USDC流動性強化へ
仮想通貨取引所Bybitは14日、20のステーブルコインUSDC通貨ペアを段階的に追加する計画を発表した。
まずは14日にPEPE/USDC、WIF/USDC、TON/USDCの3ペアを追加した。
今後の計画として、8月20日にNOT/USDC、BNB/USDC、BONK/USDCを、22日にNEAR/USDC、BCH/USDC、FLOKI/USDCを、27日にMEW/USDC、ONDO/USDC、KAS/USDCを、28日にJASMY/USDC、UNI/USDC、FET/USDC、ATOM/USDCを、29日にFTM/USDC、INJ/USDC、TIA/USDC、BRETT/USDCを追加する予定。
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これらの20銘柄はすでにUSDTの通貨ペアとして取引されているが、USDCへの需要が高まっていることが追加の背景にあると考えられる。
また、BybitがUSDTとUSDCの両方の通貨ペアを提供することで、ユーザーの選択肢を広げ、USDTへの依存度を下げ、ステーブルコインのリスクを分散させる狙いもある。
さらに、Bybitは13日、ユーザー保護と取引所運営の透明性を高めるために、仮想通貨の上場と廃止における包括的なルールと枠組みを導入した。
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