はじめての仮想通貨
TOP 新着一覧 チャート 学習 WebX
CoinPostで今最も読まれています

HashPalette『THE LAND エルフの森』と『EXPO 2025 デジタルウォレット』のコラボ企画発表 2024年4月24日(水)よりコラボ開始

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

万博チケットが当たるキャンペーン開催

株式会社HashPaletteは先週末、メタバース型ファーミングブロックチェーンゲーム『THE LAND エルフの森』を通じて、『EXPO 2025 デジタルウォレット』とのコラボレーション第1弾を実施すると発表した。

HashPaletteでは、4月24日から5月7日までの期間、『THE LAND エルフの森』で特別な釣りイベントを実施予定だ。この期間中に「エキスポゴイ」という特別な魚が現れ、この魚を釣り上げてSNSに投稿すると、抽選で毎日5組10名に万博チケットが当たるキャンペーンが行われる。

『EXPO 2025 デジタルウォレット』は、HashPortが、2025年日本国際博覧会(「大阪・関西万博」)の協賛企業として、2023年10月よりサービスの提供を開始。公益社団法人2025年 日本国際博覧会協会が運営する。

出典:公益社団法人2025年 日本国際博覧会協会

Web2(従来のインターネット)およびWeb3(分散型ウェブ)の技術を組み合わせたアプリケーション万博のテーマである「デジタル」と「未来への行動」を個人が直接感じ、参加できるよう設計されている。

2023年11月1日からは、事業連携サービスが始まっており、さまざまな企業との連携を進め、万博に向けてWeb3ウォレットやSBTデジタルパスポートを活用することで、利用者との「つながり」を醸成している。大阪・関西万博に関連するイベントへの参加や事業連携先の各施設への訪問履歴のデジタル証明、また、飲食店で使えるクーポン等の限定SBT・NFTを発行してきた。

関連:能登半島地震、仮想通貨プロジェクトによる緊急救援・寄付活動が進行中

『THE LAND エルフの森』とは

『THE LAND エルフの森』は2024年2月26日にHashPaletteから正式にリリースされたゲームである。プレイヤーは作物の栽培や加工を行い、作成したアイテムをクエストに納品することで報酬を得ることができる。また、特定の作物はNFTとしてゲーム外に持ち出すことが可能で、これらを販売してゲーム内通貨であるエルフトークンを獲得することもできる。

さらに、生産過程で稀に入手できる「星の種」からは、レアアイテム「星の作物」が得られることがあり、中にはエルフトークンと交換できるものも存在する。

コラボ企画内容

HashPaletteは、ブロックチェーン技術を活用したファーミングゲーム『THE LAND エルフの森』で特別なコラボレーションイベントを実施する。期間中にゲーム内で釣りをすると、特別な魚「エキスポゴイ」が出現、この「エキスポゴイ」を釣り上げてSNSプラットフォームXに投稿すると、毎日5組10名に万博チケットが当たるチャンスがある。

    期間

  • 2023年4月24日(水)〜5月7日(火)(予定)

    参加条件

  • 『EXPO 2025 デジタルウォレット』および『THE LAND エルフの森』をダウンロードし、同一アカウントで登録していること。
  • 「ミャクミャクSBTデジタルパスポート」を所有していること。

※これらの条件を満たしていない場合、ゲーム内でエキスポゴイは出現しない。

    応募方法

  • SNSプラットフォームXで「#エキスポゴイでチケットもらおう」というハッシュタグを付け、エキスポゴイのキャプチャ画像を投稿。
  • X上で @THELAND_ELF_JP アカウントをフォロー。
  • X上で @expo2025_japan アカウントをフォロー。

※当選者には運営アカウントからダイレクトメッセージで通知される。

HashPaletteについて

HashPaletteは、2020年に設立された株式会社HashPortの子会社であり、NFT関連事業を主軸に展開している。同社は、NFT流通に特化したブロックチェーン「パレットチェーン」を開発し、そのネイティブトークンであるパレットトークン(PLT)を発行・流通させている。また、国内最大級のNFTマーケットプレイス「PLT Place」の運営も行っており、ブロックチェーンゲームのパブリッシングから技術基盤まで、一気通貫でサポートしている。

パレットチェーンは、2025年の大阪・関西万博のキャッシュレスアプリ「EXPO 2025 デジタルウォレット」にも採用されている。HashPortは大阪・関西万博の協賛企業として「EXPO 2025 デジタルウォレット」を通じた取り組みを加速するため、4月に大阪支社を設立予定だ。

