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米・ドイツ政府、ビットコインの大口売り継続

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

二週間売り継続

米国政府とドイツ政府当局は仮想通貨ビットコイン・イーサリアムの清算を継続している。6月20日から続いている状況だ。

関連米政府・休眠だったクジラ、98億円相当のビットコインを移動

データ追跡のArkhamによると、1日に米国政府に関連するウォレットが3,375ETH(18.8億円)を特定されていないアドレスに移動させた。

米政府が6月20日から先週末まで合計約4,000 BTCを取引所コインベースに入金したことは市場の警戒を高めていた。

それらの仮想通貨は、ダークウェブのマーケットプレイスで仮想通貨と引き換えに麻薬を販売していたインドの麻薬王バンミート・シンから押収されたものだ。

一方、ドイツ政府は1日夕方に新たに400 BTC(40億円)をBitstamp、Coinbase、Krakenの3取引所へ送金した。また、1,100BTCは2つの未知のウォレットに分割され、一方には500BTC、もう一方には600BTCが送られた。

ドイツ政府に関しては6月20日から合計2,700 BTCを売るために取引所に送信したことが確認され、相場に大きな影響を及ぼしていた。

関連:ビットコインの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

さらに、ICO時代(2015年)のクジラ投資家が7,000 ETH(38.8億円)のイーサリアムの取引所へ送金したことも分かった。200日以上動きがなかったアドレスだが、Krakenに送金したのち、同アドレスにはまだ40,000 ETHが残っている。

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