はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 資産運用
CoinPostで今最も読まれています

値動きの少ない仮想通貨相場も最終局面間近、CME先物SQでの動きは|ビットコインテクニカル分析

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

10月22日のビットコインをテクニカル分析
横ばいの値動きが少ない相場が続く仮想通貨市場だが、ビットコイン先物を取り扱うCMEの決済が27日に控えている為、値動きが見られる可能性がある。2パターンを予想し、考察してみた。

テクニカル分析

先週の土日の相場は、ほとんど値動きが見られず、何も変化のない相場が続いている。

このまま推移すると、現在いる72万円台のラインで何かしらのチャートを形成し、どちらかに動いていく2パターンが予想される。

上昇の場合

上昇を見せる場合、黄色ラインの74万円〜75万円のラインまで上昇を見せる可能性はあるが、数ヶ月以上抜けられていないラインのため、巨大な良ファンダが無ければ難しいラインである。

もし上昇を見せる場合、黄色のラインの抵抗線まで行き、ここを抜けるか抜けないかをしっかり確認し、定着するまで見るべきである。

下落の場合

下落の場合、チャート下の赤ラインである69万円台のサポートラインまで下落する可能性があると予想される。

そこから反発を見せ、上昇に向かえば良いものの、69万円ラインを割ってしまえば大きな下落となる可能性が見られる。

現在の横ばいな仮想通貨市場の動きは非常に参入しづらく、難しい相場状況となっている。

上昇しても最大2万円幅で留まっているため、動くとすれば下落の方向性が高いように予想される。

4時間足では雲中にいるため、動きが激しくなっていく可能性がある。

上記のチャートで確認すると、ラインの交差の終わりが23日の夕方にかけてなので、どちらかに動いてくる可能性があるだろう。

ファンダメンタル要因

直近の価格変動が激しくなる要因とすると、10月27日にCMEのビットコイン先物SQが控えている。

以下の記事にCoinPost編集部の厳選した重要ファンダが記載されています。

仮想通貨市場に影響を及ぼす「重要ファンダ」一覧表|ビットコイン、リップルなど【3/7更新】
ビットコイン(BTC)やリップル(XRP)など、仮想通貨市場に影響を与え得る重要ファンダ一覧はこちら。あらかじめイベントをチェックしておくことで、トレードの投資判断に役立てることができる。

加えて、先週にCoinPostが報道した通り、CMEがビットコイン先物の第3四半期データを公開。

そのデータによると、前期比率で41%増、二期前からは172%出来高が増加していることが明らかになり、ビットコイン市場に置いてより重要な存在になっている事が明らかとなっている。

