エアドロップの確認も
ソラナ基盤のスワップアグリゲーター「ジュピター」は11日、Sanctumの仮想通貨CLOUDの販売の予定日を発表した。
CLOUDの販売はジュピターのトークンローンチパッド「LFG」で実施されるもので、7月18日に販売へ参加できるようになる。また、比較的安い値段で購入できる先行販売となる「Alpha Vault」は16日にオープンするが、一定のベスティング期間(6ヶ月ロックアップ)が設けられる。
また、ローンチ時には1,000万ドルの時価総額を目標としており、Alpha Vaultでは0.001ドル(USDC利用)の販売価格で購入できる。一方、プレマーケットでは、0.3ドルで取引されている。
CLOUD will launch on Jupiter LFG, next week on Thursday!
— Jupiter 🪐 (@JupiterExchange) July 10, 2024
See you on Tuesday, where you can view your allocations and deposit into the alpha vault.
Get hyped with @sanctumso. https://t.co/AUw5LBFr9G
独自の仮想通貨CLOUDはSanctumのガバナンストークンであり、来週16日にSanctumの過去のキャンペーン(Wonderlandなど)への参加者や流動性提供のユーザーへエアドロップを付与するための確認ページが公開される。
Sanctumは、ソラナ(SOL)のリキッド・ステーキングのプロジェクトで、複数のステーキングトークン(MSOLやJITOSOLなど)のバスケット型を発行することを特徴とする。預かり総額(TVL)はソラナの同分野でJito、Marinadeに次ぐ3位の規模だ。
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