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週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|アーサー・ヘイズ氏やARK Investの相場分析に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(2/3〜2/9)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は仮想通貨取引所BitMEXのアーサー・ヘイズ元CEOやARK Investによる相場分析や、アップルの複合現実ヘッドセット「Vision Pro」が対応するメタバースアプリに関する記事が最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

アップル「Vision Pro(ビジョンプロ)」に初のWeb3メタバース登場予定 仮想通貨VRが高騰(2/3)

ブロックチェーン基盤のVR(仮想現実)開発企業Victoria VRは2日、アップルの複合現実ヘッドセット「Vision Pro」が対応するメタバースアプリを公開すると発表。これを受け、Victoria VRのVRトークンは高騰し前日比一時60%高となった。(記事はこちら

アーク・インベスト 2024年ビットコイン市場は「強気相場の初期段階」(2/3)

ARK Investは、年次レポート「ビッグ・アイデア2024」において、ビットコイン(BTC)に対する強い期待を示している。キャシー・ウッド氏が率いる同社は、ビットコインの長期投資が機関投資家にとって高いリターンをもたらす可能性があると指摘した。(記事はこちら

アーサー・ヘイズ氏、ビットコイン価格で超強気予想を展開 米銀の救済措置を予測(2/7)

BitMEXのアーサー・ヘイズ元CEOは6日、ビットコインの価格が100万ドルまで上昇する可能性があるという超強気シナリオをXに投稿。米銀行に救済措置が行われるとの見方を示している。(記事はこちら

金融相場

ビットコイン半減期前のマイナー売り続く、コインベースレポートは売り圧の枯渇傾向を指摘(2/5)

この日のビットコイン価格は前日比1.43%安の1BTC=42,389ドルに。44,000ドルのレジスタンスライン(上値抵抗線)で失速しており、今年4月に予定される半減期に備え手元資金を確保しておきたい大手マイナー(採掘業者)の売りも重なった。(記事はこちら

堅調推移のイーサリアムは前週比3.8%高、1年ぶり大規模障害のソラナが一時急落(2/7)

イーサリアム(ETH)は前日比2.2%高と比較的堅調に推移。ソラナ(SOL)ブロックチェーンでは、23年2月以来の大規模障害が発生した。(記事はこちら

ビットコイン急回復で46000ドル台復帰、年初来高値に迫る(2/9)

ビットコインは前日比3.3%%高の1BTC=46,151ドルに。6日の始値43,100ドルから3日間で大幅続伸となり、1月11日の年初来高値49,100ドルが射程圏内に入った。(記事はこちら

アジア特集

香港、仮想通貨のOTCプラットフォームを規制へ(2/5)

香港の金融サービス・財務局(FSTB)のクリストファー・ホイ局長は2日、仮想通貨の店頭取引(OTC)を規制する必要があると主張。まもなく規制の枠組みについて協議を開始する予定だと述べた。(記事はこちら

秋元康らが挑む次世代アイドルプロジェクト、Web3基盤のAstar zkEVMを採用(2/7)

渡辺創太氏率いるWeb3開発企業スターテイル・ラボは7日、アソビシステムをはじめとする国内主要エンターテインメント関係者が設立した「株式会社YOAKE entertainment」が推進するアイドルプロジェクトに参画することを発表。このパートナーシップは、トークンを駆使した新規アイドル経済圏の確立およびそのグローバル展開を目的としている。(記事はこちら

合同会社型DAO実現へ前進 金融庁がトークン化社員権の規制緩和案を公表(2/7)

日本では、Web3の発展に伴い、「DAO(分散型自律組織)」への法的な枠組みの整備が進行中。これは特定プロジェクトに参加するメンバーで構成されるDAOの法的性質、運用ルール、構成員の責任や持分の性質、税務関係などを明確にし、安心してDAOを活用できる環境をオプションとして設ける取り組みである。(記事はこちら

Doodles×G-SHOCKコラボ 2月に渋谷パルコのポップアップストア等で発売(2/8)

優良NFT(非代替性トークン)ブランドの「Doodles(ドゥードゥルズ)」と、カシオ計算機の耐衝撃性を誇る「G-SHOCK」とのコラボレーションの詳細が明らかになった。(記事はこちら

デロイト トーマツ、スポーツ庁の実証事業でAstar zkEVM活用(2/9)

デロイト トーマツ コンサルティング合同会社は9日、企業や団体のNFT活用サービスの構築を支援するため、自社が保有するNFT開発ツールで、Stake TechnologiesおよびStartale Labが展開するブロックチェーン技術「Astar zkEVM」に対応することを公表した。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

注目のWeb3カンファレンス日程

Web3および仮想通貨・ブロックチェーン関連カンファレンスが世界的に活性化しつつある。本記事では、アジア圏を中心に直近開催予定の大型カンファレンス情報も紹介する。

TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024

「TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024」はWeb3とAIをテーマとしたイベントで、4月13ー14日に東京・虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催予定だ。

TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024は、今年の「TEAMZ WEB3 SUMMIT 2023」に続くものだが、OpenAI・ChatGPTの台頭によって注目されるAI分野とブロックチェーン領域の相乗効果の可能性にフォーカスしたイベントである。