先週の10月18日 日本時間4:45のCBOEビットコイン先物限月日の動きは以下のチャート。

前日の17日23:00時点では、720,500円付近であったが、そこから反発し、18日の午前4:30時点では、725,000まで上昇。

18日の06:00時点では、727,800円付近まで上昇を見せ、そこから下落を見せている。

合計すると、約7000円ほどの上昇を見せていたが、今回のCMEのビットコイン先物SQでの動きにも注目したい。

CoinPost App DL
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
11/26 火曜日
15:27
サトシ・ナカモトめぐる新仮説、2010年のクジラウォレット所有者の可能性が浮上
BTCparserが独自のブロックチェーン分析から、サトシ・ナカモトについて新たな仮説を発表。サトシが2010年に匿名でマイニングを再開し、戦略的にビットコインを蓄積・売却した可能性が指摘された。
15:20
Binance Pay日本開始、56銘柄の暗号資産を即時送金可能に
世界最大の暗号資産取引所Binanceの日本法人が、新送金サービス「Binance Pay」を開始した。ビットコインなど56銘柄に対応し、手数料無料・24時間即時送金が可能。QRコードやメールアドレスで簡単に送金可能だ。
12:14
NACで得られる「宿泊権」を先行体験!NOT A HOTEL利用レポート|CoinPost
暗号資産(仮想通貨)NOT A HOTEL COIN(NAC)のGMOコインIEO上場が話題となる中、高級リゾートにも引けを取らないNACレンディングの宿泊権対象「那須」と「青島」の2施設を宿泊レポート!一泊数十万円の価値がある贅沢な施設の全貌を解説。
12:00
XRPのETF申請に向けた動き、米WisdomTreeが法定信託を登録
WisdomTreeが仮想通貨XRP(エックス・アール・ピー)のETF申請に向けデラウェア州で法定信託を登録。SEC承認の期待と市場の動向を解説。
11:54
ジャスティン・サン、「トロンDAO」がトランプ一族のWLFIに46億円投資したことを発表
トロンのジャスティン・サン氏は、トロンDAOがトランプ次期米国大統領関連のWLFIトークンに3,000万ドルを投資したと発表した。
11:13
価格急騰のステラ、共同創設者が特徴を解説
仮想通貨ステラの価格が前週比100%超と急騰。ステラ開発財団の共同創設者のジェド・マケーレブ氏は、多くの新しい人々がステラに注目しているとしてプロジェクトの解説を行なった。
10:37
リミックスポイント 暗号資産投資総額は35億円規模に
東証上場のリミックスポイントが新たに5億円分のビットコイン購入を発表。半減期やETF承認を見据えた投資判断で、既存の30億円分の暗号資産ポートフォリオに加え、総投資額は35億円規模となる見通し。
10:08
リップル社、XRPLで初のMMFトークン化を発表
リップル社は、ArchaxがXRPレジャーで初めてマネー・マーケット・ファンドをトークン化して提供を始めたことを発表。XRPLを活用することでコストを下げたり決済の効率性を高めたりする狙いがある。
10:00
ビットコイン24時間で100万円下落 クリプトアナリストが背景を解説|WebX STUDIO
11月26日の仮想通貨朝ニュースでは、高騰していたビットコインが前日比100万円幅下落した市況について解説。CoinPost代表の各務氏と仮想NISHIが、海外・国内の最新動向や規制環境から、暗号資産市場の変動要因を徹底分析します。
11/25 月曜日
22:40
8300億円でビットコインを追加購入、米マイクロストラテジー 
米マイクロストラテジーの仮想通貨ビットコイン保有額はさらに55,500 BTC増え、386,700 BTCの総保有量となった。
19:23
X決済サービス実装へ期待高まる、マスク氏投稿で
イーロン・マスク氏がXでの新決済機能の実装を示唆。ドル記号アイコンの投稿に「その通り」と返答し、X Paymentsの導入が現実味を帯びる。ドージコイン価格への影響や、マスク氏の「スーパーアプリ」構想の最新動向を解説。
15:51
Sui財団、米資産運用大手Franklin Templetonと戦略的パートナーシップを締結
レイヤー1ブロックチェーンSuiの開発を支援するSui財団は、米大手資産運用会社Franklin Templetonと戦略的パートナーシップを締結したと発表した。この提携により、Sui開発者へのサポートとSuiプロトコルを活用した新技術の導入が推進されると期待されている。
14:21
Zircuit、ZRCトークンローンチへ ステーキングなどエコシステムの中心に 
ZKロールアップのZircuitが独自トークンZRCをリリース。ステーキングなどエコシステムの中核機能を担うトークンである。
12:51
米金融大手キャンター・フィッツジェラルド、ビットコイン貸付・融資事業でテザーからの支援検討か
米金融大手キャンター・フィッツジェラルドがビットコイン融資事業でテザー社と提携することを検討している。ラトニックCEOは商務長官に指名されたところだ。
10:26
米テッド・クルーズ上院議員、「テキサス州をビットコインとイノベーションの中心地に」
米テッド・クルーズ上院議員が、テキサス州をビットコインの中心地にする意向を表明。自身もマイニングマシンを購入し採掘を始めている。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
イベント情報
一覧
2024/12/01 09:30 ~ 20:00
東京 墨田区文花1丁目18−13
重要指標
一覧
新着指標
一覧