を取り込み、Marqueeの資金プールと保管庫を通じて、それらの資産から安定したリスクフリーリターンを提供する技術が備わっている。

さらに、年金とRWA(現実世界の資産)を統合し、分散型金融システムと伝統的な金融の橋渡しを図る「分散型保険RWAプラットフォーム」としての新たな役割を築こうとしている。Marqueeは、投資家が潜在的に抱える、以下の2つのニーズを見据えている。

1. 資産管理のニーズ
Marqueeは、プールとVaultでの資産管理に力を入れており、特に米国債の高利回りを利用して、5%から7%の安定したリターンを生み出す計画を進めている。この取り組みにより、資産はより安全かつ安定したリターンを提供すると同時に、保護される。

2. ポートフォリオの多様化
オンチェーンの仮想通貨資産とRWA資産を組み合わせることにより、Marqueeは仮想通貨市場の極端な変動リスクを軽減し、より堅固で効果的な投資ポートフォリオの構築に取り組んでいる。

5.Marqueeプロジェクトの背景

5-1.主要メンバー

Marqueeチームの主要メンバーには金融経済の専門家が含まれており、その豊富なキャリアと専門知識がMarqueeプロジェクトの資金調達の成功に貢献している。主要メンバーには以下のような経歴がある。

1.Dr Joe(共同創業者)
Joe博士は英国で経済学者として活動。専門は金融経済学とトークン経済学で、50以上の経済学関連の学術論文を発表してきた。英国政府の多くの研究プロジェクトをリードし、香港の複数の上場企業の財務コンサルタントとしても活動。過去10年間で、管理またはコンサルティングを行った投資プロジェクトは20億ドルを超える。英国の政策立案者へのコンサルティング経験が豊富で、財政および金融規制に関して議会で議論する機会も多い。

2. Anson(アドバイザー)
7歳で教師の指導の下で微積分を学び、13歳で国際オリンピアードの金メダルを獲得。MITを卒業後、アクチュアリー(保険や金融業界の専門職)として従事し、国家協力プロジェクトに参加。国家金融委員会のコンサルタント専門家および多くの上場企業の独立した取締役を務める。2023年には、アメリカ国立自然科学財団の経営科学部門の特別専門家として活動。

5-2.主要投資家

Marqueeは、そのメンバーの専門知識と豊富な経験を背景に、WATERDRIP CAPITALを含む複数の機関からの投資を獲得している。WATERDRIP CAPITALは2017年に中国のブロックチェーンパイオニアによって設立された国際投資機関で、PolkadotやCOSMOSエコシステムを含む世界中の50以上のブロックチェーンプロジェクトに投資している。

その他の主要投資家には、日本に本社を置くアジアベースのファンドオブファンズ(FoF)であるCryptogram Venture (CGV)、Chain Capital、Bitrise Capital、ZC Capital、CoinW Venturesが含まれる。

出典:Marquee Insurance

Dr. Joeによると、Marqueeは弱気市場にもかかわらず、その優れた製品と技術性能が多くの著名な機関に認められてきた。Marqueeは、これらの投資家と共に分散型金融アプリケーションやエコシステムの構築を目指し、共通のビジョンと情熱を共有している。

Dr. Joeは特に、CGVの仮想通貨とWeb3産業に関する専門知識、そして日本、アジア、北米における多様でシナジーのあるリソースが、Marqueeが目指す目標を迅速かつ効果的に達成する手助けとなっていると強調している。

6.Marqueeによる保険RWAの将来展望

Marqueeは、保険RWAを通じて、伝統的な金融と仮想通貨の融合を促進し、新しい金融プロダクトやサービスを生み出すことを目指している。この動きは、金融業界全体のデジタル化とイノベーションのトレンドと一致し、投資家にとって、より多くの選択肢、透明性、低コストの投資機会が提供されるだろう。

しかし、保険RWAは今後、多くの潜在的な課題に直面することが予想される。保険RWAのトレンドを実現するためには、市場参加者が次のような課題に積極的に取り組む必要がある:

  • 規制への対応: デジタル資産の発展に伴い、規制の適応が必要になる。合法的運用と投資家の権利保護に焦点を当てることが重要。
  • 投資家教育: デジタル保険年金商品のリスクとリターンを理解するために、教育と情報提供を強化する必要がある。
  • 業界横断的なコラボレーション: ブロックチェーン技術プロバイダーや金融機関との連携を進め、デジタル商品の開発と普及が不可欠になる。
  • 技術革新: スマートコントラクトの進化、安全な認証方法や効率的な取引処理の改良の必要性。
  • 資産タイプの多様化: 国債だけでなく、実物資産やデジタル資産にも資産範囲を拡大し、投資家により多くの選択肢を提供する。
  • リスクモデリングとアナリティクス: ポートフォリオのリスクエクスポージャーを理解し、リスク管理を強化するために高度な分析ツールの開発が重要に。

Marqueeは、これらの動向を注視し、迅速に対応することで、保険RWA分野における持続的な成長と継続的な発展を目指している。

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Website:https://marquee.fi/

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