公式ページによると、来年の登壇スピーカーは120名超で、VC・投資家や出展企業が併せて200以上となる。なお、出席者は5000人に及ぶ試算だ。

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注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/23 日曜日
14:00
今週の主要仮想通貨材料まとめ、ヴィタリック紹介のイーサリアム新ツールやXRPのステーキング導入案など
前週比で振り返る仮想通貨市場の最新動向。ビットコインやイーサリアム、XRP、ソラナなど主要銘柄の騰落率や注目材料を一挙紹介。市場トレンドと関連ニュースを詳しく解説する。
11:30
ビットコイン売られ過ぎでも反転せず、12月FOMCの据え置きが現実味を増す|bitbankアナリスト寄稿
今週のBTC対円相場は1400万円割れまで下落。ヌビディア好決算後も1400万円割れが続き、米雇用統計の強弱まちまちな内容が見通し悪化を助長。12月FOMCでの金利据え置き観測が強まる。
11:00
週刊仮想通貨ニュース|金融庁の暗号資産規制方針に高い関心
今週は、金融庁の仮想通貨規制方針、ビットコイン採掘割合の95%到達、ビットコインとイーサリアムの市況分析に関する記事が関心を集めた。
11/22 土曜日
13:45
ANAPホールディングス、企業向けビットコイン戦略支援「ビットコイン道場」を開始
ANAPホールディングスが企業のビットコイン活用を支援する継続型プログラム「ANAPビットコイン道場」の提供を開始した。会計や税務などの実務を専門家が包括的にサポートし、参加企業がコミュニティ形式で課題解決に取り組む仕組みを提供する。
13:02
コンヴァノがビットコイン戦略から本業回帰、AI・ヘルスケア事業に注力へ
コンヴァノが仮想通貨ビットコインを最大約2万BTC取得する計画を取り下げ、成長中の事業へ軸足を移す。業績予想を上方修正しており本業成長を重視する戦略転換となる。
10:55
米当局がビットメイン製品を国家安全保障リスクで調査、トランプ関連企業も1万6000台使用
米国土安全保障省が中国メーカーのビットメインを調査し、機器がスパイ活動や電力網破壊に使用される可能性を指摘。トランプ大統領の息子たちの会社アメリカン・ビットコインも1万6000台を購入した。
10:05
コインベース、ソラナのミームコイン取引所「ベクター」を買収
コインベースがソラナ基盤SocialFiプラットフォーム「ベクター・ファン」を買収すると発表した。年内に取引完了予定で、ソラナエコシステムへの参入を拡大し、すべてを取引できる取引所の構築を目指す。
09:35
ベセント米財務長官、ビットコインバーにサプライズ訪問 仮想通貨業界への影響は
スコット・ベセント米財務長官がビットコインバー「Pubkey DC」を訪問し、仮想通貨コミュニティで話題になっている。業界関係者の反応と今後の影響を解説する。
08:25
NYSEがグレースケールのXRPとドージコインETF承認、25日上場予定
NYSEがグレースケールのドージコインとXRP ETFの上場を承認し、11月25日に取引を開始する。今週はビットワイズのXRP ETFやフィデリティのソラナETFも上場し、アルトコインETF市場が急拡大している。
07:45
「仮想通貨財務企業などの上場後の事業の大幅変更について対応を考える必要」JPXのCEO
日本取引所グループの山道CEOは、ビットコインなどを保有する仮想通貨財務企業への規制強化は現時点では検討していないと説明。一方で、事業の大幅変更については対応を考える必要があるとも述べている。
07:05
個人マイナーがビットコイン採掘に成功、1億8000万分の1の確率を克服
極めて小規模な個人マイナーがわずか6TH/sのパワーでビットコインブロックの採掘に成功し、約26万5000ドル相当を獲得した。確率は1億8000万分の1で、近年最も幸運なソロ採掘となった。
06:25
トム・リー率いるビットマイン、初の配当実施もイーサリアム保有の含み損は6250億円超 
イーサリアム最大の企業保有者ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズが11月21日、2025年8月期通期で純利益3億2816万ドルを計上し、大手仮想通貨企業として初めて配当を実施すると発表した。しかしイーサリアム価格下落で含み損は40億ドル超に達している。
06:02
金持ち父さん著者キヨサキ、3.5億円分ビットコインを売却し広告事業投資へ 以前の姿勢から一転
『金持ち父さん貧乏父さん』の著者ロバート・キヨサキ氏が11月22日、約225万ドル相当のビットコインを売却し、外科センターと看板広告事業に投資すると発表した。以前の「売らずに買い続ける」発言から一転した。
05:45
マイケル・セイラー、指数除外懸念に反論「ストラテジーはファンドではない」
ストラテジー社のマイケル・セイラー会長は主要株価指数からの除外懸念に対し「我々はファンドではなく上場事業会社だ」と反論した。
11/21 金曜日
17:25
米ビットコインETF、1週間で大規模な資金流出が2回
11月20日、米ビットコイン現物ETFは9億300万ドル(約1,395億円)の純流出を記録し、史上2番目の規模となった。1週間前の記録を更新。ブラックロック、グレースケール、フィデリティの主要3ファンドで流出の大部分を占め、全ETFで純流入ゼロという異例の事態に。
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