関連:「EXPO 2025 デジタルウォレット」で大阪環状線NFT駅スタンプラリー、HashPort提供

CoinPost App DL
厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
12/06 土曜日
13:46
仮想通貨市場構造を定める「クラリティ法案」を遅滞させる3つの争点とは? 専門家見解
仮想通貨に詳しい弁護士が、ビットコインなどについて米国の規制を明確化する「クラリティ法案」の年内進捗は期待薄だと見解。3つの争点が議論のハードルだと指摘する、
11:15
メタマスク、予測市場取引機能を導入 ポリマーケットと連携しウォレット内で完結
メタマスクが12月4日、トラストウォレットが12月2日に予測市場機能を相次いで発表した。ユーザーは自己管理型ウォレット内で実世界のイベント結果を予測し仮想通貨で取引できるようになる。
10:45
SBI VCトレードとサッポロビール、黒ラベルTHE BARリニューアル記念でNFT配布キャンペーン開始
仮想通貨取引所SBI VCトレードとサッポロビールがWeb3技術を活用した実証実験を12月5日に開始した。黒ラベルTHE BARのリニューアルを記念し、応募者全員にNFTを配布。保有者は店舗で特別なビール体験が受けられる。
10:10
ブラックロックのビットコイン現物ETF「IBIT」、5週連続で資金流出 4200億円規模に
ブラックロックの仮想通貨ビットコイン現物ETF「IBIT」から5週連続で約4200億円が流出した。上場以来最長の流出超過を記録。同社の事業開発ディレクターは「正常な動き」と述べた。
09:30
米SEC、仮想通貨プライバシー円卓会議を来週開催 ジーキャッシュ創設者も参加
米証券取引委員会が金融監視とプライバシーをテーマにした円卓会議を12月15日に開催予定。ジーキャッシュ創設者ゾーコ・ウィルコックス氏を含む専門家がパネリストとして参加し、仮想通貨の匿名技術と監視措置について議論を行う。
08:35
トム・リーのビットマイン、今週約9.8万ETHを追加購入 総保有額1.8兆円相当
ビットマインは今週もETHの押し目買いを実施し9万7650イーサリアムを追加購入した。アーカムのデータによると、同社の総保有額は1.8兆円に達しETH総供給量の3.16%を占めている。
08:00
KLab、ビットコインと金を組み合わせた財務戦略を発表
KLabは、仮想通貨ビットコインと金を財務資産に組み込むデュアル・ゴールド・トレジャリー戦略を実施すると発表。同日発表した資金調達で得る約51億円のうち36億円を充当する。
07:35
ウィズダムツリー、欧州初の完全ステーキング型イーサリアムETPを上場
ウィズダムツリーが4日、Lidoプロトコル経由でミントされたstETHのみを保有する欧州初の完全ステーキング型イーサリアムETPを上場した。運用資産約5000万ドルでドイツ、スイス、フランス、オランダの取引所で取引が開始された。
06:30
ビットコイン保有企業の指数除外方針に反対、ストライブ社がMSCIに書簡
米ナスダック上場企業ストライブがMSCIに対し、ビットコイン保有企業を株式指数から除外する提案に反対する書簡を送付した。同社は7500BTC以上を保有する企業として、50%基準は不公平で実行不可能だと主張。
05:55
仮想通貨評価損不計上でフィスコとクシムに課徴金勧告 金融庁監視委が虚偽報告を指摘
証券取引等監視委員会が5日、フィスコとクシムに対し、仮想通貨の評価損を適切に計上せず有価証券報告書に虚偽記載を行ったとして、それぞれ1500万円と1200万円の課徴金納付を勧告した。
12/05 金曜日
19:26
テザー投資家が英政党に史上最高額寄付 改革党に18億円相当
ステーブルコイン発行会社テザーの投資家クリストファー・ハーボーン氏が英国改革党に900万ポンド(約18億円)を寄付し、存命個人からの政党寄付として史上最高額を記録。米国でもトランプ大統領が選挙期間中に仮想通貨業界から2600万ドル超を集めるなど、仮想通貨資金が英米両国の政治に影響力を持ち始めている。
18:40
Cloudflare障害でコインベースなど取引所が一時アクセス不能 11月に続き再発
12月5日夕方、Cloudflareの障害により、コインベースやクラーケンなど複数の仮想通貨取引所とDeFiプロトコルのユーザーインターフェースが一時的にアクセス不能に。11月18日に続く障害で、インフラ依存のリスクが再び浮き彫りとなった。
17:24
米上場AlphaTON Capital、約630億円調達へ TONトークン取得とAI投資
ナスダック上場のデジタル資産運用企業AlphaTON Capitalが、米SECに4億2069万ドル(約630億円)の資金調達枠を申請。TONトークンの追加取得とテレグラムのCocoon AIネットワークへの投資を計画。TONエコシステムへの機関投資加速が見込まれる。
14:30
チェーンリンク現物ETF、初日に64億円の流入で好調 ソラナETFからは最大流出
仮想通貨チェーンリンク現物ETFの取引初日に64億円が流入し好調な滑り出しとなった。一方ソラナ現物ETFからは過去最大の資金流出があった。
14:00
国際通貨基金(IMF)、ステーブルコインの規制断片化に警鐘 
国際通貨基金が今週、ステーブルコイン市場の評価報告書を公開し、各国の規制枠組みの断片化が金融安定性を脅かし監視を弱体化させ、国境を越えた決済の発展を遅らせていると警告した。
通貨データ
グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア
重要指標
一覧
新着指標
一覧