売却目的か
暗号資産(仮想通貨)の大口オンチェーン送金を追跡する「クジラアラート(Whale Alert)」は5日朝7時すぎに、1,980 BTCのビットコインがクラーケン取引所へ送金されたことをSNSで伝えた。
今回の大口送金は、185億円に相当するもので、7時1分に行われたトランザクションだった。
🚨 🚨 🚨 🚨 🚨 1,980 #BTC (115,895,143 USD) transferred from unknown wallet to #Krakenhttps://t.co/MsdQNIy1Sm
— Whale Alert (@whale_alert) July 4, 2024
一般的に取引所への入金は売却目的の動きとされる。昨日ドイツ政府が1,300 BTCをクラーケン・コインベース・ビットスタンプへ送金した事例もあり、市場警戒が高まっている状況だ。
ビットコインは昨日、大口の売圧を意識されて夜22時45分ごろ、57,000ドルを下回っていた。現在は58,068ドルで取引されており、前日比-3.7%下落した。
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なお、ビットコインの他、10,351 ETH(52億円)のイーサリアムは7時5分ごろにコインベースへ入金されたことも確認されている。
🚨 🚨 10,351 #ETH (32,771,606 USD) transferred from unknown wallet to #Coinbasehttps://t.co/GOhGG1TsP7
— Whale Alert (@whale_alert) July 4, 2024
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